MSIよりRadeon EX Vega 56搭載グラボ「Radeon RX Vega 56 Air Boost 8G OC」が発売されます。
MSIは2017年12月21日、AMDのRadeon RX Vega 56を採用したオーバークロックモデルのグラフィックカード「Radeon RX Vega 56 Air Boost 8G OC」を2017年12月22日より発売することを発表しました。市場想定価格は7万3580円。
Radeon RX Vega 56 Air Boost 8G OCのスペックは以下の通り。
GPU | Radeon RX Vega 56 |
インターフェース | PCI Express x16 |
コア | Vega 10 XLH |
ストリームプロセッサ数 | 3584 |
コアクロック | ベースクロック1181MHz/ブーストクロック1530MHz |
メモリ | 8GB HBM2 |
メモリインターフェース | 2048bit |
メモリクロック/メモリ帯域 | 800MGz / 410GB/s |
HDMI | HDMI 2.0 最大3840×2160ピクセル 60Hz |
DisplayPort | DisplayPort 1.4×3 最大7680×4320ピクセル 60Hz (DP1.4使用時) |
最大ディスプレイ出力数 | 4 |
消費電力 | 210W |
補助電源コネクタ | 8ピン×2 |
マルチグラフィックス対応 | 4-Way AMD CrossFire(Bridgeless) |
サイズ(奥行き×高さ×幅) | 270mm×110mm×40mm |
重量 | 1068g |
製品公式 | Radeon RX Vega 56 Air Boost 8G OC |
Radeon RX Vega 56 Air Boost 8G OCは3584基のストリーミングプロセッサを搭載したRadeon RX Vega 56を採用したオーバークロックモデルのグラフィックカード。GPUにはVega 10 XLHチップを搭載することで、ベースクロック1181MHz、ブーストクロック最大1520MHzのオーバークロック動作を可能にします。また、HBM2メモリを8GB搭載し、最新のVRタイトルもスムーズに体験可能。
AMD Eyeginityにより最大4画面の出力に対応、ディスプレイ出力にはDisplayPort3つとHDMI1つを備えています。電源部には低発熱のアルミ電解コンデンサなど、すべてのコンデンサに固体コンデンサを採用し、約10年の高い耐久性、電力効率の向上、安定性の実現を最優先に設計。