SkylakeではDDR4メモリがメインに!DDR3メモリは廉価モデルのみになります。DDR3/DDR4/DDR3Lメモリの違いについてもまとめています。
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SkylakeはDDR3メモリも一部のマザーボードはサポート
2015年8月5日に正式発表されたIntelの第6世代CPU「Skylake」では,ついにDDR3メモリが使えなくなったかと思いきや、Z170, H170, B150マザーボードの廉価モデルではDDR3メモリをサポートしています。
DDR4メモリをサポートしているのはフラッグシップモデル、DDR3メモリをサポートしているのはエントリー・廉価版モデルと思えばいいでしょう。DDR3メモリをサポートしたポート・コネクタてんこ盛りマザーは発売されないと思って下さい。
大変長らくDDR3メモリが主流の時代でしたが、SkylakeからはDDR4メモリの時代になってきます。なりつつあります。
そこで、DDR4メモリとDDR3LメモリはDDR3メモリとどう違うのかをまとめました。
Skylakeに換装すると結構な出費に
これまでの数世代であれば、CPUとマザーボードを入れ替えればよかったんですが、Skylakeに組み替えるとなるとCPUとマザーボード、そしてメモリを新しく購入しないといけなくなります。
使うメモリの選択肢はユーザーに無い。マザーボード次第
また、DDR4メモリが使えるか、DDR3メモリが使えるかはマザーボード次第となっており、ユーザーがメモリを選択することは出来ません。マザーボードがDDR4メモリのみ対応ならばもちろんDDR4メモリしか挿せません。
DDR3メモリ・DDR4メモリ・DDR3Lメモリの違い
Skylake自体はDDR4メモリ・DDR3Lメモリの2つをサポートするようですが、一部のZ170, H170, B150マザーボードではDDR3メモリをサポートしています。
DDR3Lメモリをサポートしているマザーボードは軽くチェックしてみましたがありませんでした。
細かいことは置いておいてシンプルにまとめます。なお、違いが分かったところでDDR3メモリが使えるマザーは廉価モデルのみで、ハイエンドやそこそこの構成を目指すならDDR4メモリが主流となります。
データ転送速度が違う
データ転送レート | 1チャネルあたりの転送レート | |
DDR4-2133 | 2133MT/s | 17.1GB/s |
DDR3-1600 | 1600MT/s | 12.8GB/s |
DDR3L-1600 | 1600MT/s | 12.8GB/s |
DDR3-1066 | 1066MT/s | 8.53GB/s |
DDR4-2133とDDR3-1066を比較してみるとデータ転送レートが2倍となっているのが分かりますね。なんでDDR3-1066を用いて比較しているのかというと、国内で初めて発売されたDDR3メモリはDDR3-1066だからです。
DDR4 メモリはDDR4-2133からスタートし、その後はDDR4-2400, DDR4-2666, DDR4-2800, DDR4-3000, DDR4-3200, DDR4-3300, DDR4-3333, DDR4-3400, DDR4-3466, DDR4-3600, DDR4-3733と続いていきます。
DDR4-2133がDDR3メモリでいうところのDDR3-1600のようにデフォルト的な位置づけになります。DDR4-2133以降はオーバークロックされたメモリになります。
動作電圧が違う
DDR3メモリ | DDR4メモリ | DDR3Lメモリ | |
動作電圧 | 1.5V | 1.2V | 1.35V |
DDR3メモリは1.5Vで駆動しますが、DDR4メモリは1.2V、DDR3Lメモリは1.35Vで駆動します。動作電圧が低ければ低いほど消費電力を抑えることが出来ます。
消費電力の低さがバッテリー駆動時間の長さに繋がるノートパソコンなら分かりますが…少しでも消費電力を減らしたいんでしょうね。
DDR4メモリとDDR3メモリは互換性はなし
突然目の前にデスクトップ用メモリがあったとしてDDR3かDDR4か分からないというシチュエーションがあったとします。ええまあ、そんなことまず無いけど、とりあえず端子だけで見分けるポイントはこちらの画像を参考にしてください pic.twitter.com/rd5pjJTCR3
— ツクモ本店PCパーツ部 (@99_HONTEN_Parts) 2015, 6月 30
デスクトップ用のDDR4メモリはモジュール全体のピン数が288ピンと、デスクトップ用のDDR3メモリの204ピンからピン数が増加しているためDDR4メモリとDDR3メモリは互換性はありません。
Z170マザーボードはDDR4メモリが使えるものが主流で、DDR3メモリが使えるマザーボードは圧倒的に少ないです。
以上。参考になれば幸いです。
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