ドコモ版Xperia 1 IV SO-51C 実機レビュー

2022/07/05

ドコモ版Xperia 1 IV SO-51C 実機レビュー。

ドコモ版Xperia 1 IV外観フォトレビュー

本体正面。

6.5インチ/21:9ワイドディスプレイを搭載しています。有機EL/4K/HDR対応/リフレッシュレート最大120Hz駆動です。Xperia 1 IIIとくらべて輝度も50%アップしています。

インカメラは1200万画素です。画面上下にスピーカーが搭載されています。スピーカーは前面に搭載されているので、横持ちしたときにスピーカーがふさがって音が聞こえなくなる、ということはありません。

本体背面。

トリプルカメラを搭載しています。全てのリアカメラに120fps高速読み出しに対応したイメージセンサー搭載し、高精度なAF/トラッキング性能や4K 120fps撮影が可能です。

カメラ専用機と同じ構造を持つ、本格的な光学ズームレンズを世界で初めて搭載しています。どの焦点距離でも、高解像度かつ繊細な写真や動画を撮影できます。また、光学手ブレ補正搭載で、遠景の撮影時もブレずに撮影できます。

  • 16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2
  • 24mm(広角):有効画素数約1220万画素/F値1.7
  • 85mm-125mm(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.3-2.8←世界初の望遠光学ズームに対応
  • 3D iToFセンサー(撮影時に被写体との距離を検知して自動でピントを合わせるためのセンサー)

本体上部。

ヘッドセット接続端子(イヤホンジャック)が搭載されています。

本体下部。

nanoSIMカード/microSDカード挿入口、通話口/マイク、USB Type-C端子が搭載されています。USB Type-CはUSB PDに対応しています。

また、DispayPort対応のUSB Type-Cケーブルを繋いでテレビやディスプレイモニタなどにXperia 1 IVの画面を表示できます。

本体右側面。音量キー/ズームキー、電源キー/指紋センサー、シャッターキーが搭載されています。

本体左側面にはボタン類はありません。

こちらはnanoSIMカード/microSDカードスロットを取り出した様子です。片面がSIMスロット、もう片面がmicroSDカードスロットになっています。

Xperia 1 IVのスペック詳細

カラーブラック、アイスホワイト、パープル
サイズ(幅×高さ×厚さ)約71mm×約165mm×約8.2mm
(最厚部 約9.7mm)
重量約187g
バッテリー容量5000mAh(内蔵電池)
OSAndroid 12
CPUSnapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform
メモリ(RAM)12GB
ストレージ(ROM)256GB
外部microSD/microSDHC/microSDXC
(最大1TB)
ディスプレイ約6.5インチ
21:9ワイドディスプレイ
有機EL/4K/HDR対応/最大120Hz駆動
メインカメラ16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.2
24mm(広角):有効画素数約1220万画素/F値1.7
85mm-125mm(望遠):有効画素数約1220万画素/F値2.3-2.8
3D iToFセンサー
インカメラ有効画素数約1220万画素/F値2.0
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetoothver.5.2
端子USB Type-C
防水/防塵防水(IPX5/IPX8)
防塵(IP6X)
おサイフケータイ®
情報取得/リンク(NFC)
生体認証〇(指紋)
3.5mmオーディオジャック〇(4極ヘッドセット(CTIA規格準拠)対応)
フルセグ/ワンセグ-/-
FMラジオ
ワイヤレス充電
  • Qualcomm社製の最新プラットフォーム Snapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platformを採用
  • 差し込み式の物理的なSIMに加え、抜き差し不要な端末に組み込まれているeSIMにも、Xperia 1シリーズとして初めて対応
  • 12GB(RAM)により高速処理が可能なほか、256GB・512GB(ROM)の内蔵メモリーと最大1TBのmicroSDXC対応により大容量データを保存可能
  • 5000mAhの大容量バッテリーを搭載。最短30分で約50%の急速充電が可能
  • Xperia独自の充電最適化技術と「いたわり充電」により、充電時のバッテリーへの負荷を軽減し、3年使っても劣化しにくいバッテリーの長寿命化を実現
  • 電池消費を抑えて電池持ちをよくする「STAMINAモード」や、ワイヤレス給電規格Qi(チー)、他のスマートフォンやワイヤレス充電対応のヘッドホンなどへの「おすそわけ充電」にも対応

Xperia 1 IVとXperia 1 IIIのスペック比較

Xperia 1 IVXperia 1 III
CPUSnapdragon 8 Gen1Snapdragon 888
メモリ(RAM)12GB12GB
ストレージ(ROM)256GB256GB
ディスプレイ6.5インチ
4K有機EL
6.5インチ
4K有機EL
メインカメラ(超広角)16mm
約1220万画素
16mm
約1220万画素
メインカメラ(広角)24mm
約1220万画素
24mm
約1220万画素
メインカメラ(望遠)85mm-125mm
約1220万画素
70mm-105mm
約1220万画素
インカメラ約1220万画素約800万画素
リアルタイム瞳AF超広角レンズ : 対応
広角レンズ : 対応
望遠レンズ : 対応
広角レンズのみ対応
バッテリー容量5000mAh4500mAh
対応SIMnanoSIM+eSIMnanoSIM

 

SIMカードとeSIMに対応

Xperia 1 IVは、SIMカードとeSIMに対応しています。デュアルSIM昨日も利用できますが、ドコモは動作保証対象外としています。

  • ドコモのSIMカードと他社のeSIM
  • ドコモのeSIMと他社のSIMカード

でデュアルSIMにして利用する、といった使い方が想定されます。

Xperia 1 IVは5G通信に対応

Xperia 1 IVは5Gのミリ波帯とSub6通信に対応し、大容量の動画・静止画データの高速伝送や4Kコンテンツの高速ストリーミング再生などが可能です。

ソニーのディープラーニング技術によって無線環境の変化を予測し、自動で4G/5G、Wi-Fiを最適に切り替える「スマートコネクティビティ」を搭載しています。

Wi-Fiアクセスポイント接続前にネットワーク品質を予測することで、不安定なWi-Fi接続を回避できるようになり、より快適な通信環境を保てるようになっています。

Xperia 1 IVが対応している日本国内の周波数帯を解説

5G SA

n78(3.7GHz)○※1
n79(4.5GHz)○※1
n257(28GHz)○※1

5G NSA

n78(3.5GHz)○※2
n78(3.7GHz)
n79(4.5GHz)
n257(28GHz)

4G(LTE)

FD-LTEバンド1 (2.0GHz)
バンド3 (1.7GHz)
バンド19 (800MHz)
バンド21 (1.5GHz)
バンド28 (700MHz)
TD-LTEバンド42 (3.4GHz,3.5GHz)

3G(W-CDMA)

FOMAバンド1(2GHz)-
FOMA(プラスエリア)バンド6(800MHz)-
FOMA(新800M)バンド19(800MHz)-

その他対応している周波数帯

【5G】
n78、n79、n257、n3※、n41※、n77※
【4G(LTE)】
バンド1、バンド3、バンド19、バンド21、バンド28、バンド42、バンド8※、バンド18※、バンド41※
【3G】
バンド1※
※ドコモでは利用できない周波数帯です。

ドコモの5Gスマホを契約すると3Gが利用不可に

ドコモの5G契約で5G対応スマホを利用する場合は、3G通信ができなくなります。

  • 5Gでご契約されるためには、5Gの機種が必要となります。
  • 5Gのご契約で5G機種をご利用の場合、3G通信はご利用いただけません。
    (一部機種※は3G通信可能ですが、2020年11月10日(火曜)から3G通信をご利用いただけなくなります。)

    • Galaxy S20 5G SC-51A、Galaxy S20+ 5G SC-52A、AQUOS R5G SH-51A、Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A、Galaxy A51 5G SC-54A
  • 4Gをご契約のまま、5G機種をご購入することはできません。

5Gのご契約とご利用機種に関するご注意事項 | 通信・エリア | NTTドコモ

Xperia 1 IVは最初からSIMロックなしのSIMフリー状態で販売

2021年8月27日(金曜)以降に新たに発売される機種をご購入されるお客さまへ
2021年8月27日(金曜)以降に新たに発売される機種をご購入される場合は、SIMロックが設定されていないため、SIMロック解除の手続きは不要です。
なお、機種ごとの対応周波数帯については、本ページ下部にある「ご注意事項」内のPDFもしくは各機種のスペック詳細よりご確認ください。

<ご注意事項>
ご注意事項→他社のSIMカードをご利用いただく際の動作保証について

<各機種のスペック詳細>
ホーム→製品→該当機種→スペック→スペックの詳細を見る

Xperia 1 IVはドコモ回線以外のSIMカードを入れても使える?

au回線(au/UQモバイル/povo等)

au回線でプラチナバンドとして使用されているLTE Band 18に対応しています。

au回線のSIMカードを入れても理論上は問題なく使えます。SIMカードだけでなくeSIMも利用可能です。

ソフトバンク回線(ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO等)

ソフトバンク回線でプラチナバンドとして使用されているLTE Band 8に対応しています。

ソフトバンク回線のSIMカードを入れても理論上は問題なく使えます。SIMカードだけでなくeSIMも利用可能です。

楽天モバイル回線

楽天モバイルで楽天回線として使用されているLTE Band 3、パートナー回線として使用されているLTE Band 18に対応しています。

楽雨天モバイルのSIMカードを入れても理論上は問題なく使えます。SIMカードだけでなくeSIMも利用可能です。

Xperia 5 IIIの詳細はこちら

Xperia 5 III

ドコモオンラインショップに移動します

Xperia 1 IVを使って各種ベンチマークや電池持ちを確認

Antutu Benchmark, GeekBenchでベンチマーク計測

Antutu Benchmarkのスコアは859856、Geekbench 5のスコアは5968dした。

YouTubeで4K映像を1時間最大輝度で再生

YouTubeの4K動画を1時間輝度最大で再生したところ、1時間で10%消費しました。輝度を押さえればもう少し消費は緩やかでしょう。

 

カメラ作例

同じ位置から広角・超広角・望遠で撮影

超広角(x0.7)で撮影。

広角(x1.0)で撮影。

ズーム(x3.5)で撮影。

ズーム(x5.2)で撮影。

ズーム(10倍)で撮影。望遠がボヤケているようなボヤケていないような印象を受けます。

昼間の風景を撮影

夜景を撮影

 

食事を撮影

 

被写体に近づいて撮影

 

カメラ設定について

カメラはベーシックモード、オートモード、プログラムオート、シャッタースピード優先、マニュアル露出、撮影設定呼び出しモードが用意されています。

搭載機能を紹介

指紋センサーは電源ボタンと一体化

Xperia 1 IVは指紋認証に対応しています。指紋センサーは電源ボタンと一体化しています。指紋認証の精度は一切問題ありません。

顔認証は対応していません。

サイドセンス

サイドセンスとは、スマホの片手での操作をサポートする機能で、画面に表示されるサイドセンスバーを操作して利用できます。

サイドセンスバーをダブルタップするとサイドセンスメニューが表示され、アプリの起動や通知パネルの表示などができます。

好きなアプリを起動したり、通知パネルを表示、スクリーンショットの撮影、設定画面などにアクセスできます。

サイドセンスバーを使用するアプリ、バーの詳細な位置・サイズ・透明感の調整、操作の速さやスライド操作する長さ、ジェスチャーに割り当てる機能などを設定できます。

21:9マルチウィンドウ機能

1画面で2つのアプリを同時に操作する「21:9マルチウィンドウ」機能が搭載されています。21:9の縦長画面を生かして、画面上下で2つのアプリを並べて表示できます。

  • 上画面でGoogleマップを開き、下画面でChromeを開いて飲食店や目的地の情報を検索する
  • 上画面でYouTubeで動画を見て、下画面でTwitterを見る

といった使い方が可能です。

片手モード

片手モードをオンにすると、ホームボタンをダブルタップすると画面が下にスライドします。

もう一度ホームボタンをダブルタップするか、画面上部の空きエリアをタップするか、そのまま放置していると元に戻ります。

ゲームエンハンサー機能

  • 暗いシーンでも敵を見つけやすく明るく表示する「L-γレイザー(ローガンマレイザー)」
  • 敵の音など必要な音を強調しながら、不必要な音を小さくする「オーディオイコライザー」
  • ボタンを押した約30秒前から録画できる「RTレコード」機能
  • 充電器を繋ぎながらゲームプレイ時でも端末高温化によるパフォーマンスの低下やバッテリーの劣化を抑える「HSパワーコントロール」
  • タッチエリアの最適化機能
  • 画面リフレッシュレートの調整機能(最大240Hzまで調整可能)、タッチ反応速度、タッチ追従性の調整機能
  • PCやサードパーティのアプリを使わずに、ゲームプレイ中の映像と実況を、簡単にYouTubeへライブ配信できる
  • 映像が表示されていない部分を活かして、好きなテキストや画像を挿入することができる
  • パソコン経由でライブ配信を行う際、Xperia 1 IVのゲーム内の音と実況の音のミキシングをXperia 1 IV内で行うことができる

急速充電

Xperia 1 IVは急速充電(USB PD)に対応しているので、最短30分で約50%の急速充電が可能です。

試しに手持ちのUSB PD対応充電器で充電してみましたが、32%から100%の充電に1時間17分かかりました。

Xperia 1 IVまとめ

オススメポイント

  • 21:9の画面サイズで、映画を見るときやマルチウィンドウに便利
  • リフレッシュレート120Hzでスクロールもヌルヌルなめらか
  • 画面輝度がXperia 1 III比で50%向上している
  • Snapdragon 8 Gen1/メモリ12GBで操作・アプリの反応・レスポンスは一切問題なし
  • トリプルカメラ搭載で写真を撮るのが楽しい
  • 指紋センサーで画面ロック解除できる
  • ステレオスピーカーの音質はかなり良い。横向きで両手持ちしても手でスピーカーが塞がらない
  • イヤホンジャックを搭載しているので有線イヤホン派も安心
  • microSDカードスロットを搭載
  • 防水防塵・おサイフケータイはもちろん対応
  • SIMロックなしのSIMフリー状態で販売されていて、ドコモ回線だけでなくau回線/ソフトバンク回線/楽天モバイル回線も仕様上は利用可能

いまいちだったところ・気になったところ

  • 本体価格が高い。いつでもカエドキプログラムを利用したほうがよい
  • Snapdragon 8 Gen 1自体が発熱で問題になっているが、本体に負荷がかかっているときは温かい
  • 晴れの日・最高気温31度の屋外でカメラで連続撮影していると、「本体の温度が上昇したため~」と表示された。室内で撮る分には問題なし(本体温度が40度付近?)
  • システムナビゲーションを3ボタンナビゲーションにしている場合、横向きで両手持ちすると、持ち方次第で手の腹がバックキーに当たることがある
  • ケースをつけずに使わない人はいないと思うが、カメラ部分が出っ張っているので机の上に置くとガタガタする、レンズ部分が傷つく可能性あり
  • 縦長なので人によっては持ちにくく感じる

ドコモオンラインショップでXperia 1 IV販売中!

ドコモオンラインショップでは、Xperia 1 IVは19万872円で販売されています。(2022年7月3日時点)

いつでもカエドキプログラムに加入する場合の支払いは、23ヶ月目にXperia 1 IVを返却する場合、24回目の8万520円の支払いが不要になり、実質11万352円で購入できます。

1~23回の毎月の支払いは月額4797円。初回のみ4818円の支払いとなります。

また、Xperia 1 IVとソニー製イヤホンを購入するとdポイントが1万ポイント貰えるキャンペーンも実施されています。

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  • ドコモの高品質な4G/5Gネットワークが利用できる
  • 基本料金月額2970円(機種代金別途)
  • 月間データ容量20GB
  • 国内通話5分無料付き(超過後は22円/30秒)
  • SIMカード/eSIMのみで契約できるし、スマホとSIMを購入も可能

  • この記事を書いた人

荒巻大輔(管理人)

公安9課の管理人。パソコン・PCパーツ・スマートフォン・格安SIM関連に興味があります。

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