富士通製SIMフリースマートフォン「arrows M03」レビュー。防水防塵、ワンセグやおサイフケータイ、Pokemon Go完全対応の優秀端末です。
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【はじめに】「arrows M03」「arrows M02」「ARROWS M01」スペック比較
製品名 | arrows M03 | arrows M02 | ARROWS M01 |
対応キャリア | docomo / au | docomo / au | docomo |
OS(発売時点) | Android 6.0.1 | Android 5.1 | Android 4.4 |
ディスプレイ | 約5.0インチ IPS Corning Gorilla Glass 3 | 約5.0インチ 有機ELディスプレイ Corning Gorilla Glass 3 | 約4.5インチ 有機ELディスプレイ |
解像度 | 1280×720, HD | 1280×720, HD | 1280,720, HD |
CPU | Snapdragon 410 (1.2GHz, クアッドコア) | Snapdragon 410 (1.2GHz, クアッドコア) | Snapdragon 410 (1.2GHz, クアッドコア) |
メインメモリ(RAM) | 2GB | 2GB | 1GB |
ストレージ(ROM) | 16GB | 16GB | 8GB |
外部メディア規格 | microSD/SDHC/SDXC (最大200GB) | microSD/SDHC (最大32GB) | microSD/SDHC/SDXC (最大32GB) |
カメラ | 約1300万画素/500万画素 | 約810万画素 / 約240万画素 | 約800万画素 / 約130万画素 |
Wifi | IEEE802.11 a/b/g/n | IEEE802.11 b/g/n | IEEE802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 4.1 | Bluetooth 4.1 | Bluetooth 4.0 |
NFC | ◯ | ◯ | ◎ |
GPS | ◯ | ◯ | ◎ |
おサイフケータイ | ◯ | ◯ | × |
ワンセグ | ◯ | × | × |
SIMタイプ | nanoSIM | nanoSIM | microSIM |
対応周波数帯(LTE) | Band1/3/8/19/26 | 2.0GHz, 1.8GHz, 800MHz | 2.1GHz, 1.7GHz, 1.5GHz, 800MHz |
対応周波数(W-CDMA) | Band1/5/6/8/19 | 2.1GHz, 900MHz, 800MHz | 2.1GHz, 800MHz |
連続通話時間 | 約770分(LTE) 約700分(3G) | 約780分(VoLTE) 約630分(3G) | 約670分 |
連続待受時間 | 約640分(LTE) 約780分(3G) | 約670時間(3G) 約580時間(LTE) | 約950時間(3G) 約700時間(LTE) |
防水/防塵 | 防水(IPX5/8)/防塵(IP6X) | 防水(IPX5/8)/防塵(IP6X) | 防水(IPX5/8)/防塵(IP5X) |
バッテリー容量 | 2580mAh | 2330mAh(取り外し不可) | 2500mAh |
幅(W)×高さ(H)×厚さ(D) | 約144 × 72 ×7.8mm | 約141 × 68.9 ×8.9mm | 約138 × 67 ×10.9mm |
重量 | 約141g | 約149g | 約153g |
製品公式 | arrows M03 | arrows M02/RM02 | スマートフォン・タブレット・携帯電話(M01) - |
docomoやauのLTE Bandに対応
arrows M03はdocomoのLTE BandであるBand 1, 3, 19、auのLTE BandであるLTE Band 1, 26に対応しています。
docomoのプラチナバンドであるLTE Band 19での通信が可能です。LTE Band 26はLTE Band 5, 6, 18, 19を内包しているため、auのプラチナバンドであるLTE Band 18での通信が可能です。docomo回線およびau回線で使用する際には通信で困ることはないでしょう。
また、W-CDMA Band 6/19に対応しているので、docomoのFOMAプラスエリアでの通信が可能です。何かとFOMAプラスエリアが~という人にも安心してオススメできます。
Pokemon Goが完璧動作
Pokemon Goの要求スペックはAndroid 4.4以上、メモリ2GBですが、arrows M03はAndroid 6.0.1、メモリ2GBと要求スペックを満たしており、ジャイロスコープを搭載しているのでAR機能をオンにして遊べます。
arrows M03フォトレビュー
外箱。
中身。arrows M03本体、microUSBケーブル、AC充電器、予備SIMトレイ、保証書やマニュアルなどの書類が同梱されています。
本体表面。ディスプレイは5インチHD(1280×720)で、広視野角のIPSパネル、耐傷性を備えたCorning社の「Gorilla Glass3」を採用しています。
フレームにはアルマイト処理を施したアルミ素材を側面に入れることで傷をつきにくくしています。トップ・ボトムパーツには塗装がはがれにくく、耐摩耗性に優れたフッ素系ハードコーティングを採用しています。
また、フレームは本体を傷つきにくくするために、ディスプレイ側に0.3mm、背面パネル側に0.1mmのフチが立てられています。落としあと気も画面が直接地面に当たりにくくなります。
背面パネル。傷や指紋、耐摩耗性に優れたハードコートを採用し、arrows M02と比べて約2倍の対傷性を実現しています。アルマイト処理のアルミフレームと背面パネルの組み合わせのおかげで高級感があります。
防水(IPX5/IPX8)や防塵(IP6X)にも対応し、風呂やキッチンなどの水回り、山やキャンプなどのアウトドアでも快適に使えます。
さらに、米国国防総省が定めたMIL規格14項目(防水・防塵・耐衝撃・耐振動・防湿・塩水耐久・高温動作・高温保管・低温動作・低温保管・低圧動作・低圧保管)に準拠しています。豪雨や雪山などの様々な環境で安心して使えます。
SONY製CMOSセンサーを採用したF値2.0/1310万画素のメインカメラを搭載。室内の薄暗いシーンでも人物や料理を綺麗に撮影できます。
カメラの下にはFeliCa。おサイフケータイに対応しており、モバイルWAON、楽天Edy、QUICPay モバイル、ローソンモバイルPonta、mobile members、東京ドーム TDモバイル2、ticket board、モバイルSuica、McDonald’s Japan、iD、クロネコメンバーズ、ゴールドポイントカードが使えます。
本体底面。左からマイク、microUSBポート、ストラップホール。バッテリー容量は2580mAhで急速充電(Quick Charge 1.0)が可能です。
arrows M03では電池持ちに影響の大きいディスプレイ電流について、電源回路を工夫し従来より大きく低下させています。また、使う人が快適と感じるスピードや最も効率的なCPUの使い方を分析する「NX! Tune」により快適な操作がずっと続きます。
本体右側面には電源ボタンと音量ボタン。
本体左側面にはnanoSIM/microSDカードのスロット。
キャップ部分は分離しないようになっています。
左側がnanoSIMスロットで右側がmicroSDカードスロット。nanoSIM/microSDカードは本体裏面から挿入するのがよさそうです。
arrows M02には無く、arrows M03で新しく搭載されたのがワンセグ。本体右上に搭載されています。左上にはイヤホンジャック。
最近のスマートフォンはイヤホンジャックにアンテナケーブルを刺さないといけないタイプが多いですが、arrows M03に本体右上部にワンセグ用アンテナを搭載しているのでテレビがいつでも見られます。フルセグには非対応です。
IPSパネルなので綺麗です。手に持った時の質感はなかなか良いですよ。
簡単なフォトレビューは以上。
arrows M03への乗り換えは富士通公式が詳しいです
arrows M03への乗り換え方法、データ移行方法については富士通の「arrows M03を使ってみよう|arrows M03 - スマートフォン - FMWORLD.NET(個人) : 富士通」にて詳しく説明されています。
動作は意外とキビキビ
動作は意外とキビキビしています。ただ、ブラウザで大量の画像が掲載されているページを開いた時、動画やアニメーションなどのリッチコンテンツの読み込み時、Pokemon Goのプレイ時は多少カクカクします。どの端末でもそうでしょうけど。
Pokemon Goはデータ通信量よりもマシンパワーを使うゲームですし、arrows M03のSoCはSnapdragon 410、メモリは2GBなのでこればっかりは仕方ないです。
AnTuTu Benchmark v6.2.0
AnTuTu Benchmarkのトータルスコアは24509。
各項目のスコアは、3Dが853、UXが11770、CPUが9396、RAMが2490でした。
APNが複数プリインストール
IIJmio, イオンモバイル、ONCモバイルONE、C-NET、So-net、DMM mobile、nifty、hi-ho、b-mobile、BIGLOBE LTE・3G、phone-sim、mineo(ドコモプラン)、U-mobile、楽天モバイルのAPNがあらかじめプリインストールされています。
本体にSIMを挿入して起動後、「設定」→「データ通信・機内モード」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」の準にタップしていくとAPN設定画面になります。この画面でAPN(右側の◎)を選択/タップすると設定が完了します。
急速充電対応ながらも充電時の判別はつかず
arrows M03はQualcommの急速充電技術「Quick Charge 1.0」に対応しています。
ちなみにQuick Charge 3.0対応の充電器で充電してみると、ステータスには「充電中」と表示されるだけでした。残念ながら普通の充電と急速充電を判別する方法はないようです。
緊急地震速報に対応
「設定」→「データ通信・機内モード」→「緊急警報」で「緊急警報の設定」画面の一番下に「ETWSの設定」という項目があることから、arrows M03はETWS形式の緊急地震速報・津波警報に対応しています。
「地震が発生したのにarrows M03が緊急地震速報を受信しなかった」ということも考えられますので、「防災速報」「ゆれくるコール」「なまず速報 β」のいずれかをインストールしておくと安心です。
これはarrows M03だけでなくすべてのSIMフリースマートフォンに言えることだと思うので、もしもの時のために保険をかけておいて損はないと思います。
Pokemon Goが遊べる
arrows M03はAndroid 6.0.1、メモリ2GBとPokemon Goが要求するスペックであるAndroid 4.4、メモリ2GBという条件を満たしています。また、ジャイロスコープを搭載しているのでAR機能をオンにして遊ぶことができます。GPSもバッチリです。
「スライドディスプレイ」を無効に
ディスプレイに表示されている画面をワンタッチで引き下げることで、片手でも簡単に操作できるようにする「スライドディスプレイ」機能が搭載されていますが、タスクボタンと押し間違えてウザいからどうにかしたいと思う人、ナビゲーションバーは3つじゃないと嫌だというも人いるはずです。
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スライドディスプレイ機能を無効化したい場合は、スライドディスプレイのアイコンをタップすると歯車ボタンが出てくるので、この歯車ボタンをタップするとスライドディスプレイの設定画面に飛びます。
スライドディスプレイをオフにすればスライドディスプレイのアイコンがナビゲーションバーから消えます。
万人におすすめできる
arrows M03はSIMフリースマートフォンでありながら、防水・防塵・おサイフケータイ・モバイルSuica・VoLTEに対応。SIMフリースマートフォンでモバイルSuicaが使用でき、ワンセグも見られるというキャリアで販売されているスマートフォンに負けずとも劣らないスペックになっています。そして話題のPokemon Goも完璧に遊べます。
質感も安っぽくなく、そこはかとなく高級感やがあります。初めてスマートフォンを持つという人、格安スマホに乗り換えようとしている人、子供に持たせたい(Pokemon Goや連絡用)と考えている人、あらゆる人にarrows M03はおすすめできます。
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