Acerの43型4K液晶ディスプレイ「ET430Kwmiippx」が発売されます。
日本エイサーは2017年1月25日、高解像度の4Kパネルを搭載した「ET」シリーズから、43型4K液晶ディスプレイ「ET430Kwmiippx」を1月26日より発売することを発表しました。価格は税抜7万円前後。
スペックは以下の通り。
製品名 | ET430Kwmiippx |
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モニターサイズ | 43型ワイド |
液晶パネル方式 | IPS・非光沢パネル |
最大解像度 | 3840×2160 4K 16:9 |
可視角度 | 水平178°/ 垂直178° |
応答速度 | 5ms (GTG) |
入力端子 | HDMI v2.0 x 2 (HDCP2.2対応)/ Display Port v1.2 / Mini DP |
音声入力端子 | 3.5mmステレオミニジャック |
スピーカー | 7W+7W ステレオスピーカー |
チルト角 | 上 11.5°/ 下 3.5° |
本体寸法(W)×(H)×(D)mm | 966 x 653 x 243 |
FullHDの4倍となる4K(3840×2160)パネルを搭載し、43型の大画面の隅々まで色鮮やかな映像を楽しめます。パネルは色再現性が高く視野角による色変化の少ないIPSパネル(半光沢)を採用。
映像入力端子にはHDCP2.2に対応したHDMI2.0ポートを2系統とうさいしているので、ゲーム機やAV機器を接続して、表示を切り替えて使用できます。リフレッシュレート60Hzで、滑らかな映像を表示します。HDCP2.2対応により4K対応テレビチューナーを接続して、高解像度の4K放送を楽しめます、
DisplayPortの入力端子だけではなく出力端子を搭載しているので、付属のDisplayPortケーブルでDisplayPort入力端子を搭載した別のモニターをつなげること(デイジー・チェーン)ができます。従来のマルチモニター環境とは異なり、モニターからモニターへの接続が可能になり、簡単にマルチモニター環境を構築できます。
また、PIP/PBP機能に対応しているのでサブ画面表示で気になるテレビ番組を見ながらの作業や、2つの資料を並べながらの作業等利用シーンに合わせた活用ができます。
なんだかんだで需要はあるようですが、自分のマザーボードやグラフィックボードが4K@60Hz出力が出来るかきちんと確認しておきましょう。