irumo(イルモ)とmineo(マイネオ)を併用する・デュアルSIMで利用する手順を解説。
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- 契約事務手数料3300円無料キャンペーン実施中!
- 1GBプランは月額770円、5GBプランは月額990円から利用可能!
- ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線が選べる
- SIMカード/eSIMどちらも契約可能
- 基本データ容量で選ぶ「マイピタ」、通信速度で選ぶ「マイそく」が選べる
※SIMカード発行手数料/eSIMプロファイル発行料440円は必要
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトを申し込みの場合は適用対象外
irumo(イルモ)とmineo(マイネオ)を併用するメリット
併用すると安くなる
irumoとmineoを併用・使い分けると毎月の通信費を抑えることができます。
mineoではau回線/ソフトバンク回線を選べば通信障害対策になる
irumoはドコモ回線なので、mineoではau回線またはソフトバンク回線を選ぶことで通信障害対策になります。
キャリア側の機械の故障が原因で発生するタイプの大規模通信障害は、3キャリアで同時に発生することはまずありえないです。
たとえば2022年7月2日にauで大規模障害が発生し、auではデータ通信や音声通話が不可能でしたが、ドコモやソフトバンクでは問題なくデータ通信や音声通話ができていました。この障害によってデュアルSIMや通信障害対策が必要であると実感した人も多いでしょう。
mineoではシングルタイプ(データSIM)とデュアルタイプ(音声SIM)どちらで契約してもいいですが、基本的にはシングルタイプでの契約をおすすめします。データSIMでもLINEのやり取りやインターネットは利用可能です。
「いやいや俺はmineoでも音声通話したいんだが?」という人は、デュアルタイプ1GBで契約してください。
3キャリア同時に通信障害が発生するのは巨大地震・豪雨くらいでしょう。そんなときはもうどうしようもないです。
iPhoneの設定が比較的簡単
irumoのSIMカードやeSIMをiPhoneに入れて利用する場合はAPN設定不要で利用できます。irumoのSIMを入れるだけでiPhoneでirumo(ドコモ回線)を使ってデータ通信・音声通話ができるようになります。
mineoのeSIMをiPhoneに入れて利用する場合はAPN構成プロファイルのインストールが必須です。
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irumoとmineoの組み合わせ例、mineoのデータ使い放題になるプラン・オプションの組み合わせ例
irumoは0.5GBプラン(月額550円)でいい
irumoのSIMは音声通話用として利用するので、irumoで契約するのは0.5GBプランで十分です。
もしもあなたがドコモ光やhome 5Gを契約している/dカードを持っていて、irumoの3GBプランが月額880円で利用できるのであれば、irumoでは3GBを契約するといいでしょう。
【mineoマイピタ/月額1683円】音声通話あり+月1GBの高速通信+最大1.5Mbpsで24時間データ使い放題
mineoで、
- SIMカードのみ/eSIMのみ契約
- マイピタ デュアルタイプ1GB(音声SIM、月額1298円)
- パケット放題Plus(月額385円)
を契約することで、月額1683円で最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になります。通信速度が1.5Mbps以上ほしいときは、パケット放題Plusをオフにすれば、月1GBの高速通信も利用できます。
3日間で10GB以上データ通信すると速度制限が実施されるので、30日換算すると100GB近くは使い放題になります。
【mineoマイピタ/月額1650円】データ通信のみ+月5GBの高速通信+最大1.5Mbpsで24時間データ使い放題
mineoで、
- SIMカードのみ/eSIMのみ契約
- マイピタ シングルタイプ5GB(データ通信専用SIM、月額1265円)
- パケット放題Plus(月額385円)
を契約することで、月額1650円で最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になります。通信速度が1.5Mbps以上ほしいときは、パケット放題Plusをオフにすれば月5GBの高速通信も利用できます。
3日間で10GB以上データ通信すると速度制限が実施されるので、30日換算すると100GB近くは使い放題になります。
【mineoマイそく/月額990円】月~金の12時から13時まで低速になる代わりに最大1.5Mbpsでデータ使い放題
mineoには、利用者の通信が集中する平日昼間の通信を控える代わりに、お得にデータ使い放題になる「マイそく」プランが提供されています。
マイそくは、月曜から金曜の12時~13時、または直近3日間で10GB以上利用すると、通信速度が最大32kbpsとなります。
月~金の12時から13時まではデータ通信回線をLINEMOに切り替えて使えば乗り切れるでしょう。
マイそくは、
- ①ライト(最大300kbps) : 月額660円
- ②スタンダード(最大1.5Mbps) : 月額990円
- ③プレミアム(最大3Mbps) : 月額2200円
- ④スーパーライト(最大32kbps) : 月額220円
の3つのコースが提供されています。
利用者が多いのはスタンダードになります。シングルタイプもデュアルタイプも同じ料金なので、デュアルタイプでの契約がオススメです。
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irumo(イルモ)とmineo(マイネオ)を併用するときのデメリットや注意点
irumoとmineoのドコモ回線のデュアルSIMは、「通信障害対策」としては意味なし
「障害発生時にリスク分散」「通信障害対策」という点から見ると、mineoのドコモ回線とirumo(ドコモ回線)のSIMを使ったデュアルSIMは、個人的にはまあ意味がないと思います。
それはなぜかというと、ドコモ本家で通信障害が発生すると、ドコモ回線を借りてサービスを提供している格安SIMでも通信障害が発生するからです。
電波が繋がりづらい、データ通信できない、電波が圏外になる、音声通話できないという問題が発生します。ドコモ本家がダメなのに格安SIMのドコモ回線プランだけは生きているということはないです。
川の上流で水が石でせき止められているときに、下流に水が流れてくるわけがないですよね。それと同じです。
【irumo】0.5GBプランは通信速度最大3Mbps/4G通信のみ
irumoの0.5GBプランの場合、通信速度が最大3Mbpsとなり、エリアにかからず4G(LTE)ネットワークでの利用となります。
なお、090/080/070の番号を使った音声通話するときには通信速度は一切関係ないのでご安心ください。
【irumo】結局はドコモの料金プランなので、ドコモ光等を契約していない場合安くならない
irumoは結局はただのドコモの料金プランの1つです。ドコモ光やhome 5G等を契約してセット利用することで初めて料金が安くなります。ドコモ光やhome 5Gを契約していない場合一切安くなりません。
0.5GBプラン契約時はドコモ光セット割/home 5Gセット割の適用対象外なので期にする必要はありません。
【irumo】通信速度の制限が実施される可能性がある
- 当社設備内でネットワークの混雑時に「5Gギガホ プレミア」「ahamo」等の他の料金プランよりも先に通信速度の制限(通信制御)を実施するため、通信速度が遅くなる場合(例えば動画視聴ではご利用の通信環境により画質が低下する場合)があります。また、「 irumo(0.5GB)」の場合、通信速度が最大3Mbpsとなり、エリアに関わらず、4G(LTE)ネットワークでのご利用となります。
【mineo】パケット放題Plusおよびマイそくは、直近3日間で10GB以上使うと速度制限がかかる
mineoのパケット放題Plusおよびマイそくは、直近3日間で10GB以上利用した場合、通信速度が最大200kbpsに制限される場合があります。
WEBサイトなら約3万ページ、音楽ストリーミングは約115時間、動画再生(標準画質)は約20時間、データ通信は約15時間(最大速度で連続利用)すると、3日間で10GB通信する可能性があります。
1ヶ月で100GB以上通信するような人は、頻繁に速度制限が実施される可能性があります。どう頑張って使っても100GBも使わない人は大丈夫です。
- ・mineoスイッチをONにした状態で直近3日間で10GB以上のご利用があった場合、スイッチON/OFFに関わらず通信速度を最大200kbpsに制限する場合がございます。
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irumoの基礎知識
irumoは「音声通話用SIM」として使う
irumoとmineoを併用して使う場合、irumoのSIMカードやeSIMは「音声通話用SIM」として使いましょう。
irunoのSIMカードやeSIMをiPhoneで利用する場合、APN設定(APN構成プロファイルのインストール)が不要です。mineoのAPN構成プロファイルがインストールできます。
irumoの料金プランについて
irumoは、生活に不可欠となったスマホ代を少しでも安く抑えたいというニーズに応えて、カスタマーサポートなどドコモの高品質なサービスを低廉な料金で利用したい人向けの料金プランです。
利用状況に合わせて、月間利用可能データ量「0.5GB」「3GB」「6GB」「9GB」からお好きなデータ容量を選べます。
0.5GBプランなら、月額550円でお得に利用できます。
3GB/6GB/9GBプランでは、「dカードお支払割」「『ドコモ光セット割』または『home 5G セット割』」の適用でさらにお得に利用できます。
たとえば3GBの場合、月額2,167円が「dカードお支払割」(▲187円/月)、「『ドコモ光セット割』または『home 5G セット割』」(▲1,100円/月)の適用で、月額880円で利用できます。
「irumo」は、ISPサービス(irumoインターネット接続サービス)を含みます。
「0.5GB」の通信速度は送受信最大3Mbpsとなります。また、エリアに関わらず、4G(LTE)ネットワークでのご利用となります。
当月のご利用可能データ量を超えた場合、当月末までの通信速度が「0.5GB」の場合は送受信時最大128kbps、「3GB」「6GB」「9GB」の場合は送受信時最大300kbpsとなります。なお、別途「1GB 追加オプション」または「スピードモード」をお申込みいただくことで、通常速度でご利用いただけます。ご利用データ量1GBごとに1,100円の課金となります。
通信速度は技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
同一「ファミリー割引」「ビジネス通話割引」グループ内における、「eximo」などの音声通話が可能な料金プラン(2in1、キッズケータイプラス、キッズケータイプラン、キッズケータイプラン 2、キッズケータイプラン 3を除く)契約回線がカウント対象となります。
各ご利用月の末日時点でご利用料金のお支払い方法をdカード/dカード GOLD(家族カード含む)に設定(一括請求グループは代表回線での設定)をされている方が対象です。
同一「ファミリー割引」「ビジネス通話割引」グループ内での「ドコモ光」「home 5G」のご契約が必要となり、別途費用がかかります。
月額550円で音声SIMが契約できる
irumoの強烈なメリットは、月額550円で音声SIMが契約できることです。
0.5GBプランの場合通信速度が最大3Mbpsになり、エリアに関わらず4Gネットワークでの利用となりますが、音声通話で利用するなら通信速度は一切関係ありません。
2023年9月上旬からドコモオンラインショップでの機種変更可能に
<2023年7月11日更新>
料金プラン「irumo」でのドコモオンラインショップの機種変更可能時期についてご案内します。
2023年9月上旬に料金プラン「irumo」のまま、ドコモオンラインショップで5G対応機種への機種変更が可能となる予定です。
7月1日以降に料金プラン「irumo」をご契約されたお客さまについて
ドコモオンラインショップでは、料金プラン「irumo」のまま機種変更はできません。
ドコモオンラインショップでの機種変更時には料金プラン「eximo」に変更となります。
料金プラン「irumo」をご利用のまま機種変更をされる場合は、ドコモショップにて機種変更をお願いします。
※2023年9月上旬に料金プラン「irumo」のまま、ドコモオンラインショップで5G対応機種への機種変更が可能となる予定です。
なお、ドコモオンラインショップでの商品のご予約も可能ですが、機種変更時には料金プラン「eximo」に変更となりますのでご注意ください。
料金プラン「irumo」を契約予定、または7月1日以降にご契約されたお客さまへ(更新) | お知らせ | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
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mineo(マイネオ)の基礎知識
mineoは主に「データ通信用SIM」として使う
irumoとmineoを併用して使う場合、mineoのSIMカードやeSIMは、データ通信用SIMとして使うのが大前提となります。
mineoの回線を使ってデータ通信ができればいいので、データ通信のみ可能な「シングルタイプ」と、データ通信+音声通話が可能な「デュアルタイプ」どちらを契約しても構いません。
データ通信のみ可能な「シングルタイプ」と、データ通信+音声通話が可能な「デュアルタイプ」がある
mineoには、
- データ通信のみ可能な「シングルタイプ」
- データ通信と音声通話が可能な「デュアルタイプ」
の2つのタイプが存在します。
mineoのSIMカードやeSIMでやりたいことはデータ通信だけだ、という人は「シングルタイプ」で契約してください。SMS機能もオプションで用意されています。
mineoのSIMカードやeSIMでやりたいことはデータ通信と音声通話!irumoで障害が発生したらmineoで音声通話する!、という人は「デュアルタイプ」で契約してください。SMS機能は無料です。
デュアルSIMにして利用する人は、シングルタイプ+1GB+パケット放題Plusで契約する人が非常に多いです。完全に割り切っていますよ。
「マイピタ」と「マイそく」の2つのプランがある
mineoには、
- 4つのコース(基本データ容量)から自分に合ったプランで契約する「マイピタ」
- 利用者の通信が集中する平日昼間の通信速度が最大32kbpsになる代わりに、データ使い放題になる「マイそく」
の2つの料金プランがあります。
マイピタ
2022年2月1日より提供されている新たな料金プランです。
1GB、5GB、10GB、20GBの3つのデータ容量から選んで契約できます。デュアルタイプ1GBは月額1218円から、シングルタイプ1GBは月額880円から利用できます。
マイピタ契約時はパケット放題Plusへ加入できます。
パケット放題Plusについて
パケット放題 PlusはmineoスイッチONで最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になるサービスです。ネットやSNSはもちろん、動画の視聴もできます。
月額料金は385円で、10GBコース以上は無料になります。
パケット放題 Plusに加入すると、データ容量を消費せずすべてのコンテンツを利用できる「mineoスイッチ」ONの通信速度を、通常最大200kbpsのところ最大1.5Mbpsに増速されます。
容量超過後だけでなく、好きなタイミングで容量消費無しの最大1.5Mbpsの通信に切り替えることが可能です。
対象サービスに制限なくどんなサービスにも対応しています。また、mineoを契約している人は誰でも利用できます。
なお、3日間で10GB以上利用すると混雑回避のための速度制限にひっかかるので注意してください。
マイそく
マイそくは、通信速度で選ぶデータ通信が使い放題になるプランです。
データ通信が使い放題になる代わりに、月曜から金曜の12時~13時まで、または直近3日間で10GB以上利用すると、通信速度が最大32kbpsに制限されます。音声通話は制限時間中も問題なく利用できます。
通信速度の違いによって、スタンダード(最大1.5Mbps/月額990円)、プレミアム(最大3Mbps/月額2200円)、ライト(最大300kbps/月額660円)の3プランが用意されています。
マイそくはシングルタイプ(データ通信のみ利用可能)でも、デュアルタイプ(データ通信+音声通話が利用可能)でも料金は同じなので、デュアルタイプでの契約をオススメします。
マイそく契約時は、専用オプションとして「24時間データ使い放題」が用意されています。24時間制限なく高速データ通信(マイピタ利用時と同等の速度)が利用できます。
【SIMカード】ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線が選べる
mineoはドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線を選んで契約できます。
iPhoneであればドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線どれでも使えますが、irumoがau回線なのでドコモ回線かソフトバンク回線で契約することをオススメします。
【eSIM】ドコモ回線/au回線が選べる
mineoでは、2022年8月24日からau回線のeSIMサービス、2023年2月22日からドコモ回線のeSIMサービスの提供を開始しています。
また、eKYC(オンライン本人確認)も導入しています。
これにより、mineo申込時にeSIMを選択した場合、回線開通まですべてオンラインで完結でき、最短で即日からmineが利用できます。(※)
mineoのそれぞれの通信速度で何ができる?
- ※1 データ通信がほとんど発生しないためどの速度でも利用可能です。
- ※2 音声通話のための通信に対して速度制限は適用されません。
- ○ あくまでも利用の目安であり、通信環境やご利用サービスによって利用できない場合があります。
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【手順①】SIMフリー/SIMロック解除済みの、デュアルSIM対応スマホを用意する
irumoとmineoでデュアルSIMにして利用する場合は、以下の条件に一致したデュアルSIM対応スマホを用意してください。
- eSIM対応iPhone
- SIMカード2枚使ったデュアルSIMに対応しているAndroidスマホ
- SIMカード+eSIMのデュアルSIMに対応しているAndroidスマホ
【選択肢①】eSIM対応iPhone
eSIM対応iPhoneには、
- SIMカード+eSIMのデュアルSIMが利用できるiPhone
- SIMカード+eSIMのデュアルSIM、eSIM+eSIMのデュアルSIMが利用できるiPhone
の2種類が存在します。
iPhoneにirumoのSIMカードまたはeSIMを入れて利用する場合、irumoはiPhone側でAPN設定不要で利用できます。
組み合わせ例(回線を別にして通信障害対策したい場合)
- irumoでは音声通話用としてeSIMを契約して、mineoではSIMカードをau回線またはソフトバンク回線で契約する(SIMカード+eSIMのデュアルSIM)
- irumoでは音声通話用としてSIMカードを契約して、mineoではeSIMをau回線で契約する(SIMカード+eSIMのデュアルSIM)
- irumoでは音声通話用としてeSIMを契約して、mineoではeSIMをau回線で契約する(eSIM+eSIMのデュアルSIM)
組み合わせ例(ドコモ回線で統一する場合)
- irumoでは音声通話用としてeSIMを契約して、mineoではSIMカードをドコモ回線で契約する(SIMカード+eSIMのデュアルSIM)
- irumoでは音声通話用としてSIMカードを契約して、mineoではeSIMをドコモ回線で契約する(SIMカード+eSIMのデュアルSIM)
- irumoでは音声通話用としてeSIMを契約して、mineoではeSIMをドコモ回線で契約する(eSIM+eSIMのデュアルSIM)
eSIM対応iPhone
【選択肢②】SIMスロット2つ搭載しているAndroidスマホ
SIMカードスロットを2つ搭載しているAndroidスマホを用意してください。
mineoで物理SIMカード(データ通信用)、irumoで物理SIMカード(音声通話用)を契約してください。
SIMスロットが2つあるAndroidスマホ
- ASUS ZenFone 7, Zenfone 8など
- SONY Xperia 1 III, Xperia 5 IIIなど
- OPPO Reno5 A,など
- Xiaomi Redmi Note 9S, Mi Note 10 Liteなど
【選択肢③】SIMカードとeSIM対応のAndroidスマホ
SIMカードとeSIMに対応しているAndroidスマホを用意してください。
mineoで物理SIMカード(データ通信用)、irumoでeSIM(音声通話用)を契約してください。
SIMカードとeSIM対応のAndroidスマホ
- Google Pixelシリーズ
- AQUO wish, AQUOS sense6, AQUOS zero6など
- OPPO Reno5 A, OPPO A73, OPPO A55s 5Gなど
- Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5Gなど
- Motorola moto g52j 5Gなど
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【手順②】mineoのSIMを「データ通信用」として契約して開通させる
mineoのSIMカードまたはeSIMをデータ通信用として契約してください。
mineoでSIMカードを「シングルタイプ5GB」+パケット放題Plusで契約するときの手順は以下の通り。
- 「端末購入の有無を選ぶ」では、【SIMカードのみを購入する】を選択する
- 「SIM形状を選ぶ」では、【SIMカード】を選択する
- 「プランを選ぶ」では、自分の契約したい回線を選ぶ
- 「5G通信オプションの利用有無を選ぶ」では、【5G通信オプションを申し込む】を選択
- 「タイプを選ぶ」では、【シングルタイプ】を選択
- シングルタイプでドコモ回線/ソフトバンク回線を選択すると、「SMS機能を選ぶ」という選択肢が出てくるが申し込まなくていい。どうしてもmineoのSIMカードでもSMS送受信したいなら申し込む
- コースは「5GB」を選択
- 「データ使い放題サービスを選ぶ」では、【パケット放題Plus」を選択(月額385円)】を選ぶ
- 「パケット放題Plus 通信速度制限に関する同意」は、【上記に同意する】を選択する
- あとは画面の指示に従って手続きや入力を進めて、mineoの契約を完了させる
これで、mineoで月額1650円で最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題のデータ通信専用SIMがゲットできます。
シングルタイプでパケット放題Plusを契約するときは、5GB/10GB/20GBコースでの契約が必要です。
mineoのSIMカードの開通手順(シングルタイプ)
- mineoのSIMカードをAndroidスマホやiPhoneに入れる
- ネットワーク設定(Android™・Windows端末等)、ネットワーク設定(iOS端末)を参考にして、AndroidスマホやiPhoneでAPN設定する
- ドコモ回線とau回線はテストコール「111」(通話無料)に、ソフトバンク回線は、テストコール「11112」にダイヤルする(デュアルタイプのみ)
- テストコールが正常に終了すればmineoが開通している
- Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWEBサイトが閲覧できるか確認して、mineoの利用開始
mineoのeSIMの開通手順(シングルタイプ)
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【手順③】irumoのSIMを「音声通話用・SMS送受信用」として契約して開通させる
irumoのSIMカードやeSIMは、音声通話用・SMS送受信用として契約してください。
irumoのSIMを他社から乗り換えで契約するときの流れは以下の通り。
- irumoで動作確認されているスマホを用意する
- キャリアで購入したスマホをirumoでも使う場合は、SIMロック解除手続きを行う
- 本人確認書類、クレジットカードor銀行口座情報、MNP予約番号などの契約に必要なものを用意する
- irumo公式サイトにアクセスして、【お申し込み】をタップ
- 「docomo・ahamoを契約していない方」の、【SIMのみを購入】または【eSIMのみを購入】をタップ
- 「契約方法の選択」では、【他社からの乗り換え(MNP)】をタップ
- 料金プラン、音声通話オプション、ドコモメールオプションを選択する
- あとは画面の指示に従って操作・入力して、irumoの申し込みを完了させる
- irumoのサイトからdアカウントにログインし、切り替え手続き(開通手続き)を完了させる
SIMカード
- 商品到着後の設定・開通 | 申し込みの流れ | irumoを参考に操作すること
- irumoのSIMカードをスマホに入れる
- AndroidスマホでAPN設定を完了させる。iPhoneはAPN設定不要だが、iPhone内に他社APN構成プロファイルがあるなら削除する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認し、ahamoの利用開始
eSIM
- eSIMの開通 | 申し込みの流れ | irumoを参考に操作すること
- irumoのeSIMプロファイルをスマホにダウンロードする
- AndroidスマホでAPN設定を完了させる。iPhoneはAPN設定不要だが、iPhone内に他社APN構成プロファイルがあるなら削除する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、正常に利用できることを確認し、ahamoの利用開始
Androidスマホで使えるように設定する
Androidスマホは、SIMカード/eSIMごとにAPN設定ができるようになっています。
irumoやmineoの公開しているAPN設定方法を参考にして、APN設定方法を完了させてください。
APN設定が完了したら、音声通話用SIMをirumoに、データ通信用SIMをmineoに設定してください。
AndroidスマホはiPhoneとは違って設定方法もシンプルです。手順を間違えるとデータ通信や音声通話ができなくなる、ということもありません。
手順の一例
- 先にirumoのeSIMをAndroidにインストールして、APN設定を完了させる
- mineoのSIMカードをAndroidスマホに入れて、APN設定を完了させる
- 音声通話用のSIM・SMS送信用のSIMは、irumoのSIMを選択する
- データ通信用SIMは、mineoのSIMを選択する
iPhoneのデュアルSIMの設定方法を解説
デュアルSIMの設定方法(irumoのeSIM+mineoの物理SIMカード)
irumoのeSIMをiPhoneにインストール完了後、mineoのSIMカードを入れてデュアルSIMを設定するときの手順は以下の通り。
- 先にirumoのeSIMをiPhoneにインストールしておく
- mineoのSIMカードをiPhoneに入れる
- 「モバイルデータ通信」でmineoのSIMカードを選択する
- iPhoneにmineoのAPN構成プロファイルをインストールする
- 「デフォルトの音声回線」画面では、irumoのeSIMを選択
- アンテナピクトが正しく表示されていれば設定完了
- ここまでの手順でうまくいかないときは、mineoのAPN構成プロファイルを削除してもう一度試してみること
【手順①】mineoのSIMカードをiPhoneに入れて、「モバイルデータ通信」でmineoを選択する
- iPhoneにmineoのAPN構成プロファイルがインストールされている場合、この手順の前にAPN構成プロファイルを削除しておく
- mineoのSIMカードをiPhoneに入れる
- 「設定」アプリをタップ
- 「モバイル通信」を選択
- 「モバイルデータ通信」をタップ
- 「モバイルデータ通信」画面で、mineoのSIMカードを選択する
APN構成プロファイルは、「モバイルデータ通信」で指定されているSIMに対して適用されます。
【手順②】iPhoneにmineoのAPN構成プロファイルをインストールする
モバイルデータ通信でmineoのSIMカードを選択したら、iPhoneにmineoのAPN構成プロファイルをインストールしてください。
「モバイルデータ通信」でirumoのeSIMを選択した状態で、mineoのAPN構成プロファイルをインストールすると、iPhoneでデータ通信や音声通話ができなくなる可能性があります。
APN構成プロファイルをインストールする前に、モバイルデータ通信でmineoのSIMカードを選択していることを確認してください。
【手順③】「デフォルトの音声回線」はirumoを選択する
オンにしたら「<戻る」を選択して1つ前の画面に戻ったら「デフォルトの音声回線」を選択してください。
「デフォルトの音声回線」画面では、irumoのeSIMを選択してください。
デュアルSIMの設定方法(irumoのeSIM+mineoのeSIM)
irumoのeSIMをiPhoneにインストール完了後、mineoのeSIMをインストールしてデュアルSIMを設定するときの手順は以下の通り。
- 先にirumoのeSIMをiPhoneにインストールしておく
- eSIM初期設定(iOS端末)を参考にして、mineoのeSIMをiPhoneにインストールする
- 「モバイルデータ通信」でmineoのeSIMを選択する
- iPhoneにmineoのAPN構成プロファイルをインストールする
- 「デフォルトの音声回線」画面では、irumoのeSIMを選択
- アンテナピクトが正しく表示されていれば設定完了
- ここまでの手順でうまくいかないときは、mineoのAPN構成プロファイルを削除してもう一度試してみること
【手順①】mineoのeSIMをiPhoneにインストールして、「モバイルデータ通信」でmineoを選択する
- iPhoneにmineoのAPN構成プロファイルがインストールされている場合、この手順の前にAPN構成プロファイルを削除しておく
- eSIM初期設定(iOS端末)を参考にして、mineoのeSIMをiPhoneにインストール
- 「設定」アプリをタップ
- 「モバイル通信」を選択
- 「モバイルデータ通信」をタップ
- 「モバイルデータ通信」画面で、mineoのeSIMを選択する
APN構成プロファイルは、「モバイルデータ通信」で指定されているSIMに対して適用されます。
【手順②】iPhoneにmineoのAPN構成プロファイルをインストールする
モバイルデータ通信でmineoのeSIMを選択したら、iPhoneにmineoのAPN構成プロファイルをインストールしてください。
「モバイルデータ通信」でirumoのeSIMを選択した状態で、mineoのAPN構成プロファイルをインストールすると、iPhoneでデータ通信や音声通話ができなくなる可能性があります。
APN構成プロファイルをインストールする前に、モバイルデータ通信でmineoのeSIMを選択していることを確認してください。
【手順③】「デフォルトの音声回線」はirumoを選択する
オンにしたら「<戻る」を選択して1つ前の画面に戻ったら「デフォルトの音声回線」を選択してください。
「デフォルトの音声回線」画面では、irumoのeSIMを選択してください。
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キャリア側の機械の故障が原因で発生するタイプの大規模通信障害は、3キャリアで同時に発生することはまずありえないです。
たとえば2022年7月2日にauで大規模障害が発生し、auではデータ通信や音声通話が不可能でしたが、ドコモやソフトバンクでは問題なくデータ通信や音声通話ができていました。この障害によってデュアルSIMや通信障害対策が必要であると実感した人も多いでしょう。
mineoではシングルタイプ(データSIM)とデュアルタイプ(音声SIM)どちらで契約してもいいですが、基本的にはシングルタイプでの契約をおすすめします。データSIMでもLINEのやり取りやインターネットは利用可能です。
「いやいや俺はmineoでも音声通話したいんだが?」という人は、デュアルタイプ1GBで契約してください。
3キャリア同時に通信障害が発生するのは巨大地震・豪雨くらいでしょう。そんなときはもうどうしようもないです。
iPhoneの設定が比較的簡単
irumoのSIMカードやeSIMをiPhoneに入れて利用する場合はAPN設定不要で利用できます。irumoのSIMを入れるだけでiPhoneでirumo(ドコモ回線)を使ってデータ通信・音声通話ができるようになります。
mineoのeSIMをiPhoneに入れて利用する場合はAPN構成プロファイルのインストールが必須です。
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irumoとmineoの組み合わせ例、mineoのデータ使い放題になるプラン・オプションの組み合わせ例
irumoは0.5GBプラン(月額550円)でいい
irumoのSIMは音声通話用として利用するので、irumoで契約するのは0.5GBプランで十分です。
もしもあなたがドコモ光やhome 5Gを契約している/dカードを持っていて、irumoの3GBプランが月額880円で利用できるのであれば、irumoでは3GBを契約するといいでしょう。
【mineoマイピタ/月額1683円】音声通話あり+月1GBの高速通信+最大1.5Mbpsで24時間データ使い放題
mineoで、
を契約することで、月額1683円で最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になります。通信速度が1.5Mbps以上ほしいときは、パケット放題Plusをオフにすれば、月1GBの高速通信も利用できます。
3日間で10GB以上データ通信すると速度制限が実施されるので、30日換算すると100GB近くは使い放題になります。
【mineoマイピタ/月額1650円】データ通信のみ+月5GBの高速通信+最大1.5Mbpsで24時間データ使い放題
mineoで、
を契約することで、月額1650円で最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になります。通信速度が1.5Mbps以上ほしいときは、パケット放題Plusをオフにすれば月5GBの高速通信も利用できます。
3日間で10GB以上データ通信すると速度制限が実施されるので、30日換算すると100GB近くは使い放題になります。
【mineoマイそく/月額990円】月~金の12時から13時まで低速になる代わりに最大1.5Mbpsでデータ使い放題
mineoには、利用者の通信が集中する平日昼間の通信を控える代わりに、お得にデータ使い放題になる「マイそく」プランが提供されています。
マイそくは、月曜から金曜の12時~13時、または直近3日間で10GB以上利用すると、通信速度が最大32kbpsとなります。
月~金の12時から13時まではデータ通信回線をLINEMOに切り替えて使えば乗り切れるでしょう。
マイそくは、
の3つのコースが提供されています。
利用者が多いのはスタンダードになります。シングルタイプもデュアルタイプも同じ料金なので、デュアルタイプでの契約がオススメです。
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irumo(イルモ)とmineo(マイネオ)を併用するときのデメリットや注意点
irumoとmineoのドコモ回線のデュアルSIMは、「通信障害対策」としては意味なし
「障害発生時にリスク分散」「通信障害対策」という点から見ると、mineoのドコモ回線とirumo(ドコモ回線)のSIMを使ったデュアルSIMは、個人的にはまあ意味がないと思います。
それはなぜかというと、ドコモ本家で通信障害が発生すると、ドコモ回線を借りてサービスを提供している格安SIMでも通信障害が発生するからです。
電波が繋がりづらい、データ通信できない、電波が圏外になる、音声通話できないという問題が発生します。ドコモ本家がダメなのに格安SIMのドコモ回線プランだけは生きているということはないです。
川の上流で水が石でせき止められているときに、下流に水が流れてくるわけがないですよね。それと同じです。
【irumo】0.5GBプランは通信速度最大3Mbps/4G通信のみ
irumoの0.5GBプランの場合、通信速度が最大3Mbpsとなり、エリアにかからず4G(LTE)ネットワークでの利用となります。
なお、090/080/070の番号を使った音声通話するときには通信速度は一切関係ないのでご安心ください。
【irumo】結局はドコモの料金プランなので、ドコモ光等を契約していない場合安くならない
irumoは結局はただのドコモの料金プランの1つです。ドコモ光やhome 5G等を契約してセット利用することで初めて料金が安くなります。ドコモ光やhome 5Gを契約していない場合一切安くなりません。
0.5GBプラン契約時はドコモ光セット割/home 5Gセット割の適用対象外なので期にする必要はありません。
【irumo】通信速度の制限が実施される可能性がある
【mineo】パケット放題Plusおよびマイそくは、直近3日間で10GB以上使うと速度制限がかかる
mineoのパケット放題Plusおよびマイそくは、直近3日間で10GB以上利用した場合、通信速度が最大200kbpsに制限される場合があります。
WEBサイトなら約3万ページ、音楽ストリーミングは約115時間、動画再生(標準画質)は約20時間、データ通信は約15時間(最大速度で連続利用)すると、3日間で10GB通信する可能性があります。
1ヶ月で100GB以上通信するような人は、頻繁に速度制限が実施される可能性があります。どう頑張って使っても100GBも使わない人は大丈夫です。
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irumoの基礎知識
irumoは「音声通話用SIM」として使う
irumoとmineoを併用して使う場合、irumoのSIMカードやeSIMは「音声通話用SIM」として使いましょう。
irunoのSIMカードやeSIMをiPhoneで利用する場合、APN設定(APN構成プロファイルのインストール)が不要です。mineoのAPN構成プロファイルがインストールできます。
irumoの料金プランについて
irumoは、生活に不可欠となったスマホ代を少しでも安く抑えたいというニーズに応えて、カスタマーサポートなどドコモの高品質なサービスを低廉な料金で利用したい人向けの料金プランです。
利用状況に合わせて、月間利用可能データ量「0.5GB」「3GB」「6GB」「9GB」からお好きなデータ容量を選べます。
(最安月額880円)
(最安月額1,540円)
(最安月額2,090円)
0.5GBプランなら、月額550円でお得に利用できます。
3GB/6GB/9GBプランでは、「dカードお支払割」「『ドコモ光セット割』または『home 5G セット割』」の適用でさらにお得に利用できます。
たとえば3GBの場合、月額2,167円が「dカードお支払割」(▲187円/月)、「『ドコモ光セット割』または『home 5G セット割』」(▲1,100円/月)の適用で、月額880円で利用できます。
月額550円で音声SIMが契約できる
irumoの強烈なメリットは、月額550円で音声SIMが契約できることです。
0.5GBプランの場合通信速度が最大3Mbpsになり、エリアに関わらず4Gネットワークでの利用となりますが、音声通話で利用するなら通信速度は一切関係ありません。
2023年9月上旬からドコモオンラインショップでの機種変更可能に
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mineo(マイネオ)の基礎知識
mineoは主に「データ通信用SIM」として使う
irumoとmineoを併用して使う場合、mineoのSIMカードやeSIMは、データ通信用SIMとして使うのが大前提となります。
mineoの回線を使ってデータ通信ができればいいので、データ通信のみ可能な「シングルタイプ」と、データ通信+音声通話が可能な「デュアルタイプ」どちらを契約しても構いません。
データ通信のみ可能な「シングルタイプ」と、データ通信+音声通話が可能な「デュアルタイプ」がある
mineoには、
の2つのタイプが存在します。
mineoのSIMカードやeSIMでやりたいことはデータ通信だけだ、という人は「シングルタイプ」で契約してください。SMS機能もオプションで用意されています。
mineoのSIMカードやeSIMでやりたいことはデータ通信と音声通話!irumoで障害が発生したらmineoで音声通話する!、という人は「デュアルタイプ」で契約してください。SMS機能は無料です。
デュアルSIMにして利用する人は、シングルタイプ+1GB+パケット放題Plusで契約する人が非常に多いです。完全に割り切っていますよ。
「マイピタ」と「マイそく」の2つのプランがある
mineoには、
の2つの料金プランがあります。
マイピタ
2022年2月1日より提供されている新たな料金プランです。
1GB、5GB、10GB、20GBの3つのデータ容量から選んで契約できます。デュアルタイプ1GBは月額1218円から、シングルタイプ1GBは月額880円から利用できます。
マイピタ契約時はパケット放題Plusへ加入できます。
(音声通話+データ通信)
(データ通信のみ)
パケット放題Plusについて
パケット放題 PlusはmineoスイッチONで最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になるサービスです。ネットやSNSはもちろん、動画の視聴もできます。
月額料金は385円で、10GBコース以上は無料になります。
パケット放題 Plusに加入すると、データ容量を消費せずすべてのコンテンツを利用できる「mineoスイッチ」ONの通信速度を、通常最大200kbpsのところ最大1.5Mbpsに増速されます。
容量超過後だけでなく、好きなタイミングで容量消費無しの最大1.5Mbpsの通信に切り替えることが可能です。
対象サービスに制限なくどんなサービスにも対応しています。また、mineoを契約している人は誰でも利用できます。
なお、3日間で10GB以上利用すると混雑回避のための速度制限にひっかかるので注意してください。
マイそく
マイそくは、通信速度で選ぶデータ通信が使い放題になるプランです。
データ通信が使い放題になる代わりに、月曜から金曜の12時~13時まで、または直近3日間で10GB以上利用すると、通信速度が最大32kbpsに制限されます。音声通話は制限時間中も問題なく利用できます。
(音声通話+データ通信)
(データ通信のみ)
(最大1.5Mbps)
(最大3Mbps)
(最大300kbps)
通信速度の違いによって、スタンダード(最大1.5Mbps/月額990円)、プレミアム(最大3Mbps/月額2200円)、ライト(最大300kbps/月額660円)の3プランが用意されています。
マイそくはシングルタイプ(データ通信のみ利用可能)でも、デュアルタイプ(データ通信+音声通話が利用可能)でも料金は同じなので、デュアルタイプでの契約をオススメします。
マイそく契約時は、専用オプションとして「24時間データ使い放題」が用意されています。24時間制限なく高速データ通信(マイピタ利用時と同等の速度)が利用できます。
【SIMカード】ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線が選べる
mineoはドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線を選んで契約できます。
iPhoneであればドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線どれでも使えますが、irumoがau回線なのでドコモ回線かソフトバンク回線で契約することをオススメします。
【eSIM】ドコモ回線/au回線が選べる
mineoでは、2022年8月24日からau回線のeSIMサービス、2023年2月22日からドコモ回線のeSIMサービスの提供を開始しています。
また、eKYC(オンライン本人確認)も導入しています。
これにより、mineo申込時にeSIMを選択した場合、回線開通まですべてオンラインで完結でき、最短で即日からmineが利用できます。(※)
mineoのそれぞれの通信速度で何ができる?
月~金の12-13時
の速度制限
低速通信速度
の標準速度
ダード/パケット
放題 Plusの速度
プレミアムの
標準速度
(Instagram)
(低画質 144p)
(標準画質 360p)
(高画質 720p)
(おサイフケータイやApple Payなど)
(090/080などから始まる通話)
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【手順①】SIMフリー/SIMロック解除済みの、デュアルSIM対応スマホを用意する
irumoとmineoでデュアルSIMにして利用する場合は、以下の条件に一致したデュアルSIM対応スマホを用意してください。
【選択肢①】eSIM対応iPhone
eSIM対応iPhoneには、
の2種類が存在します。
iPhoneにirumoのSIMカードまたはeSIMを入れて利用する場合、irumoはiPhone側でAPN設定不要で利用できます。
組み合わせ例(回線を別にして通信障害対策したい場合)
組み合わせ例(ドコモ回線で統一する場合)
eSIM対応iPhone
組み合わせ
iPhone XS Max
iPhone XR
eSIM+eSIM
eSIM+eSIM
【選択肢②】SIMスロット2つ搭載しているAndroidスマホ
SIMカードスロットを2つ搭載しているAndroidスマホを用意してください。
mineoで物理SIMカード(データ通信用)、irumoで物理SIMカード(音声通話用)を契約してください。
SIMスロットが2つあるAndroidスマホ
【選択肢③】SIMカードとeSIM対応のAndroidスマホ
SIMカードとeSIMに対応しているAndroidスマホを用意してください。
mineoで物理SIMカード(データ通信用)、irumoでeSIM(音声通話用)を契約してください。
SIMカードとeSIM対応のAndroidスマホ
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【手順②】mineoのSIMを「データ通信用」として契約して開通させる
mineoのSIMカードまたはeSIMをデータ通信用として契約してください。
mineoでSIMカードを「シングルタイプ5GB」+パケット放題Plusで契約するときの手順は以下の通り。
これで、mineoで月額1650円で最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題のデータ通信専用SIMがゲットできます。
シングルタイプでパケット放題Plusを契約するときは、5GB/10GB/20GBコースでの契約が必要です。
mineoのSIMカードの開通手順(シングルタイプ)
mineoのeSIMの開通手順(シングルタイプ)
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【手順③】irumoのSIMを「音声通話用・SMS送受信用」として契約して開通させる
irumoのSIMカードやeSIMは、音声通話用・SMS送受信用として契約してください。
irumoのSIMを他社から乗り換えで契約するときの流れは以下の通り。
SIMカード
eSIM
Androidスマホで使えるように設定する
Androidスマホは、SIMカード/eSIMごとにAPN設定ができるようになっています。
irumoやmineoの公開しているAPN設定方法を参考にして、APN設定方法を完了させてください。
APN設定が完了したら、音声通話用SIMをirumoに、データ通信用SIMをmineoに設定してください。
AndroidスマホはiPhoneとは違って設定方法もシンプルです。手順を間違えるとデータ通信や音声通話ができなくなる、ということもありません。
手順の一例
iPhoneのデュアルSIMの設定方法を解説
デュアルSIMの設定方法(irumoのeSIM+mineoの物理SIMカード)
irumoのeSIMをiPhoneにインストール完了後、mineoのSIMカードを入れてデュアルSIMを設定するときの手順は以下の通り。
【手順①】mineoのSIMカードをiPhoneに入れて、「モバイルデータ通信」でmineoを選択する
APN構成プロファイルは、「モバイルデータ通信」で指定されているSIMに対して適用されます。
【手順②】iPhoneにmineoのAPN構成プロファイルをインストールする
モバイルデータ通信でmineoのSIMカードを選択したら、iPhoneにmineoのAPN構成プロファイルをインストールしてください。
「モバイルデータ通信」でirumoのeSIMを選択した状態で、mineoのAPN構成プロファイルをインストールすると、iPhoneでデータ通信や音声通話ができなくなる可能性があります。
APN構成プロファイルをインストールする前に、モバイルデータ通信でmineoのSIMカードを選択していることを確認してください。
【手順③】「デフォルトの音声回線」はirumoを選択する
オンにしたら「<戻る」を選択して1つ前の画面に戻ったら「デフォルトの音声回線」を選択してください。
「デフォルトの音声回線」画面では、irumoのeSIMを選択してください。
デュアルSIMの設定方法(irumoのeSIM+mineoのeSIM)
irumoのeSIMをiPhoneにインストール完了後、mineoのeSIMをインストールしてデュアルSIMを設定するときの手順は以下の通り。
【手順①】mineoのeSIMをiPhoneにインストールして、「モバイルデータ通信」でmineoを選択する
APN構成プロファイルは、「モバイルデータ通信」で指定されているSIMに対して適用されます。
【手順②】iPhoneにmineoのAPN構成プロファイルをインストールする
モバイルデータ通信でmineoのeSIMを選択したら、iPhoneにmineoのAPN構成プロファイルをインストールしてください。
「モバイルデータ通信」でirumoのeSIMを選択した状態で、mineoのAPN構成プロファイルをインストールすると、iPhoneでデータ通信や音声通話ができなくなる可能性があります。
APN構成プロファイルをインストールする前に、モバイルデータ通信でmineoのeSIMを選択していることを確認してください。
【手順③】「デフォルトの音声回線」はirumoを選択する
オンにしたら「<戻る」を選択して1つ前の画面に戻ったら「デフォルトの音声回線」を選択してください。
「デフォルトの音声回線」画面では、irumoのeSIMを選択してください。
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荒巻大輔(管理人)
公安9課の管理人。パソコン・PCパーツ・スマートフォン・格安SIM関連に興味があります。
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