1万円以内で256GBのSSDが買える!コスパ抜群・安価な2.5インチSSDまとめ。
irumoサイトで他社からirumoに乗り換え+0.5GBプラン契約でdポイント3,300ptプレゼント!
mineo(マイネオ)契約時の事務手数料になるキャンペーン実施中!
- 契約事務手数料3300円無料キャンペーン実施中!
- 1GBプランは月額770円、5GBプランは月額990円から利用可能!
- ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線が選べる
- SIMカード/eSIMどちらも契約可能
- 基本データ容量で選ぶ「マイピタ」、通信速度で選ぶ「マイそく」が選べる
※SIM
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトを申し込みの
はじめに
SSDとはフラッシュメモリを記憶装置として用いたストレージのこと。基本的にデスクトップパソコン・ノートパソコン内にHDDが納まるスペースがあればSSDに交換するだけで搭載できます。そんなこと知ってるわという人も知らない人も、まずは基本について振り返ってみましょう。
SSDのメリット・デメリット
SSDのメリットは、HDDよりも高速なデータ通信が可能であること、物理的な可動箇所がないので省電力、動作音がしないので静か、振動や衝撃に強いことが挙げられます。逆にデメリットは、HDDよりも値段が高い事、サーバーやデータベースなどの用途では寿命が短くなる場合があること、故障時のデータ復旧が困難ということが挙げられます。
SSDはデータ転送が高速
HDDとSSDの速度の比較です。見て分かるようにSSDはHDDよりも高速にデータの読み込み(Read)・書き込み(Write)が可能なため、導入すれば体感速度が上がり、非常に快適な環境になるのは間違いありません。PCの動作が遅くなったという人はHDDからSSDへの換装を検討しましょう。 SSDにすればOSの起動やプログラムの処理速度が格段に向上します。ゲームのロード時間も短縮されるので1分1秒を争うようなFPSをしている人にも断然オススメです。
SSDの選び方
シーケンシャルアクセス性能(シーケンシャルリード・シーケンシャルライト)も重要ですが、体感速度を左右すると言われているランダムアクセス性能(ランダムリード・ランダムライト)、NANDフラッシュにも注意してSSDを選んでいきましょう。
シーケンシャルアクセス・ランダムアクセス
シーケンシャルアクセスはデータへのアクセス方法の1つであり、記憶媒体の先頭から順番に検索してアクセスすること。ランダムアクセスはアクセスしたいデータの場所をインデックスなどの位置情報を元に割り出して直接その場所にアクセスすること。
ランダムアクセスは常に記憶媒体の先頭からアクセスするシーケンシャルアクセスに比べて、はるかに高速にアクセスできるのが特徴でコンピュータにおいては主流になっています。SSDのスペック表のランダムアクセス性能の数値が高ければ高いほど良いです。
NANDフラッシュ
SSDで内部で使用されている部品、NANDフラッシュには「SLC」「MLC」「TLC」の3つのタイプがあり、SLC>MLC>TLCの順番で信頼性・耐久性があると言われています。ここでいう信頼性・耐久性というのは大雑把に言うと「壊れない」ということです。
なお、SLCは値段が高いので個人向けSSDでは採用されていません。個人向けSSDは大抵MLCかTLCであり、 最近発売されている値段の安いSSDはTLCを使用していることが多いです。TLC NANDは技術の進歩により"そこまで"信頼性・耐久性について気にする必要は無くなったようですが、それでもやはり難色を示す人はいます。私もぶっちゃけそうです。
TLC NANDが採用されているSSDといえばSamsungを真っ先に思いつく人もいるかと思いますが、最近ではCrucial BX200シリーズやIntel 540SシリーズなどのSSDでもTLC NANDを採用しています。ぶっちゃけるとメーカーが「エントリー向け(低価格)SSD」として売ってるっていうだけです。低価格のほうが売れますからね…。
SSDが高いとか言えない価格になってきている
2016年5月時点で960GBのSSDが2万4000円を切っているため、SSDが発売された当初よりもSSDの導入ハードルはかなり低くなっています。ただし、先述した通りに値段の安いSSDはTLC NANDを使用していることが多いです。
SSDを一度使えばHDDには戻れないくらい快適なので、SSDが不調になってきたら新しいSSDへと乗り換えるというのも手です。私はIntelのSSDからCrucialのSSDに乗り換えましたよ。
安価2.5インチSSDまとめ
ここでの「安価な2.5インチSSD」というのはエントリー(低価格)向けSSD」とほぼ同義であること、値段は変動するということ、TLC NANDとMLC NANDのどちらもまとめていることをご了承下さい。
5000円~1万円程度(128~256GB)
おおよそ1万円程度で購入できる「あ~これ安い」という2.5インチSSDを容量別にまとめています。
製品名 | メーカー | 容量 | NAND | 読込 | 書込 | ランダムリード | ランダムライト |
【128GB未満】 | |||||||
SP120GBSS3S55S25FR | SP | 120GB | TLC | 520MB/s | 370MB/s | 43000 | 24000 |
CSSD-S6T120NMG1Q | CFD(東芝) | 120GB | TLC | 551MB/s | 474MB/s | - | - |
CSSD-S6T120NRG4Q | CFD(東芝) | 120GB | TLC | 550MB/s | 425MB/s | 81000 | 41000 |
CSSD-S6T128NHG6Z | CFD(東芝) | 128GB | MLC | 550MB/s | 490MB/s | - | - |
PX-128M7VC | PLEXTOR | 128GB | TLC | 560MB/s | 500MB/s | 97000 | 51000 |
TS120GSSD220S | Transcend | 120GB | TLC | 550MB/s | 420MB/s | 78000 | 78000 |
TS128GSSD370S | Transcend | 128GB | MLC | 570MB/s | 170MB/s | 70000 | 40000 |
MZ-750120B/IT | Samsung | 120GB | TLC | 540MB/s | 520MB/s | 94000 | 88000 |
SDSSDA-120G-J25 | SanDisk | 120GB | MLC | 520MB/s | 180MB/s | - | - |
SDSSDHII-120G-J25 | SanDisk | 120GB | TLC | 550MB/s | 500MB/s | 81000 | 80000 |
【256GB未満】 | |||||||
SP240GBSS3S55S25FR | SP | 240GB | TLC | 540MB/s | 510MB/s | 43000 | 24000 |
CT250MX200SSD1 | Crucial | 250GB | MLC | 555MB/s | 500MB/s | 100000 | 87000 |
CT240BX200SSD1 | Crucial | 240GB | TLC | 540MB/s | 490MB/s | 66000 | 78000 |
CSSD-S6T240NMG1Q | CFD(東芝) | 240GB | TLC | 550MB/s | 520MB/s | - | - |
CSSD-S6T256NHG6Z | CFD(東芝) | 256GB | MLC | 550MB/s | 510MB/s | - | - |
PX-256M7VC | PLEXTOR | 256GB | TLC | 560MB/s | 530MB/s | 98000 | 84000 |
TS256GSSD370S | Transcend | 256GB | MLC | 560MB/s | 460MB/s | 70000 | 70000 |
TS240GSSD220S | Transcend | 240GB | TLC | 550MB/s | 450MB/s | 80000 | 80000 |
MZ-750250B/IT | Samsung | 250GB | TLC | 540MB/s | 520MB/s | 97000 | 88000 |
SD8SBAT-256G-1122 | SanDisk | 256GB | MLC | 546MB/s | 342MB/s | 33000 | 62000 |
SDSSDHII-240G-J25 | SanDisk | 240GB | TLC | 550MB/s | 500MB/s | 91000 | 83000 |
SHSS37A/240G | Kingston | 240GB | 非公開 | 560MB/s | 530MB/s | 93000 | 89000 |
【おまけ】1万円~1万後半程度(480~512GB)
製品名 | メーカー | 容量 | NAND | 読込 | 書込 | ランダムリード | ランダムライト |
【512GB未満】 | |||||||
CT500MX200SSD1 | Crucial | 500GB | MLC | 555MB/s | 500MB/s | 100000 | 87000 |
CT480BX200SSD1 | Crucial | 480GB | TLC | 540MB/s | 490MB/s | 66000 | 78000 |
CSSD-S6T480NMG1Q | CFD(東芝) | 480GB | TLC | 550MB/s | 520MB/s | - | - |
CSSD-S6T480NRG4Q | CFD(東芝) | 480GB | TLC | 550MB/s | 520MB/s | - | - |
TS480GSSD220S | Transcend | 480GB | TLC | 550MB/s | 450MB/s | 80000 | 80000 |
MZ-75E500B/IT | Samsung | 500GB | TLC | 540MB/s | 520MB/s | 98000 | 90000 |
SDSSDHII-480G-J25 | SanDisk | 480GB | TLC | 550MB/s | 500MB/s | 98000 | 83000 |
TRN100-25SAT3-480G | OCZ | 480GB | TLC | 550MB/s | 530MB/s | 90000 | 54000 |
1万円出せば容量256GBのSSDが買える
このリストを見てみると、値段の安いSSDがいかにTLC NANDを採用しているかが分かると思います。採用率がすごいでしょ?
容量128GB程度のSSDは5000円~7000円程度から、容量256GB未満のSSDは7000円~1万円も出せば普通に購入できてしまい、「こんなに安く買えて良いのか?」という時代になりました。NANDフラッシュが東芝製・コントローラがMarvell製という王道を征く組み合わせだと値段が高くなります。この中ではPLEXTORのSSDがそうです。
そしてそこのリストの中で最も注目したいのがCrucialのCT240BX200SSD1。Amazonの内蔵型SSDのベストセラー1位に君臨しています。Crucialは世界最大級のフラッシュストレージメーカー「Micron」のブランドの1つで、SSDにも自社製TLC NANDを搭載しています。ただしランダムアクセス性能が同容量帯の他のSSDと比べて低いです。別にTLCでも気にならないという人はこれ一択でしょう。
以上。参考になれば幸いです。
Crucial [Micron製Crucialブランド] 内蔵 SSD 2.5インチ BX200シリーズ ( 240GB / 国内正規品 / SATA / 7mm / 9.5mmアダプタ付属 ) 自社製TLCメモリー搭載 CT240BX200SSD1
格安SIMでお得なキャンペーン実施中!
irumoサイトで他社からirumoに乗り換え+0.5GBプラン契約でdポイント3,300ptプレゼント!
ahamoがオススメ
- ドコモの高品質な4G/5Gネットワークが利用できる
- 基本料金月額2970円(機種代金別途)
- 月間データ容量20GB
- 国内通話5分無料付き(超過後は22円/30秒)
- SIMカード/eSIMのみで契約できるし、スマホとSIMを購入も可能