マウスコンピューター製デスクトップPCのHDDをSSDに換装し、OSをクリーンインストールしました。
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マウスコンピューター製デスクトップPCのHDDをSSDに換装
厳密に言うと、換装から起動までのサポートをしただけであって私が換装したわけではありませんが、多くの人の役に立ちそうなので記事にしておきます。HDDからSSDに換装する人のイメージが掴めればと思います。
マウスコンピューターだけでなく大抵のメーカー製デスクトップPCのクリーンインストールのおおよその手順は以下の通り。
- SSDをブラケットに固定する
- ケースにブラケットを固定する
- SSDにSATA電源ケーブルとSATAケーブルを接続する
- クリーンインストール
今回用意したものは以下の通り。
- SSD
- 2.5インチ→3.5インチ変換ブラケット
- SATA3ケーブル
- OSのインストールディスク(付属)
使用したSSDはCrucial BX200シリーズの240GBモデルのCT240BX200SSD1。
Crucial BX200シリーズにはブラケットが付属していないので、オウルテックのオウルテック 2.5インチHDD/SSD用→3.5インチサイズ変換ブラケット ネジセット付き ブラック OWL-BRKT04(B)を購入。
SSDをブラケットに付属のネジを使って固定します。
次はブラケットをケースに取り付けますが、この時にHDDや電源ユニットから出ている電源ケーブルが邪魔でスムーズに取り付けられないパターンがあります。その際は一旦HDDを取り外したり電源ケーブルの結束バンドを切除して取り付けられるようにします。
それでも取り付けられない場合はシャドウベイごと取り外して作業を行います。
固定完了。
このマウスコンピューターのデスクトップPCのマザーボードはECS B75H2-M2。仕様を見るとSATA3ポートは1つしか無かったので、SSDはもちろんSATA3ポートに接続します。もしもSATA3ポートに既にSATAケーブルが刺さっていた場合は他のポートに差し替えて、SATA3ポートを空けておきましょう。
こちらが今回使用するSATAケーブル。サンワサプライ 下L型シリアルATA3ケーブル 0.5m TK-SATA3-05SLです。片方がL字型になっているものですが、ストレート型でも問題ありません。むしろストレート型のサンワサプライ シリアルATA3ケーブル 0.5m TK-SATA3-05をオススメします。
SATA3ケーブルを使用してSSDをマザーボードに接続。SSDにSATA電源ケーブルの接続も忘れずに。あとはOSのインストールを挿入してOSのインストールを行うのみです。
OSのクリーンインストール
OSのインストールにはインストールディスクが必要になります。インストールディスクはデスクトップPCの入っていた箱やマニュアル類の中に入っているはずです。
今回のマウスコンピューター製デスクトップPCにはインストールディスクが添付されていたので、インストールディスクを光学ドライブに入れ、BIOSで光学ドライブを一番最初に起動するように順番を変更して再起動します。あとは手順に従ってインストールすればOKです。
アーキテクチャのx86は32bit版、x64は64bit版を示しています。64bit版のWindowsをインストールしたいならばx64の方を選択しましょう。
「Windowsのインストール場所を選択してください。」の画面では、SSDのドライブを選択します。今回のケースだとCrucial BX200シリーズの240GBモデルに換装したので、容量的に一番上です。どれがSSDなのかは容量で判断出来ますよ。
クリーンインストール直後は正しい解像度になっていないので正しい解像度にします。
SSDはCドライブ、HDDはDドライブに自動的に変更されます。クリーンインストール完了後はBIOSでSSDが一番最初に起動するようにしておきましょう。
OSのクリーンインストールが完了したらソフトウェアの入れなおし、Windows Updateの適用を行いましょう。Windows Updateには時間がかかるので寝る前や出かける前にやっておくといいでしょう。
メーカー製デスクトップPCのHDDからSSDへの換装およびOSのクリーンインストールについては以上。参考になれば幸いです。
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メーカー製デスクトップPCのHDDをSSDに換装、OSをクリーンインストールした
マウスコンピューター製デスクトップPCのHDDをSSDに換装し、OSをクリーンインストールしました。
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マウスコンピューター製デスクトップPCのHDDをSSDに換装
厳密に言うと、換装から起動までのサポートをしただけであって私が換装したわけではありませんが、多くの人の役に立ちそうなので記事にしておきます。HDDからSSDに換装する人のイメージが掴めればと思います。
マウスコンピューターだけでなく大抵のメーカー製デスクトップPCのクリーンインストールのおおよその手順は以下の通り。
今回用意したものは以下の通り。
使用したSSDはCrucial BX200シリーズの240GBモデルのCT240BX200SSD1。
Crucial BX200シリーズにはブラケットが付属していないので、オウルテックのオウルテック 2.5インチHDD/SSD用→3.5インチサイズ変換ブラケット ネジセット付き ブラック OWL-BRKT04(B)を購入。
SSDをブラケットに付属のネジを使って固定します。
次はブラケットをケースに取り付けますが、この時にHDDや電源ユニットから出ている電源ケーブルが邪魔でスムーズに取り付けられないパターンがあります。その際は一旦HDDを取り外したり電源ケーブルの結束バンドを切除して取り付けられるようにします。
それでも取り付けられない場合はシャドウベイごと取り外して作業を行います。
固定完了。
このマウスコンピューターのデスクトップPCのマザーボードはECS B75H2-M2。仕様を見るとSATA3ポートは1つしか無かったので、SSDはもちろんSATA3ポートに接続します。もしもSATA3ポートに既にSATAケーブルが刺さっていた場合は他のポートに差し替えて、SATA3ポートを空けておきましょう。
こちらが今回使用するSATAケーブル。サンワサプライ 下L型シリアルATA3ケーブル 0.5m TK-SATA3-05SLです。片方がL字型になっているものですが、ストレート型でも問題ありません。むしろストレート型のサンワサプライ シリアルATA3ケーブル 0.5m TK-SATA3-05をオススメします。
SATA3ケーブルを使用してSSDをマザーボードに接続。SSDにSATA電源ケーブルの接続も忘れずに。あとはOSのインストールを挿入してOSのインストールを行うのみです。
OSのクリーンインストール
OSのインストールにはインストールディスクが必要になります。インストールディスクはデスクトップPCの入っていた箱やマニュアル類の中に入っているはずです。
今回のマウスコンピューター製デスクトップPCにはインストールディスクが添付されていたので、インストールディスクを光学ドライブに入れ、BIOSで光学ドライブを一番最初に起動するように順番を変更して再起動します。あとは手順に従ってインストールすればOKです。
アーキテクチャのx86は32bit版、x64は64bit版を示しています。64bit版のWindowsをインストールしたいならばx64の方を選択しましょう。
「Windowsのインストール場所を選択してください。」の画面では、SSDのドライブを選択します。今回のケースだとCrucial BX200シリーズの240GBモデルに換装したので、容量的に一番上です。どれがSSDなのかは容量で判断出来ますよ。
クリーンインストール直後は正しい解像度になっていないので正しい解像度にします。
SSDはCドライブ、HDDはDドライブに自動的に変更されます。クリーンインストール完了後はBIOSでSSDが一番最初に起動するようにしておきましょう。
OSのクリーンインストールが完了したらソフトウェアの入れなおし、Windows Updateの適用を行いましょう。Windows Updateには時間がかかるので寝る前や出かける前にやっておくといいでしょう。
メーカー製デスクトップPCのHDDからSSDへの換装およびOSのクリーンインストールについては以上。参考になれば幸いです。
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荒巻大輔(管理人)
公安9課の管理人。パソコン・PCパーツ・スマートフォン・格安SIM関連に興味があります。
-解説
-HDD, Microsoft, OS, SSD