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格安SIMでネット/4G・LTEに繋がらない・データ通信が出来ない時の対処法

    [最終更新日]2016/10/20 03:08

mineo-sim4

格安SIMでネット/4G・LTEに繋がらない・データ通信が出来ない時の対処法についてまとめました。

繋がらないのは色々と原因がある

格安SIMをスマートフォンに挿しても、「音声通話は出来るのに」、LTEに繋がらない・LTEを掴まない、データ通信が出来ないといった問題には様々な原因がありますが、今回はその中でも代表的なものをいくつかピックアップしていきたいと思います。

【急に繋がらなくなったら1】障害が発生している可能性あり

今まで普通に使えていなのに急にデータ通信が出来なくなったら、自分ではなく回線(格安SIM側)の方で障害が発生している可能性があります

この場合はスマートフォンを再起動しようが何しようが全く意味ないので、復旧するのを待つだけです。

Yahoo!リアルタイム検索で使っている格安SIMの名前を検索するといいでしょう。たとえば、「mineo」「OCNモバイルONE」「IIJmio」「DTI SIM」「DMM mobile」「楽天モバイル」「U-mobile」「NifMo」など。Twitterで他にも自分と同じ状況の人が複数いたら障害が発生しているのかもしれませんよ。

NTT docomo 工事情報・障害情報

【急に繋がらなくなったら2】本体を再起動

急にデータ通信が出来なくなった、LTEを掴まないという場合は本体を再起動してみるといいでしょう。複数回再起動しても改善しない場合は障害が発生している可能性や設定ミスの可能性があります。

【急に繋がらなくなったら3】システムメンテナンスの可能性

これは結構稀なことですが、サービス提供側でシステムメンテナンスが実施されているかもしれません。メンテナンス中は一定期間データ通信が利用できなくなるということがあります。

そもそもシステムメンテナンスを実施するのは夜中なので影響は大して無いかと思いますが…。

格安SIMでよく見る「APN設定」とは

格安SIMで「APN設定」という単語を目にするかと思いますが、APN設定について大雑把に説明すると「格安SIMを挿したスマートフォンでデータ通信が出来るようにするために必要になる設定(APN・ユーザー名・パスワードなど)」と思ってください。APN設定はMVNO/格安SIMごとに異なっており、APN設定を間違いなく行うことによりスマートフォンでデータ通信が出来るようになります。

なお、APN設定をしていなくても音声通話は出来るので、いざデータ通信をしようとするとLTE/3Gに繋がらない=データ通信が出来ないのでここでひっかかる人がいるようです。

iPhoneやiPadの場合は、APN設定をまとめて1つのファイルにした「APN設定プロファイル」というものがあります。詳しくは次項で。

APN設定プロファイルをインストールしていないから繋がらない

iPhone-APN

iPhoneやiPadの場合は、MVNO各社が用意しているAPN設定プロファイルをインストールすることによりデータ通信が出来るようになります。

「APN設定プロファイル」とは、格安SIMを挿したiPhoneやiPadをdocomo回線・au回線に繋げるために必要になる設定を1つのファイルにまとめたもの。APN設定プロファイルをiPhoneやiPadにインストールすると、自動でユーザー名やパスワードの設定を行ってくれるという便利なものです。

詳しく説明するとごちゃごちゃして非常に面倒なので、「APN設定プロファイルをインストールすればデータ通信が出来るようになるんだ」くらいの認識でOKです。

APN設定の際に文字を間違って入力している

iPhoneやiPadはMVNOによってAPN設定プロファイルが用意されているため、APN設定はAPN設定プロファイルをインストールするだけで完了します。

しかし、docomoなどのキャリアが販売したAndroidスマートフォンの場合は、そのようなAPN設定プロファイルが用意されていないため、自分でAPN設定を手打ちで入力することになります。

mineo-APN

mineo-apn2.

このように、MVNOによって指定されているAPN、ユーザー名、パスワードなどを手打ちで入力する必要があります。

この手打ちで入力する際に、「iijmio」を「ijjmio」と入力したり、「biglobe」を「biglove」と入力したりと文字の打ち間違いをするとデータ通信が出来ません。ごくごく当たり前のことですね。

ZenFone2-Laser-SIM-setting4

なお、メーカーにもよりますが、SIMフリーのAndroidスマートフォンの中はあらかじめAPN設定がプリインされている場合もあります。このスクリーンショットはASUSのSIMフリースマートフォン「ZenFone 2 Laser」のものです。

この場合はチェックボックスにチェックを入れるだけでAPN設定は終了します。

機内モードがオフになっているか確認

スマートフォンの機内モードがオンになっているとデータ通信が出来ません。何かの拍子に機内モードがオンになってしまっているということもあります。

機内モードがオンになってしまっていたらオフにしましょう。

モバイルデータ通信がオンになっているか確認

スマートフォンのモバイルデータ通信がオンになっているかどうか確認しましょう。オフだとデータ通信が出来ません。

刺さっているSIMカードを入れ替えたなど、何かの拍子にデータ通信がオフになる可能性もあります。心当たりがあれば、設定を確認してデータ通信がオフになっていないか確認しましょう。

オフになっていたらオンにしましょう。

SIMカードを挿入した直後はLTEをうまく掴んでくれない

mineo-apn5SIMカードを挿入した直後はLTEをうまく掴んでくれず、3Gになってしまうことがあります。

その場合はデータ通信のオン・オフや機内モードのオン・オフをすることによりLTEを掴むようになります。LTEを掴むまでには時間がかかる可能性があります。

SIMカードを挿し直す

mineo-sim3

スマートフォンにSIMカードがきちんと挿せていない可能性があります。

SIMカードがSIMスロットの奥まできちんと挿せているか確認しましょう。挿しなおしてみるのもいいでしょう。

Android 5.0だとAPNサーチ問題があります

Android 5.0やAndroid 5.1のスマートフォンの場合は「APNサーチ問題」があり、LTEへの接続が不安定になったり、3Gにしか繋がらなくなるといった問題が発生します。発生しないスマートフォンもあります。

APNサーチ問題の対策としては、APN設定を現在契約しているMVNO以外は全て削除する、3Gにしか繋がらなくなった場合は一度機内モードにして解除する、などが挙げられます。

スマホが古すぎるとLTE回線非対応の可能性も

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スマートフォンが古すぎると、スマートフォン自体がLTE回線に対応していない場合があり、その場合はどう頑張ってもLTE回線でデータ通信することは出来ません。

docomoの場合は大体2011年~2012年頃に発売されたスマートフォンはLTE回線に対応していません。たとえば、REGZA PhoneとかGALAXY SⅡとかそこらへんの機種はLTE回線に対応していません。

安いSIMフリースマートフォンだとLTEに対応していないものも

また、Amazonなどで売られている安いSIMフリースマートフォンには、そもそもLTEに対応していないというものがあります。たとえばFREETEL「priori2 3G」がそうです。安いにはそれなりの理由があります。

また、格安SIMの中には「3Gの通信は対応していない」というところもあるので組み合わせには注意しましょう。LTE非対応のスマートフォンを使っているのならもういっそ買い替えてはいかがですか。

モバイルルーター+タブレットで使いたい人へ

モバイルルーターとSIMスロットがないAndroidタブレットやiPadなどを組み合わせて使いたいと考えている人向け。

モバイルルーター側に格安SIMを挿してAPN設定を行って下さい。APN設定に必要な情報については契約している格安SIMの解説を参照してください。

MR05LNなどの最近のモバイルルーターであれば、あらかじめ複数の格安SIMのAPN設定がプリインされているはずなので、APN設定の画面でチェックボックスにチェックを入れるだけでAPN設定が終了します。

APN設定の画面にAPN設定が無い場合は、手打ちでAPN設定を入力することになります。

 

以上。参考になれば幸いです。

 

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公安9課の管理人。パソコン・PCパーツ・スマートフォン・格安SIM関連に興味があります。 管理人の誕生日は8月18日ですが、プレゼントはいつでもお待ちしております。Amazon ほしいものリスト2016

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コメント

  1. フクワラ より:

    ASUSのタブレットAndroidと、DMMsimを入れたhuaweiMOBILEルーターが、APN設定が、出来ません。アドバイスお願いします。
    タブレット自体の設定に、モバイル設定が、無いのですが、どうしたら良いんでしょうか?
    使えないのでしょうか?e-MOBAのルーターで、前は、運用してましたから、APN設定を、iPhoneみたいにでプロファイルを、ルーターに、インストールしたらいいのか?andoroid5.0だから、駄目なのか?さっぱり解りません。アドバイスお願いします。

    • 公安9課 公安9課 より:

      DMM mobileのSIMを入れたファーウェイのモバイルルーター側でAPN設定を行ってはいかがでしょうか。

      タブレットの方にSIMを入れないならタブレット側でのAPN設定は必要ありません。

  2. フクワラ より:

    huaweiのルーターを新品と交換してもらったら、設定出来ました。
    どうもありがとうございました。
    田舎なんで、駄目かと思いましたが、ちゃんと、LTEが、出ました。
    Android5,0のAPNサーチ問題なら、どうしようか?
    など色々と、悩みました。
    兎に角、ありがとうございました。
    今後も、情弱のためにも、公益情報を、お願い致します。
    善意の第三者の方は、とても、少ないので。コレからも宜しくお願い致します。

  3. 5ひき より:

    ZenPad10+iijmioが繋がりませんでした。
    どちらかの初期不良を疑っていました。
    こちらに載っていた「データ通信を有効にする」をONにすることでつながりました。
    本当にありがとうございました。

  4. ゴールデンフォレスト より:

    以下の環境で本日(2016.11.21)急にモバイルネットワークが切断状態になりネットワークに繋がらなくなりました。
    ・XperiaZ SO-02E
    ・BIGLOBE SIM 3G/LTE
    ・武蔵小金井ー国分寺周辺
    調べた結果、モバイルネットワーク設定のアクセスポイント名がBIGLOBEからspモードに切り替わっていました。勝手に切り替わった原因は特定できていません。もしも同様の症状でお困りの場合はアクセスポイント名をご確認ください。
    ==
    モバイルネットワークが有効になってBIGLOBEのオートコネクトでLTE/3G onlyを選択し直すまで3G/HのみでLTEは表示されないという現象も確認しています。

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