VAIOがLTE内蔵/11.4型ワイドノートPC「VAIO S11」を発表しました。スペックまとめと比較も。
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VAIO S11が発表!
VAIOは2015年12月9日、11.6型ワイドのノートパソコン「VAIO S11」を発表しました。VAIO S11は後述しますがVAIO Pro 11よりも確実に性能が進化しています。本体寸法は約幅284.0mm×高さ16.4~19.1mm×奥行190.4mm、重さは約920~940gという軽さを実現しています。ボディはガラス繊維入り強化樹脂をベースに、力学シミュレーションと実使用を想定した多種の試験を重ねることで、ビスレイアウトやリブ構造を最適化。持ち上げた時の安心感を生む強靭な剛性ボディを実現しています。
VAIO Pro 13は後継機となる「VAIO Pro 13 mk2」が発売されており、VAIO Pro 11の後継機の発売が渇望されていましたが、本日になってやっとVAIO S11という後継機が発表されました。中には他社製ノートパソコンやSurface Pro 4などに移ってしまった人もいるかと思いますが、じっと耐え忍んできた人はラッキーでしたね。
VAIO S11スペック
製品名 | VAIO S11 VJS1111シリーズ | ||
液晶ディスプレイ | 11.6型ワイド (1920×1080, FullHD, 低反射コート, 16:9) | ||
OS | Windows 10 Pro 64bit Windows 10 Home 64bit Windows 7 Professional SP164bit (Windows 10 Pro 64ビットライセンスよりダウングレード) | ||
CPU | Core i7-6500U(2.5~3.1GHz, 2コア4スレッド, キャッシュ4MB) Core i5-6200U(2.3~2.8GHz, 2コア4スレッド, キャッシュ3MB) Core i3-6100U(2.3GHz, 2コア4スレッド, キャッシュ3MB) | ||
グラフィックス | CPU内蔵 | ||
メモリ | 8GB or 4GB(増設不可、デュアルチャネル対応) | ||
ストレージ | 第2世代ハイスピードSSD 512GBPCI Express x 4 (32Gb/s) 第2世代ハイスピードSSD 256GBPCI Express x 4 (32Gb/s) SATA3 SSD 128GB(6Gb/s) | ||
【その他】 | |||
有線LAN | 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1 | ||
無線LAN | IEEE 802.11a/b/g/n/ac | ||
Bluetooth | Bluetooth 4.1 | ||
無線WAN | LTE Band : 1, 3, 19, 21 W-CDMA Band : 1, 19 (microSIM, SIMフリー) | ||
スピーカー | 内蔵スピーカー | ||
マイク | 内蔵モノラルマイク | ||
カメラ | 92万画素(フロント) | ||
外部ディスプレイ表示 | 4096×2160/30Hz & 3840×2160/60Hz(USB type-C & DisplayPort) 1920×1200(miniD-Sub) | ||
【バックパネル】 | |||
miniD-Sub | 1 | ||
LAN(RJ45) | 1 | ||
USB type-C | 1 (USB 3.1[10Gbps], Thunderbolt 3, DisplayPort 1.2としても利用可能) | ||
USB3.0 | 2 | ||
ヘッドホン | ステレオミニ端子×(ヘッドセット対応) | ||
マイク入力 | なし | ||
本体サイズ | 約幅284.0mm×高さ16.4~19.1mm×奥行190.4mm | ||
重量 | 約920~940g | ||
本体カラー | ブラック | シルバー | ホワイト |
VAIO S11の特徴
- Intelの第6世代CPU「Skylake」を搭載。VAIO Pro 11では第4世代CPU「Haswell」を搭載
- メモリは最大8GBとVAIO Pro 11から進歩なし
- VAIO S11は第2世代ハイスピードPCIe SSD(理論値32Gb/s)を搭載可能。VAIO Pro11ではSATA SSDしか搭載出来ませんでした
- USB type-Cコネクタを搭載。4K/60Hz出力も可能
- microSIMカードスロットを搭載。SIMを直接挿せるのでテザリングよりも便利
- VAIO Pro 11よりも150g~170gほど重くなった
- miniD-SubやLANポートがついてしまった
本体面
OSはWindwos 10 Pro 64bit, Windows 10 Home 64bit、Windows 7 Professional SP1 64bit(Windows 10 Pro 64bitよちダウングレード)の3つから選択可能。
CPUはIntelの第6世代CPU「Skylake」を搭載。VAIO Pro 11では第4世代の「Haswell」が搭載されていました。Windows 10選択時のバッテリー駆動時間は約14~15.2時間、Windows 7選択時は11~12.8時間と大きな開きがあるので、絶対にWindows 7じゃないとダメだという人以外はWindows 10を選択したほうがいいと思います。
メモリは最大8GBとVAIO Pro 11から進歩なし。8GBあれば十分だと思うんですが、世の中にはメモリを16GB積まないと気がすまない人もいるのです。
ストレージは従来のSSDと比べて転送速度が大幅アップした「PCIe対応第二世代ハイスピードSSD」を選択可能。通常のSSD(SATA3)より約3.7倍、HDDより約17倍も速いので、アプリケーションを起動したり、ファイルをコピーしたりといった日常動作がよりスムーズに。細かな待ち時間が減ることでPCの利用感がより軽快になります。 大体シーケンシャルリードで1500MB/sは出ているようです。私の持っているVAIO Pro 13は1000MB/sくらいしか出ないので、VAIO Pro 13(非ml2)からの乗り換えにも良さそうですね。
USB type-Cコネクタを搭載。USB type-Cコネクタは表裏区別のないリバーシブル仕様になっており、USB機器を挿すときに向きの心配をせずに済みます。また、USB3.1ポート、Thunderbolt 3、DisplayPort 1.2としても利用可能。Thunderbolt 3、DisplayPort 1.2を利用すれば外部ディスプレイに4K/60Hz出力も可能です。
LTEモデルを内蔵・プランも用意
先述しましたが、VAIO S11がこれまでと圧倒的に違うのは「SIMフリーなLTEモデムを内蔵しているモデルがある」という点。microSIMカードスロットを搭載し、LTE Bandは1, 3, 19, 21、W-CDMA Bandは1, 19に対応しています。docomo回線でしか使えないようになっているのでau, SofftBank回線では使えません。色々と検証しているようです。
なお、VAIO S11のための接続サービス&料金プランである「VAIOオリジナルSIM」が用意されています。プリペイドで手軽に購入できるようになってお り、メールチェックやクラウドとのデータ同期などを常時接続・使い放題の基本通信モード(最大通信速度200Kbps)で行いつつ、いざと言う時には高速通信モード(最大通信速度150Mbps)に切り替え可能になっています。
未だに有線LANのみの多いホテルの個室やWifiが混雑して速度が出ないオフィスなどで役立つ有線LANポートを搭載。しかしながら、個人での所有を考えている人にとっては不要なものとなりそうです。私は有線LANポートもminiD-Subもいらないからその分薄く軽くしてくれと思います。
なんにせよ、久々にVAIOから11.6インチノートパソコンが出ること、確実に進化していることは嬉しい限りです。
情報元 : VAIO | 商品情報 | VAIO S11
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