東芝純正SSD「Q Series Pro」シリーズ「HDTS312XZSTA」「HDTS325XZSTA」「HDTS351XZSTA」スペックまとめ。
Q Series ProはQ Seriesの後継モデルのSSDで東芝が生産しています。なお、これらは並行輸入品で日本国内では本来販売されていない物なのでメーカーや代理店による保証はなく、販売店での保証になります(期間は店舗それぞれ)。
スペック
製品名 | HDTS351XZSTA | HDTS325XZSTA | HDTS312XZSTA |
容量 | 512GB | 256GB | 128GB |
NANDフラッシュ | MLC | ||
フォームファクタ | 2.5インチ | ||
インターフェース | SATA3(SATA 6Gb/s) | ||
コントローラ | TC358790XBG | ||
シーケンシャルリード | 554MB/s | ||
シーケンシャルライト | 512MB/s | ||
ランダムリード | 90000 IOPS | 90000 IOPS | 85000 IOPS |
ランダムライト | 35000 IOPS | 35000 IOPS | 35000 IOPS |
設置タイプ | 内蔵 | ||
厚さ | 7mm | ||
保証期間 | なし(海外リテール品のため) |
ランダムリードライト性能はSSD - Q Series Pro - 128GB - Toshibaより
付属品はクイックインストレーションガイドとSSD本体、7mm→9.5mmスペーサー。マウンタは付属していないので注意。
NANDフラッシュには東芝製の第2世代19nm Toggle MLC NAND(TH58TEG8CDJBASC)を採用しています。コントローラはメーカー不明のTC358790XBGを採用。
The SSD Reviewによるベンチマーク。同じようなカタログスペックのSSDも大体こんな感じのベンチマーク結果になると思います。あくまで参考値として。
東芝純正で東芝製NANDフラッシュを採用しておりシーケンシャル性能などのスペックもよく信頼性はありますが、並行輸入品なので保証が10ヶ月しかないところが欠点であります。早々壊れるような物ではないと思いますが、そのリスクを割り切った上で購入するしか無いです。