Thermaltakeより幅約14cmのスリムPCケース「Core G3」が発売されます。
アスクは2016年9月12日、Thermaltake社製のスリムATXケース「Core G3」を9月16日に発売することを発表しました。予想市場価格は税抜8980円。
Core G3の仕様は以下の通り。
製品名 | Core G3 |
ケースタイプ | ミドルタワー(スリムATX) |
材質 | SPCC |
対応マザーボード | ATX、microATX、Mini-ITX |
対応電源 | SFX電源 |
対応グラフィックスボード | フルサイズ(フロントファン搭載時:最大310mm) |
対応CPUクーラー | 全高110mm |
拡張スロット | 2 |
ドライブベイ | 内部3.5/2.5インチ共用×2 |
搭載可能ラジエータ | 前面:240mm×1 |
搭載可能ファン | 上面:120mm×1 前面:120mm×2 |
付属ファン | 前面:120mmファン×2 (1000rpm, 16dBA) |
I/Oポート | USB 3.0×2、USB 2.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1 |
外形寸法 | 140(W)×454(H)×371(D) mm |
重量 | 4.2kg |
製非公式 | Thermaltake - Japan - Core G3 - CA-1G6-00T1WN-00 Core G3 製品情報 Thermaltake ミドルタワー型PCケース |
Core G3は幅約14cmとスリムな筐体ながら、付属のライザーケーブルを使用することにより、最大310mmまでのハイエンドグラフィックスボードを搭載可能。パフォーマンスに優れたシステムの構築や、水冷PCの構築が可能です。縦置き横置き2通りの設置に対応しており、好みの設置方法を選べます。
フロントには120mmファンを2基標準搭載、トップには12mmファンを1基搭載可能。ケース各所には取り外し可能なダストフィルターを装備しています。また、フロントには最大240mmサイズまでの水冷ラジエータが搭載可能で、多くの冷却オプションに対応しています。
ドライブベイは内部3.5/2.5インチ共用×2。5.25インチベイが無いのでOSのインストールはUSB経由となります。拡張スロット数は2なので、グラフィックスボードの占有スロット数には注意が必要です。中には3スロット分占有するものがあります。
拡張性はほぼありませんが、キューブ型ケースは嫌だけどスリムPCを組みたいという人にオススメします。