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WiMAX 2+モバイルルーター「W05」「WX04」スペック比較

2018/01/19



WiMAX 2+モバイルルーター「W05」「WX04」スペック比較。





W05,WX04スペック比較

「W05」の受信速度708Mbps、「WX04」の受信速度440Mbpsは一部エリアのみ、かつWiMAX 2+、LTE利用時の最大速度となります。

製品名Speed Wi-Fi NEXT W05Speed Wi-Fi NEXT WX04
製造元HUAWEINECプラットフォームズ株式会社
対応ネットワークWiMAX 2+/au 4G LTEWiMAX 2+/au 4G LTE
質量約131g約128g
外形寸法(mm)約W130×H55×D12.6mm約W111×H62×D13.3mm
UIMカードNano ICNano IC
連続通信時間ハイスピードモード
(WiMAX 2+)
 ハイパフォーマンスモード:約6時間30分
ノーマルモード:約9時間
エコモード:約10時間30分
ハイスピードモード
(WiMAX 2+)
ハイパフォーマンスモード:約8.1時間
ノーマルモード:約11.5時間
エコモード :約13.8時間
 ハイスピードプラスエリアモード
(WiMAX 2+、LTE)
ハイパフォーマンスモード:約4時間20分
ノーマルモード:約6時間30分
エコモード:約9時間10分
ハイスピードプラスエリアモード
(WiMAX 2+、LTE)
ハイパフォーマンスモード:約8時間
ノーマルモード :約10.5時間
エコモード :約13時間
連続待受時間休止状態:約850時間
ウェイティング時:38時間
休止状態:約700時間
ウェイティング時:50時間
最大通信速度受信最大708Mbps
送信最大75Mbps
受信最大440Mbps
送信最大50Mbps
バッテリー容量2,750mAh3,200mAh
最大同時接続数Wi-Fi:10台
USB:1台
Bluetooth:3台
Wi-Fi:10台
USB:1台
Bluetooth:3台
Wi-Fi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz対応)
IEEE802.11a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz対応)

連続通信時間

「W05」と「WX04」の大きな違いの1つに、連続通信時間の違いがあります。

W05WX04
ハイスピードモード
(WiMAX 2+)
ハイパフォーマンスモード 約6.5時間 約8.1時間
ノーマルモード 約9時間 約11.5時間
エコモード 約10.5時間 約13.8時間
ハイスピードプラスエリアモード
(WiMAX 2+、LTE)
ハイパフォーマンスモード 約4.3時間 約8時間
ノーマルモード 約6.5時間 約10.5時間
エコモード 約9.2時間 約13時間

ノーマルモードで比較しても、ハイスピードモードでは約4時間、ハイスピードプラスエリアモードでは約2.5時間の差があります。バッテリー容量もW05は2750mAh、WX04は3200mAhと差があります。

これほど差があると、外に持ち運ぶとしたときには圧倒的にWX04が持ち運ぶのに適しているのではないでしょうか。エコモードなどを利用すると更に長く使用することができます。

連続待受時間

W05WX04
休止状態約850時間約700時間
ウェイティング時38時間50時間

バッテリー容量としてはWX04のほうが多いのですが、休止状態での連続待受時間はW05のほうが50時間も長いです。

ウェイティング時には12時間ほどWX04のほうが長め。

大通信速度

W05WX04
受信最大速度708Mbps440Mbps
送信最大速度75Mbps30Mbps

W05は、4×4MIMO通信技術とWiMAX 2+の周波数(2つ)を束ねるCA技術を組み合わせることで、下り最大708Mbpsの超高速通信を実現。これは光回線並の速度です。

受信最大速度をみると、W05は708Mbps、WX04は440Mbpsと大きな差があることがわかります。送信最大速度もW05が75MbpsでWX04が30Mbps。

とは言うものの、この最大速度というのは東名阪の一部エリアかつ、WiMAX 2+、LTEの同時利用時の最大速度となります。

W05、WX04共に受信最大速度で利用するには、ハイパフォーマンスモード(WiMAX 2+)設定かつ、有料のハイスピードプラスエリアモードの利用が必要になります。

ハイスピードプラスエリアモードは有料の「LTEオプション料(月額1005円)」を契約する必要があります。

ハイスピードプラスエリアモードを利用できない状態(WiMAX 2+のみ)では、W05だと最高558Mbps、WX04だと220Mbpsもしくは110Mbps。

Wi-Fiお引っ越し機能

W05には、これまで利用していたWi-Fiルーターから新しいWi-FiルーターへWi-Fi接続情報(SSID、暗号化モード、暗号化キー)をコピーできるお引っ越し機能がついています。 これによりスマホやパソコン側の面倒な再設定が不要です。

 

まとめ

LTEオプションを契約した場合、受信最大速度がW05は708Mbps、WX04は440MbpsなのでW05のほうが圧倒的に早いので、快適なネット環境を利用したいというのならW05がおすすめです。ただしLTEオプションは有料なので注意。

ただ、やはりWi-Fiルーターというと持ち運んで外での利用が多いかと思います。それを考えた時、充電が長く持ったほうが便利なのではないでしょうか。

なので、LTEオプションも契約しない、速度も求めてない、という方はWX04のほうがW05よりも非常に長く充電が持つため、WX04のほうをオススメします。

 

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  • この記事を書いた人

しなちく

センスのないヘッダーとか描いたりアイキャッチ作ったり画像編集したりたまに記事書いてます。

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