WiMAX 2+モバイルルーター「W05」「WX04」スペック比較。
W05,WX04スペック比較
「W05」の受信速度708Mbps、「WX04」の受信速度440Mbpsは一部エリアのみ、かつWiMAX 2+、LTE利用時の最大速度となります。
製品名 | Speed Wi-Fi NEXT W05 | Speed Wi-Fi NEXT WX04 | ||
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製造元 | HUAWEI | NECプラットフォームズ株式会社 | ||
対応ネットワーク | WiMAX 2+/au 4G LTE | WiMAX 2+/au 4G LTE | ||
質量 | 約131g | 約128g | ||
外形寸法(mm) | 約W130×H55×D12.6mm | 約W111×H62×D13.3mm | ||
UIMカード | Nano IC | Nano IC | ||
連続通信時間 | ハイスピードモード (WiMAX 2+) | ハイパフォーマンスモード:約6時間30分 ノーマルモード:約9時間 エコモード:約10時間30分 | ハイスピードモード (WiMAX 2+) | ハイパフォーマンスモード:約8.1時間 ノーマルモード:約11.5時間 エコモード :約13.8時間 |
ハイスピードプラスエリアモード (WiMAX 2+、LTE) | ハイパフォーマンスモード:約4時間20分 ノーマルモード:約6時間30分 エコモード:約9時間10分 | ハイスピードプラスエリアモード (WiMAX 2+、LTE) | ハイパフォーマンスモード:約8時間 ノーマルモード :約10.5時間 エコモード :約13時間 | |
連続待受時間 | 休止状態:約850時間 ウェイティング時:38時間 | 休止状態:約700時間 ウェイティング時:50時間 | ||
最大通信速度 | 受信最大708Mbps 送信最大75Mbps | 受信最大440Mbps 送信最大50Mbps | ||
バッテリー容量 | 2,750mAh | 3,200mAh | ||
最大同時接続数 | Wi-Fi:10台 USB:1台 Bluetooth:3台 | Wi-Fi:10台 USB:1台 Bluetooth:3台 | ||
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz対応) | IEEE802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz対応) |
連続通信時間
「W05」と「WX04」の大きな違いの1つに、連続通信時間の違いがあります。
W05 | WX04 | ||
ハイスピードモード (WiMAX 2+) | ハイパフォーマンスモード | 約6.5時間 | 約8.1時間 |
ノーマルモード | 約9時間 | 約11.5時間 | |
エコモード | 約10.5時間 | 約13.8時間 | |
ハイスピードプラスエリアモード (WiMAX 2+、LTE) | ハイパフォーマンスモード | 約4.3時間 | 約8時間 |
ノーマルモード | 約6.5時間 | 約10.5時間 | |
エコモード | 約9.2時間 | 約13時間 |
ノーマルモードで比較しても、ハイスピードモードでは約4時間、ハイスピードプラスエリアモードでは約2.5時間の差があります。バッテリー容量もW05は2750mAh、WX04は3200mAhと差があります。
これほど差があると、外に持ち運ぶとしたときには圧倒的にWX04が持ち運ぶのに適しているのではないでしょうか。エコモードなどを利用すると更に長く使用することができます。
連続待受時間
W05 | WX04 | |
休止状態 | 約850時間 | 約700時間 |
ウェイティング時 | 38時間 | 50時間 |
バッテリー容量としてはWX04のほうが多いのですが、休止状態での連続待受時間はW05のほうが50時間も長いです。
ウェイティング時には12時間ほどWX04のほうが長め。
最大通信速度
W05 | WX04 | |
受信最大速度 | 708Mbps | 440Mbps |
送信最大速度 | 75Mbps | 30Mbps |
W05は、4×4MIMO通信技術とWiMAX 2+の周波数(2つ)を束ねるCA技術を組み合わせることで、下り最大708Mbpsの超高速通信を実現。これは光回線並の速度です。
受信最大速度をみると、W05は708Mbps、WX04は440Mbpsと大きな差があることがわかります。送信最大速度もW05が75MbpsでWX04が30Mbps。
とは言うものの、この最大速度というのは東名阪の一部エリアかつ、WiMAX 2+、LTEの同時利用時の最大速度となります。
W05、WX04共に受信最大速度で利用するには、ハイパフォーマンスモード(WiMAX 2+)設定かつ、有料のハイスピードプラスエリアモードの利用が必要になります。
ハイスピードプラスエリアモードは有料の「LTEオプション料(月額1005円)」を契約する必要があります。
ハイスピードプラスエリアモードを利用できない状態(WiMAX 2+のみ)では、W05だと最高558Mbps、WX04だと220Mbpsもしくは110Mbps。
Wi-Fiお引っ越し機能
W05には、これまで利用していたWi-Fiルーターから新しいWi-FiルーターへWi-Fi接続情報(SSID、暗号化モード、暗号化キー)をコピーできるお引っ越し機能がついています。 これによりスマホやパソコン側の面倒な再設定が不要です。
まとめ
LTEオプションを契約した場合、受信最大速度がW05は708Mbps、WX04は440MbpsなのでW05のほうが圧倒的に早いので、快適なネット環境を利用したいというのならW05がおすすめです。ただしLTEオプションは有料なので注意。
ただ、やはりWi-Fiルーターというと持ち運んで外での利用が多いかと思います。それを考えた時、充電が長く持ったほうが便利なのではないでしょうか。
なので、LTEオプションも契約しない、速度も求めてない、という方はWX04のほうがW05よりも非常に長く充電が持つため、WX04のほうをオススメします。
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