広告

【2020年版】チャンギ国際空港でプリペイドSIM「Singtel hi!Tourist SIM」購入。まとめ&レビュー

Singtel-SIM-02

【2020年版】チャンギ国際空港でシンガポールの通信企業「シンガポール・テレコム(Singtel)」の旅行者向けプリペイドSIM「hi!Tourist SIM」を購入したので使用レビュー。

irumoサイトで他社からirumoに乗り換え+0.5GBプラン契約でdポイント3,300ptプレゼント!

irumo

irumoサイトで他社から乗り換え(MNP)で0.5GBプランを契約するとdポイント(期間・用途限定)3,300ポイント貰えるオトクなキャンペーンが実施中です!

mineo(マイネオ)契約時の事務手数料になるキャンペーン実施中!

mineo(マイネオ)
  • 契約事務手数料3300円無料キャンペーン実施中!
  • 1GBプランは月額770円、5GBプランは月額990円から利用可能!
  • ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線が選べる
  • SIMカード/eSIMどちらも契約可能
  • 基本データ容量で選ぶ「マイピタ」、通信速度で選ぶ「マイそく」が選べる

※SIMカード発行手数料/eSIMプロファイル発行料440円は必要
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトを申し込みの場合は適用対象外


シンガポール旅行に行きました

Singtel-SIM-05

2017年6月30日から7月2日までシンガポールに旅行に行った際に、チャンギ国際空港内の両替所でシンガポールの通信会社「シンガポール・テレコム(以下Singtel)」の旅行者向けプリペイドSIMカード「hi!Tourislt SIM」を購入しました。結論から言うと通信速度はかなり快適でした。

Travelex-logo

hi!Toutist SIMを購入したのはチャンギ国際空港の第2ターミナル1階手荷物受取場を出たすぐ近くにある両替所「Travelex」。

SingtelのSIMカードを販売していたので、両替と同時に15ドルのSIMカードを2枚購入しました。カード決済は不可で現金のみでの販売でした。お気をつけ下さい。

Travelex-Changi

ちなみにTravelexはチャンギ国際空港のターミナル1/2/3にそれぞれ4店舗ずつあるので、間違いなく見つけられるはずです。24時間営業なのでいつ到着の便であってもSIMを調達できます。詳細はDuty Free Shopping - Singapore Changi Airportから。

hi!Tourtsit SIMの仕様について

価格15ドル30ドル50ドル
用途短期旅行向け長期旅行向け長期滞在&シェア向け
SIM1枚1枚2枚
SIMサイズmini
micro
nano
mini
micro
nano
mini
micro
nano
有効期限5日間10日間10日間
データ容量4GB15GB20GB
無料で使用可能なSNSFaceBook
WhatsApp
LINE
WeChat
FaceBook
WhatsApp
LINE
WeChat
FaceBook
WhatsApp
LINE
WeChat
シンガポール国内通話500分間無制限で利用可能無制限で利用可能
(メイン無料)
シンガポール国内SMS-無制限で利用可能無制限で利用可能
国際電話30分間無料90分間無料90分間無料
WiFiサービス-Free Singtel WiFiを利用可能Free Singtel WiFiを利用可能
データローミング-オーストラリア
マレーシア
インドネシア
で2GBデータローミング可能
オーストラリア
マレーシア
インドネシア
で5GBデータローミング可能
公式サイトSingapore's Best Prepaid Tourist SIM: Packed with everything you need | Singtel

 

2泊3日程度の旅行では15ドルのSIMを買えば十分すぎるほどです。動画を見るようなことをしなければ余裕でデータ容量は余ります。MR05LNなどに挿してテザリングさせるのもいいでしょう。

30ドル、50ドルのSIMになるとSingtel WiFiを無料で利用可能です。Singtel WiFiは駅やショッピングモール、マクドナルドなどで利用可能です。詳細はHotspot Locations | Singtelを参照してください。

利用できるスマートフォンについて

SingtelのSIMカードは以下の周波数帯に対応しているスマートフォンで利用できます。

Singtelの4G(LTE)・3G(W-CDMA)・2G(GSM)周波数帯

  • LTE
    • Band 3(1800Mhz)
    • Band 7(2600MHz)
    • Band 8(900MHz)
  • 3G(W-CDMA)
    • Band 1(2100MHz)
  • 2G(GSM)
    • 900MHz
    • 1800MHz

docomo-Xperia-XZs-band

ドコモで販売されているスマートフォンはLTE Band 3に間違いなく対応しているためSingtelのSIMを利用できます。物によってはLTE Band 7に対応しています。画像はXperia XZs SO-03Jのものです。

auで販売されているスマートフォンはLTE Band 3に対応しています。物によってはLTE Band 7, 8には対応しているものがあります。

SoftBank-Xperia-XZs-band

ソフトバンクで販売されているスマートフォンはLTE Band 3, 8に間違いなく対応しているのでSingtelのSIMを利用できます。画像はSoftBank Xperia XZsのものです。

SIMフリースマートフォンはLTE Band 3, 7, 8に対応しているスマートフォンが利用できます。LTE Band 3, 8はほぼ全てのスマートフォンが対応しています。LTE Band 7については物によっては対応しています。

HUAWEI P10lite-band

 

ZenFone3-Laser-band

ファーウェイやASUSのSIMフリースマートフォンはLTE Band 3, 7, 8にフル対応しているものが多いです。画像上はHUAWEI P10 lite、画像下はZenFone 3 Laser (ZC551KL) rのものです。バッチリLTE Band 3, 7, 8に対応していることが分かると思います。

arrows-M03-lte-band

LTE Band 7に対応していないSIMフリースマートフォンはarrows M03など。LTE Band 3, 8に対応していれば十分使えるでしょう。

iPhone 7-lte-band

SIMフリー版/docomo, au, SoftBankのSIMロックを解除したiPhoneも、SingtelのLTE Band 3, 7, 8にフル対応しています。docomo, au, SoftBankは全て同じモデルのiPhoneを販売しているので、このキャリアで販売されているiPhoneじゃないとダメ、ということは絶対にありません。画像はiPhone 7 - 仕様 - Apple(日本)のものです。

自分の所持しているスマートフォンがどの周波数帯に対応しているかどうかは、それぞれの製品情報ページで確認してください。

私はdocomo Galaxy S7 edgeとHUAWEI P10にSIMを挿しました

 

HUAWEI P10 review-17

今回シンガポールに持っていったdocomo Galaxy S7 edgeはLTE Band 3, 7に対応、HUAWEI P10はBand 3, 7, 8に対応しています。

Galaxy S7 edgeはLTE Band 8に対応していませんが、シンガポール旅行中には圏外になることは一切ありませんでした。

HUAWEI P10はSingtelの周波数帯をフルカバーしており、SIMを挿しただけでAPN設定をすることなく通信できるようになりました。かなり優秀です。

オーストラリア旅行の時にはHUAWEI P9を持っていきましたが、HUAWEI P9もHUAWEI P10と同様にSIMを挿しただけで通信できたのでファーウェイのスマートフォンは海外での使用でも安心して使用できそうです。

接続に必要な設定について

スマートフォンによってはAPN設定が必要なもの・不要なものがあります。実際に挿してみないと分かりません。

手持ちのdocomo Galaxy S7 edgeはSIMを挿しただけでは通信が不可能でAPN設定が必要でした。先述した通りHUAWEI P10はAPN設定が不要でした。同じAndroidスマートフォンでも挙動が違います。

APN設定が必要な場合は、適当なAPN設定を新規作成してアクセスポイント名に「hicard」と入力して保存すればOK。しばらく待つか、機内モードのオンオフをすれば4G(LTE)につながるようになります。

SIMカードの写真

Singtel-SIM-01.

購入したらこちらのパッケージを渡されます。SIMピンは窓口の横にあるので忘れた人でも安心。

Singtel-SIM-02

こちらがSIMカードの実物。

Singtel-SIM-03

mini→micro→nanoの順番になっており、好みのSIMサイズに切り取ります。私は2枚ともnanoSIMサイズに切り取りました。

Singtel-SIM-04

中にはマニュアルが入っており、こちらにアクセスポイント名「hicard」が記載されています。日本語表記されているので安心。

通信速度について

Singtel-speedtest-01

docomo Galaxy S7 edgeで測定

Singtel-speedtest-02

HUAWEI P10で測定

通信速度はこんな感じ。快適でした。なお、SingtelのFAQによるとMRTトンネル内では電波が弱いようです。

 

以上。簡単ですがSingtel hi!Tourist SIMのレビューでした。

Travelexならターミナル問わずどこでも取り扱っているので、Travelexで両替したついでに購入するといいでしょう。両替したら50ドル札を渡された時に崩すときにも最適です。

格安SIMでお得なキャンペーン実施中!

irumoサイトで他社からirumoに乗り換え+0.5GBプラン契約でdポイント3,300ptプレゼント!

irumo

irumoサイトで他社から乗り換え(MNP)で0.5GBプランを契約するとdポイント(期間・用途限定)3,300ポイント貰えるオトクなキャンペーンが実施中です!

ahamoがオススメ

  • ドコモの高品質な4G/5Gネットワークが利用できる
  • 基本料金月額2970円(機種代金別途)
  • 月間データ容量20GB
  • 国内通話5分無料付き(超過後は22円/30秒)
  • SIMカード/eSIMのみで契約できるし、スマホとSIMを購入も可能

  • この記事を書いた人

荒巻大輔(管理人)

公安9課の管理人。パソコン・PCパーツ・スマートフォン・格安SIM関連に興味があります。

-レビュー, 旅行記
-,