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Define R6でCore i7-8700K搭載の自作PCを制作!SamsungのM.2 SSD「960 EVO」などのベンチマークも

2018/03/05


Define R6でCore i7-8700K搭載の自作PCを制作しました。SamsungのM.2 SSD「960 EVO」のベンチマークなども。

初めての自作PC

作ろうと思ったきっかけは、イラレやフォトショを使う機会を得て今のPCじゃ物足りなくなったこと。他、今まで興味はあったものの作ってなかったことと、細かい作業が好きなことと、一度も自作してないくせに記事書いてるんじゃねぇよと思ったからです。

とりあえず短絡的に、つよいやつを作ろう!と思いました。すごいつよくではないですけど・・・。

スペック

某ショップに行って見積もりしてもらいました。はじめての自作のくせに色々とパーツが生意気な!贅沢!みたいなこと言われました。

しかしCore i7 8700Kのくせにほかのスペックが色々と中途半端みたいなことも言われました。グラボは後々載せるつもりです。メモリも増設予定。

パーツ一式をまとめて同じところで買わずに、Amazonやツクモネットショップでバラバラで相性問題やら初期不良やらの補償を一切つけずに購入しましたが、初期不良などは一切なく動作も安定しています。

 CPU(Intel Core i7 8700K)

Core i7-8700K。

スペックはこちら→製品の仕様情報 - Intel® Core™ i7-8700K Processor (12M Cache, up to 4.70 GHz)

CPUクーラー(CRYORIG H7)

ファン。

 

ヒートシンク部。

CPUとの接着面。

スペックはこちら→H7 - PCケース&パーツ、オーディオのパイオニア-株式会社ディラック

メモリ(Corsair CMK16GX4M2A2666C16)

DDR4-2666対応のメモリ。8GB×2の16GB。

スペックはこちら→CMK16GX4M2A2666C16 | コンピュータ関連製品の代理店事業 l 株式会社リンクスインターナショナル

マザーボード(ASUS PRIME Z370-A)

マザーボード。本体を撮り忘れましたが・・・。

スペックはこちら→PRIME Z370-A | マザーボード | ASUS 日本

SSD

Samsung 960 EVO M.2 MZ-V6E250B/IT

250GBのM.2 SSD。

スペックはこちら→SSD 960 EVO M.2シリーズ | Samsung SSDシリーズ

Samsung 860 EVO MZ-76E250B/IT

250GB SSD。

スペックはこちら→SSD 860 EVO シリーズ | Samsung SSDシリーズ

HDD(WESTERN DIGITAL WD30EZRZ-RT(3TB))

3TB HDD。

スペックはこちら→Western Digital WD Blue シリーズ (デスクトップ向けHDD)|テックウインド株式会社

光学ドライブ(パイオニア BDR-209BK/WS2)

BD光学ドライブ。

スペックはこちら→BDR-209JBK | PC用ドライブ | PC・スマホ関連 | パイオニア株式会社

PCケース(Fractal Design Define R6 FD-CA-DEF-R6-BKO)

PCケース。当初Define R5にする予定でしたが、新しいものが出るということで数ヶ月我慢して、R6へ。

スペックはこちら→Define R6シリーズ | Fractal Design ミドルタワー型PCケース | 株式会社アスク

電源(FSP AURUM 92+ 650 PT-650M)

電源。

スペックはこちら→FSP 80PLUS PLATINUM取得 AURUM92+シリーズ|オウルテック

組み立ての様子

CPUクーラーを取り付け。間違えて逆につけました。コメントで指摘されるまでそのまま写真撮ってたの忘れてました。

M.2 SSDを取り付け。

マザーボードをケースに入れました。まだCPUクーラーの向き直ってません。このあと気づいて直しました・・・。

SSDはこちらには2つ搭載可能。

購入した3TBのHDDと、前のPCのHDDを取り付け。

HDDの上に光学ドライブ。

ケーブルを回して終わりました。

初めてなのでケーブル回しの下手さはご容赦ください。

組み立て終わったあとはOSはSSDにクリーンインストールしました。

クリーンインストールのメリット、デメリット、方法などは以下のページ参照。

CPUのベンチマーク

CINEBENCH R15を利用してCPUのベンチマーク計測。

上のCPUの数値が1237、その下のはシングルコアでの計測。

下のグラフは他のCPUと比較したときの様子。

他のCPUのベンチマークスコアはこのような感じのようです→Cinebench Ranking Benchmark Results R15 Scores Database

こちらはPCMark 10 Basic Editionでの計測。スコアは4228。

SSDのベンチマーク

Samsung SSD 860 EVO 250GBのATTO Benchmark。

Samsung 960 EVO 250GB MZ-V6E250B/ECのベンチマーク結果。公称値はシーケンシャルリードが3200MB/s、シーケンシャルライトが1500MB/sなので公称値以上の数値が出ています。上々ですね。

Samsung SSD 860 EVO 250GBののベンチマーク結果。公称値はシーケンシャルリード550MB/s、シーケンシャルライト520MB/sなので公称値以上の数値が出ています。

まとめ・感想

組み終わってから1ヶ月くらい立ちますがとくに不具合もなく、なによりフォトショとイラレの起動速度に驚きました・・・。今までのパソコンがひどかったのもありますが。

まだ本来このスペックならもっと起動が早いはずなのに~みたいなところがあるので高速化するためにもっと色々していけたらなと思っております。

組むときの感想は、まあ細かい作業が得意なので工作をしてる気分で楽しくできました。ずっとパーツと説明書を交互ににらみっぱなしでした。

慣れてる人からしたらなんだこのケーブルの汚さは、って思われるかもしれませんがそこも含めて改善できたらいいなと想いますね。今後また組むことがあれば・・・。Define R6はそこらじゅうに穴があってケーブル回しやすかった気がします。

というわけで特になんか見た人にメリットがあるのかわからない自作PC組み立てまとめでした。以上です。

  • この記事を書いた人

しなちく

センスのないヘッダーとか描いたりアイキャッチ作ったり画像編集したりたまに記事書いてます。

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