Samsungが販売しているSSD「840EVO」シリーズの新ファームウェアが公開されました。
公開された新ファームウェアのバージョンは「EXT0BB6Q」。で、新たにTCG/Opal/IEEE 1667といった高度なアドバンスドセキュリティ機能に対応したほか、独自の「TurboWrite」アルゴリズムが改善され、「120GBモデルのシーケンシャルライト性能(410MB/s)が他モデル(520MB/s)並に向上した」と言われています。ファームウェアの更新によってどれだけ向上したのかは不明。公式HPを見ましたが数値は古いままでした。
新しいファームウェアはサポート | ITGマーケティング株式会社にてモデルコードとシリアルナンバーを入力してログインした後にダウンロードか、SamsungのSSDに付属している専用ユーティリティである「Samsung Magician Software」上にて最新ファームウェアへのアップデートが行えます。
シーケンシャル性能はこれでどのモデルもほとんど変わらなくなりました。より"安く"、性能がいいSSDを求めている人にオススメです。