広告

デスクトップパソコンのCPUの交換方法を解説

デスクトップパソコンのCPUの交換方法・交換の流れを解説。

irumoサイトで他社からirumoに乗り換え+0.5GBプラン契約でdポイント3,300ptプレゼント!

irumo

irumoサイトで他社から乗り換え(MNP)で0.5GBプランを契約するとdポイント(期間・用途限定)3,300ポイント貰えるオトクなキャンペーンが実施中です!

mineo(マイネオ)契約時の事務手数料になるキャンペーン実施中!

mineo(マイネオ)
  • 契約事務手数料3300円無料キャンペーン実施中!
  • 1GBプランは月額770円、5GBプランは月額990円から利用可能!
  • ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線が選べる
  • SIMカード/eSIMどちらも契約可能
  • 基本データ容量で選ぶ「マイピタ」、通信速度で選ぶ「マイそく」が選べる

※SIMカード発行手数料/eSIMプロファイル発行料440円は必要
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトを申し込みの場合は適用対象外


デスクトップパソコンのCPUは交換できます

デスクトップパソコンのCPUは交換できます。ご安心ください。

ただし、発売されてから数年経過したCPUはすでに生産が終了していて、Amazon、ドスパラ、パソコン工房では取り扱いをしていない可能性があります。

CPUとマザーボードのソケット形状が一致していれば、今のマザーボードそのままで新CPUに交換可能

今使っているマザーボードのCPUソケット形状と、新しいCPUのソケット形状が一致していれば、マザーボードそのままで新CPUに交換できます。

たとえば第12世代CPU/第13世代CPU/第14世代CPUのソケット形状は「LGA1700」です。今第12世代CPUを使っている人は、第13世代CPUや第14世代CPUへの交換(アップグレード)が可能です。

CPUとマザーボードのソケット形状が一致しない場合、交換・新規購入が必要

たとえば、

  • Core i9-9700K(LGA1151)とH370マザーボード(LGA1151)を使っている
  • スペック・性能・動きに何か不満を感じてきた
  • 第14世代CPU(LGA1700)、たとえばCore i7-14700Kに交換したい

という場合は、Core i7-14700Kの購入と一緒に、Intel 600シリーズ/700シリーズチップセット(LGA1700)を搭載したマザーボードの購入が必要です。

Core i7-14700Kのソケット形状はLGA1700なので、ソケットがLGA1151のH370マザーボードのままCore i7-14700Kを搭載することはできません。

一番分かりやすいのはYouTubeで見ること

文章で説明するのは限界があります。デスクトップパソコンのCPU交換で一番分かりやすいのはYouTubeを見ることです。

CPUの交換、CPUクーラーの取り付け部分は特に参考になります。

デスクトップのCPU交換の流れ

  1. マザーボードの型番やソケットをチェックする
  2. どのCPUが載せられるかチェックする
  3. CPU、グリスを通販サイトなどで調達する
  4. CPUクーラーをいいものに買えたい時はCPUクーラーも調達する
  5. パソコンのフタを開ける
  6. CPUクーラーを取り外す
  7. CPUを取り外す
  8. 新しいCPUを取り付ける
  9. CPU表面にグリスを塗る
  10. CPUクーラーを取り付ける
  11. パソコンのフタを閉じる
  12. パソコンが起動できることを確認する
  13. ベンチマークなどの高負荷になる作業をしてみて、CPUの温度が異常に上がらなかったら成功

デスクトップのCPU交換で必要なもの

  • 新しいCPU
  • 新しいマザーボード
  • CPUに塗るグリス
  • CPUクーラー(性能のいい製品に交換したい場合、新CPUに付属していない場合)

新しいCPU

マザーボードのソケット形状と一致する新しいCPUを購入してください。

新しいマザーボード

今使っているマザーボードと新しいCPUのソケット形状(LGA○○○○)が一致していれば、新しいマザーボードの購入は不要です。

今使っているマザーボードと新しいCPUのソケットが一致して胃内場合は、新しいマザーボードの購入が必要です。

CPUに塗るグリス

「このメーカーのこのグリスを使いたいんだ」というこだわりがある人は、AmazonやPCショップなどでグリスを購入してください。

リテールクーラーに同梱されているグリスをそのまま使い続ける人、サードパーティー製CPUクーラーに同梱されているグリスをそののまま使い続けるなど、とにかく手持ちのグリスがある人は購入不要です。

CPUクーラー(性能のいい製品に交換したい場合、新CPUに付属していない場合)

  • CPUに同梱されていたリテールクーラーを使っている
  • 最近マシンパワーを使う作業をするようになり、発熱が気になるようになった
  • CPUの冷却について興味が湧いてきた

という人は、お好みでDEEPCOOLとかサイズなどが販売しているCPUクーラーを購入してください。リテールクーラーよりも確実にCPUを冷却することができます。

Core i9-13900Kなどの末尾に「K」や「KS」「KF」のついたモデルは、CPUクーラーが同梱されていないため、自分でCPUクーラーを購入する必要があります。「末尾KのCPUを買うなら知識あるでしょ?自分で好きなCPUクーラーを買ってね」というスタンスです。

CPUをもっと冷やしたいならサードパーティー製クーラー購入を推奨

リテールクーラー(=標準で付属しているCPUクーラー)でもCPU十分に冷却できるという説もありますが、CPUをもっと冷やしたいならリテールクーラーを卒業して、サードパーティ製の空冷・水冷CPUクーラーを載せるようにしましょう。

サイズの虎徹Mark IIあたりがオススメです。ド定番のCPUクーラーです。

CPUクーラーにグリスが付属してきますが、こだわりたい人は別途購入するようにしましょう。

DeepCool AK400 CPU クーラーCPUファン 独自のマトリックスフィンデザインのハイパフォーマンス 空冷 クーラー サイドフロー型 LGA1700 対応/AMD
DEEPCOOL

マザーボード流用・新CPUのみ購入するときに確認すること【第12世代CPUからCore i7-14700Kへの交換の一例】

【前提条件】

  • 今使っているデスクトップパソコンに搭載されているCPUは、第12世代CPUである(LGA1700)
  • マザーボードはASRock Z590 Steel Legend(LGA1700)を搭載している
  • Core i7-14700Kに交換したい

搭載されているマザーボードの型番を確認する

デスクトップパソコンのCPUを交換するときは、まずは今使っているデスクトップパソコンのマザーボードの型番は何なのかを確認する必要があります。

マザーボードの型番が確認できれば、搭載できるCPUがどれなのかを調べることができます。

  1. パソコンのフタを開けて、マザーボード基板のどこかに書かれている型番で検索する
  2. 「Windowsキー」と「R」キーを同時押しして「ファイル名を指定して実行」を開き、名前欄に「msinfo32」と入力してOKをクリックして、「システムモデル」を確認

おそらくmsinfo32で見るのが分かりやすいと思います。

msinfo32を実行すると「システム情報」の画面が表示されます。この中に「システムモデル」という項目があります。ここに表示されているのがマザーボードの型番です。

たとえば

msinfo32などでチェックした結果、あなたが使っているデスクトップパソコンに搭載されているマザーボードが、ASRockの「Z690 Steel Legend」だったとしましょう。

マザーボードの型番でGoogleなどで検索して、そのマザーボードが新CPUを搭載できるかチェックする

マザーボードの型番が分かったら、GoogleやYahoo!などでマザーボードの型番で検索しましょう。

マザーボードの型番で検索するとそのメーカーの製品公式ページが出てきます。サポートしているCPUやメモリの情報が確認できます。

たとえばZ690 Steel Legendの場合

ASRock > Z690 Steel Legendにアクセスして少しスクロールして、「サポート」タブ→「CPUサポート一覧表」をクリックすると、Z690 Steel LegendがサポートしているCPUの一覧表が表示されます。

CPUサポート一覧表を見ると、Z690 Steel Legendは第13世代CPUおよび第14世代CPUをサポートしており、あなたが搭載したいCore i7-14700Kもサポートしていることが分かりました。

新CPUを載せるときにBIOSバージョンの更新が必要かどうかチェック

今使っているマザーボードに新しいCPUを載せるためには、マザーボードのBIOSバージョンの更新が必要になる可能性があります。

各マザーボードメーカーは、BIOSアップデートなどを簡単に行えるソフトウェア/ユーティリティを各自で配布しています。便利なので利用してアップデートしてください。

これはどのマザーボードメーカーでもそうなんですが、マザーボードを購入した時期によってBIOSバージョンが異なる可能性があります。発売当初だとバージョン1だけど、発売から数ヶ月するとバージョン2みたいなことがよくあります。

たとえばASRock Z690 Steel Legendの場合

Z690 Steel LegendにCore i7-14700Kを載せるためには、BIOSバージョンを15.06以上にする必要があります。2023年10月21日時点では「16.02」が公開されています。

Z690 Steel LegendのBIOSバージョンが15.06よりも前のバージョンだと、Core i7-14700Kを乗せる前にBIOSバージョンのアップデートが必要です。

Z690 Steel LegendのBIOSアップデート方法は、Instant FlashまたはFlashbackを使ってアップデートできます。USBメモリがあればアップデートできます。

CPUを古いものから新しいものに交換する

【手順①】パソコンのフタを開ける

手元にCPU、グリス、CPUクーラーが届いたらやっと交換できます。

まずはデスクトップパソコンのフタを開けてください。

【手順②】CPUクーラーとCPUを取り外す

フタを開けたら、CPUクーラーとCPUをマザーボードから取り外してください。

CPUクーラーを取り外す時は、CPU表面とCPUクーラーの接着面のグリスが固まってなかなか取れない可能性があります。

CPU交換前に事前に高負荷をかけてCPU表面を熱くしておくと、グリスがゆるくなって取り外しやすくなるかもしれません。

CPUクーラーを取り外そうとしたらCPUごと外れてしまう、いわゆる「スッポン」にも注意してください。

【手順③】新しいCPUを取り付けて、CPU表面にグリスを塗ってCPUクーラーを取り付ける

CPUとCPUクーラーを外したら、新しいCPUを取り付けてください。

CPUを取り付けたらCPUクーラーも取り付けてください。CPUクーラーの取り付け方はCPUクーラーなどのマニュアルを見てください。

CPUクーラーのCPU表面と接着する部分に透明なシールが貼ってあることがあります。ちゃんと剥がしてからCPUクーラーを取り付けてください。

【手順④】パソコンのフタを閉じて、パソコンが起動できることを確認

CPUとCPUクーラーの交換が終わったらパソコンのフタを閉じて、パソコンがちゃんと起動することを確認してください。

【手順⑥】ベンチマークなどの高負荷になる作業をしてみて、CPUの温度が異常に上がらなかったら成功

パソコンが無事に起動したら、ベンチマークなどのCPUが高負荷になる作業をしてみて、CPUの温度が異常に上がらなかったり、OSが落ちたりしなければ成功です。

新CPU購入時・交換時の注意点

末尾に「F」がついているCPUは別途グラボ必須なので注意

  • Core i9-14900KF
  • Core i7-14700KF

などの末尾にFがついているCPUを搭載すると、マザーボード側に搭載されているHDMI端子やDisplayPort端子を使っても液晶ディスプレイに映像は映りません。

グラフィックボードを取り付けて、グラフィックボード側に搭載されているHDMI端子やDisplayPort端子を使うと液晶ディスプレイに映像が映るようになります。

末尾にFがついているCPUは、Intel UHD Graphicsなどが最初から無効化されたモデルです。無効化されているならユーザー側で有効化できるのでは?と考える人が少数いますが無理です。

末尾にFがついているCPUはグラフィックボードが必須です。

CPUの温度が異常に熱い場合は、CPUクーラーの取り付けミスなどが考えられる

CPUの温度が異常に熱い場合は、CPUクーラーの取り付けミスなどが考えられます。

  • CPUクーラーとCPUがちゃんと接していない
  • CPUクーラー側に貼られている透明なシールを剥がしてない
  • CPUクーラーのファンコネクタをマザーボード上のファンコネクタに接続していない
  • CPU表面にグリスを塗っていない
  • CPUクーラーのマウンティングプレート、バックプレート(金属パーツ)の取り付けミス

格安SIMでお得なキャンペーン実施中!

irumoサイトで他社からirumoに乗り換え+0.5GBプラン契約でdポイント3,300ptプレゼント!

irumo

irumoサイトで他社から乗り換え(MNP)で0.5GBプランを契約するとdポイント(期間・用途限定)3,300ポイント貰えるオトクなキャンペーンが実施中です!

ahamoがオススメ

  • ドコモの高品質な4G/5Gネットワークが利用できる
  • 基本料金月額2970円(機種代金別途)
  • 月間データ容量20GB
  • 国内通話5分無料付き(超過後は22円/30秒)
  • SIMカード/eSIMのみで契約できるし、スマホとSIMを購入も可能

  • この記事を書いた人

荒巻大輔(管理人)

公安9課の管理人。パソコン・PCパーツ・スマートフォン・格安SIM関連に興味があります。

-CPU/プロセッサ
-