広告

Crucial SSD MX200シリーズスペックまとめと500GBモデルレビュー!

2016/01/01

CrucialMX200-5

Crucial SSD MX200シリーズスペックまとめ。前モデルであるM550シリーズとの比較もあります。500GBモデルのレビューも。

irumoサイトで他社からirumoに乗り換え+0.5GBプラン契約でdポイント3,300ptプレゼント!

irumo

irumoサイトで他社から乗り換え(MNP)で0.5GBプランを契約するとdポイント(期間・用途限定)3,300ポイント貰えるオトクなキャンペーンが実施中です!

mineo(マイネオ)契約時の事務手数料になるキャンペーン実施中!

mineo(マイネオ)
  • 契約事務手数料3300円無料キャンペーン実施中!
  • 1GBプランは月額770円、5GBプランは月額990円から利用可能!
  • ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線が選べる
  • SIMカード/eSIMどちらも契約可能
  • 基本データ容量で選ぶ「マイピタ」、通信速度で選ぶ「マイそく」が選べる

※SIMカード発行手数料/eSIMプロファイル発行料440円は必要
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトを申し込みの場合は適用対象外


Crucial MX200シリーズについて

Crucial MX200シリーズはM550シリーズの後継で、フラッグシップ・パフォーマンス重視モデルとして展開されます。MX200シリーズとは言ってもMX100シリーズの後継モデルではありません!

ちなみにMX100シリーズの後継で、コストパフォーマンス重視の「BX100」シリーズ、BX100シリーズの後継となる「BX200」シリーズも展開されています。2016年1月3日現在はMX100シリーズは販売終了しており、Crucialの2.5インチSSDはMX200・BX200・BX100シリーズの3つが展開されています。

MX200シリーズの大きな特徴は、TBW(SSDへの総書込容量)が最大で320TB(1TBモデル)ということ。M550シリーズは全てのモデルのTBWが72TBだったので、MX200シリーズはM550シリーズと比較して最大で約4.1倍のTBWと非常に高耐久なSSDとなります。保証期間は3年間ですが、システムドライブに使用している程度であれば3年間で320TBに到達することはまずないでしょう。

Crucial MX200シリーズ スペック

MX200シリーズは2.5インチ、mSATA、M.2(type2260/2280)の3つのフォームファクタで展開されますが、全てのSSDが日本で流通するとは限りません。国内販売代理店次第です。ちなみに1TBモデルは2.5インチモデルのみ。

製品名(2.5インチ)CT1000MX200SSD1CT500MX200SSD1CT250MX200SSD1
製品名(mSATA)-CT500MX200SSD3CT250MX200SSD3
製品名(M.2 2260)-CT500MX200SSD4CT250MX200SSD4
製品名(M.2 2280)-CT500MX200SSD6CT250MX200SSD6
容量1TB500GB250GB
フォームファクタ2.5インチ/mSATA/M.2
インターフェースSATA3
NANDフラッシュMicron 16nm MLC NAND
コントローラMarvell 88SS9189
シーケンシャルリード555MB/s
シーケンシャルライト500MB/s
ランダムリード100000 IOPS
ランダムライト87000 IOPS
寿命(MTTF)150万時間
耐久性(TBW)320TB160TB80TB
設置タイプ内蔵
厚さ2.5インチ : 7mm
保証期間3年

 

MX200シリーズはコントローラはMarvell 88SS9189を採用し、NANDフラッシュはMicronの16nm MLC NANDが搭載されています。MX200シリーズは全ての容量・フォームファクタでスペックが統一されています。128GBモデルだからといってスペックが低いということはないので安心です。

フォトレビュー

CrucialMX200-1

CrucialMX200-2

こちらは自前でAmazonで購入したCrucial MX200の500GBモデルです。購入したものはシネックスインフォテック株式会社がサポートを行っているようです。

CrucialMX200-3.

箱を開けるとすぐにSSD本体がお目見えします。

CrucialMX200-4

中身はSSD本体、7mm→9.5mmスペーサー、データ移行用ソフトのAcronis True Image HD Software Activation Keyの紙の3つだけ。ソフト本体は付属していないため、自分でダウンロードしてアクティベーションを行う必要があります。アクティベーションキーは紙の後ろに記載されています。

CrucialMX200-5

CrucialMX200-6

CrucialMX200-7

SSD本体。

CrucialMX200-8

スペーサーはこんな感じで重ねて使用します。スペーサーを載せるのは上でも下でもどっちでもいいです。

ベンチマーク

CrucialMX200-CDM1

CrucialMX200-CDM2

CrystalDiskMarkでランダムと0Fillでベンチマークしてみました。環境はCore i7-4790KとZ97-PRO。

いずれもシーケンシャルリード・シーケンシャルライトともにほぼスペック通りの結果が出ています。これはすごい。

ベンチマーク(Tsukumo)

ベンチマーク(techpowerup!)

CrystalDiskMarkとCrystalDiskInfo。 readMX200シリーズの500GBモデル、1TBモデルとMX100シリーズの512GB、M550シリーズの512GBモデルの性能はほぼ同じのようです。ベンチマーク結果7MB/sなんて誤差の範囲でしょう。

MX200 CDM ReadMX200の500GBモデルのシーケンシャルリードは515.9MB/s、1TBモデルは510.9MB/sと500MB/sを安定して超えています。この比較表で見ると大したことがないように見えますが、500MB/sを超えていれば十分速いです。申し分ない結果です。

MX200 CDM WriteMX200の500GBモデルのシーケンシャルライトは489MB/s、1TBモデルは495MB/s。こちらも十分速いです。

ReadWriteMX200 250GBモデルのシーケンシャルリードは488MB/s、シーケンシャルライトは481MB/s。

 

MX200シリーズ vs MX100シリーズ M550シリーズスペック比較

MX200シリーズ、MX100シリーズには120GBモデルが存在しないので比較を省略します。

250-256GB

モデル名CT250MX200SSD1CT256MX100SSD1CT256M550SSD1
シリーズMX200MX100M550
容量250GB256GB256GB
NANDフラッシュMicron 16nm MLCMicron 16 nm MLCMicron 20nm  MLC
コントローラMarvell 88SS9189Marvell 88SS9189Marvell 88SS9189
シーケンシャルリード555MB/s
550MB/s550MB/s
シーケンシャルライト500MB/s
330MB/s500MB/s
ランダムリード100000 IOPS
85000 IOPS90000 IOPS
ランダムライト87000 IOPS
70000 IOPS80000 IOPS
寿命(MTTF)150万時間
150万時間120万時間
耐久性(TBW)80TB
72TB72TB
保証期間3年3年3年

500-512GB

モデル名CT500MX200SSD1CT512MX100SSD1CT512M550SSD1
シリーズMX200MX100M550
NANDフラッシュMicron 16nm MLCMicron 16nm MLCMicron 20nm MLC
容量500GB512GB512GB
コントローラMarvell 88SS9189Marvell 88SS9189Marvell 88SS9189
シーケンシャルリード555MB/s
550MB/s550MB/s
シーケンシャルライト500MB/s
500MB/s500MB/s
ランダムリード100000 IOPS
90000 IOPS95000 IOPS
ランダムライト87000 IOPS
85000 IOPS85000 IOPS
寿命(MTTF)150万時間
150万時間120万時間
耐久性(TBW)160TB
72TB72TB
保証期間3年3年3年

1TB
MX100シリーズには1TBモデルはありません。

モデル名CT1000MX200SSD1CT1024M550SSD1
シリーズMX200M550
容量1TB1TB
NANDフラッシュMicron 16nm MLCMicron 20nm MLC
コントローラMarvell 88SS9189Marvell 88SS9189
シーケンシャルリード555MB/s
550MB/s
シーケンシャルライト500MB/s
500MB/s
ランダムリード100000 IOPS
95000 IOPS
ランダムライト87000 IOPS
85000 IOPS
寿命(MTTF)150万時間
120万時間
耐久性(TBW)320TB
72TB
保証期間3年3年

 

MX200シリーズはM550シリーズと比べて容量は多少減少したものの、それを補うスペックや耐久性の向上が確認出来ます。特に耐久性の向上は目を見張るものがあります。SSDが壊れる前に別のPCパーツが壊れてしまいそうですね。Crucial MX200シリーズは性能の良さや耐久性、信頼性を求める人に最適なSSDです。

 

 

情報元:Crucial MX200 250 GB Review | techPowerUp

格安SIMでお得なキャンペーン実施中!

irumoサイトで他社からirumoに乗り換え+0.5GBプラン契約でdポイント3,300ptプレゼント!

irumo

irumoサイトで他社から乗り換え(MNP)で0.5GBプランを契約するとdポイント(期間・用途限定)3,300ポイント貰えるオトクなキャンペーンが実施中です!

ahamoがオススメ

  • ドコモの高品質な4G/5Gネットワークが利用できる
  • 基本料金月額2970円(機種代金別途)
  • 月間データ容量20GB
  • 国内通話5分無料付き(超過後は22円/30秒)
  • SIMカード/eSIMのみで契約できるし、スマホとSIMを購入も可能

  • この記事を書いた人

荒巻大輔(管理人)

公安9課の管理人。パソコン・PCパーツ・スマートフォン・格安SIM関連に興味があります。

-SSD, まとめ/比較
-, ,