CORSAIRより1600Wの80PLUS TITANIUM電源「AX1600i」が発売されます。
国内正規代理店のアスクは2018年4月20日、CORSAIR製の80PLUS TITANIUM電源「AX1600i」を2018年4月28日より発売することを発表しました。市場想定価格は7万4000円前後。
AX1600iのスペックは以下の通り。
製品名 | AX1600i |
定格出力 | 1600W(115V-240V) 1300W(100V-115V) |
規格 | ATX12V v2.4、EPS 2.92 |
PFC | Active PFC |
搭載ファン | 140mm 流体軸受ファン×1 |
80PLUS | 80PLUS TITANIUM |
入力電圧 | 100~240V |
入力周波数範囲 | 50~60Hz |
入力電流 | 9~15A |
出力 | +3.3V:30A +5V:30A +12V:133.3A -12V:0.8A +5VSB:3.5A |
コネクタ | 20+4ピン メインコネクタ×1 4+4ピン EPS/ATX12Vコネクタ×2 6+2ピン PCI-Eコネクタ×10 15ピン SATAコネクタ×16 4ピン ペリフェラルコネクタ×9 4ピン フロッピーコネクタ×2 |
最大動作温度 | 50℃ |
MTBF | 100,000時間 |
保護装置 | OVP、OCP、OTP、SCP、UVP、OPP |
安全規格 | FCC、ICES、CE、cTUVus、C-TIck/RCM、TUV、CB、CU、KC、CQC、RoHS、WEEE、RoHS (China)、REACH |
本体サイズ | 150(W)×86(H)×200(D) mm |
重量 | 約2.6kg |
保証期間 | 10年 |
AX1600iは80PLUS TITANIUM認証を取得した1600Wの電源ユニット。
トーテムポール型のGaNトランジスタを採用し、変換効率を向上。20~100%負荷時において、90%以上の高い電源変換効率を実現しています。また、すべてのコンデンサに日本メーカー製の105℃コンデンサを採用。
変換効率や内部温度などをモニタリングすることができるソフトウェア「CORSAIR LINK」に対応しており、付属のUSBケーブルを接続することでファンスピードの調整や過電流保護ポイントの変更など行うことができます。
140mmの冷却ファンを備え、低負荷時にファンを停止させて騒音を低減する「Zero RPM Fan Mode」にも対応。
ケーブルは着脱可能なフルモジュラー式を採用しています。サイズは150(W)×86(H)×200(D) mm。