BlackBerry KEYoneレビュー。
BlackBerry KEYone購入
BlackBerry KEYoneのBlack/Silverを購入。初めての物理キー端末なので開封前からわくわくでした。
Snapdragon 625、メモリ3GB、ストレージ32GB搭載。
付属品はイヤホン、イヤーピース、ACアダプタ、USB Type-Cケーブル、SIMピン、クイックガイド。
本体前面。4.5インチ、解像度1620 x 1080。ハードウェアキーボードのスペースキーに指紋センサー搭載。前面カメラは約800万画素。
本体左側面。電源ボタン。
本体右側面。便利キー、音量ボタン、SIMスロット。便利キーについては後述。
本体底面。スピーカーと外部接続端子のUSB Type-C。
本体背面。なめらかな手触りで、指紋はあまり目立ちません。背面カメラは約1200万画素。
BlackBerry KEYoneスペック
OS | Android Nougat 7.1.1 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 625 |
ディスプレイ | 1620 x 1080 pixels, 4.5 inches |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
背面カメラ | Sony IMX378センサー搭載、1200万画素オートフォーカス 光学式手ぶれ補正、4倍ズーム、パノラマ、バースト フィルター撮影機能搭載、4Kビデオ撮影対応、f2.0 |
前面カメラ | 固定焦点、84度ワイドアングル、800万画素、手ぶれ補正 ワイドセルフィーモード搭載、パノラマ、フラッシュ撮影、f2.2 |
外部メモリ | microSD, 最大2TB |
Wi-Fi | 802.11b/g/n 2.4GHz、802.11ac 5GHz、802.11a/n 5GHz |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
対応周波数 | [LTE]1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 19, 20, 28, 29, 30, 38, 39, 40, 41 [HSPA+] 1, 2, 4, 5/6, 8, 19 |
バッテリー | 3505mAh |
NFC | 対応 |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 149.3x 72.5 x 9.4 mm |
重量 | 180 g |
SIM | nanoSIM |
外部接続端子 | USB Type-C |
AnTuTu Benchmarkで計測
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AnTuTu Benchmark v7.0.4で計測。
キーボードの操作感
指先よりも小さいキーですが、きちんと押しているという感覚がありますし、フリック入力より早く打てるのではないでしょうか?もちろんタイピングに慣れていればですが・・・。タッチ操作だとキーの境が画面を見ないとわからないため打ちミスが多いしタッチタイピングもなかなか難しいですが、物理キーなら慣れればタッチタイピングも可能かも?
指が太くても2つのキーを同時に押してしまう!ということも少なさそうなキータッチ。きちっと狙ったキーを押せる感じがします。数字を打つときは左下のaltキーを押しながらです。
片手操作には全くもって向かないと思います。外で文字数の多いブログの記事を落ち着いた場所で書くとかなったら便利かもしれません。しかし「仮想キーボード」の設定をONにし、フリック入力が使えるIMEを導入すればスマホの真ん中での操作になりますがフリック入力が使えます!
キーボードのスペースキーがホームキーのようにみえるんですけど、押してもホームには戻りません!シャッターはスペースキーで押せます。指紋センサーもスペースキー。
便利キー/キーボードショートカット
右側面の音量ボタンの下には便利キーというものが備わってます。
画面がONの状態で押すと、割り当てた操作が行えます。任意のアプリを起動する、電話をかける、メッセージを送る、その他いろいろショートカットを起動するなど。
また、キーボードのキーひとつひとつに様々なショートカットを割り当てることが可能。これはものすごい便利だと思います。
その他
右利きからすると左側に電源ボタンがあるのは違和感があります。といっても指紋登録をすればスペースキーで画面点灯できますし、画面ダブルタップでも点灯させることができます。
デレステとか起動するとこんなかんじ。まあ横向きゲームには絶対向かないですが。
まとめ
物理キーということでためらうかもしれません。もちろん片手持ちには向かなく、両手持ち前提です。手が大きければいけるかもしれませんが・・・?
たくさんの文などを入力するときなどに用いることが一番の用途になりえると思います。でかいタブレットやノートPCを持ち歩きたくないけど、外で文を打つ~みたいな方は1台持っておくと便利かもしれません!
もちろん好き嫌いがわかれますけどね。でも物理キーは文字を打っている、という感覚があって楽しいです。