ASUSからRyzen Threadripper対応AMD X399マザーボード「ROG Zenith Extreme Alpha」が発売されます。
ASUS JAPAN株式会社は2019年2月28日、Ryzen Threadripper対応AMD X399マザーボード「ROG Zenith Extreme Alpha」を2019年3月1日より発売することを発表しました。市場想定価格は8万3000円前後。
スペックは以下の通り。
製品名 | ROG Zenith Extreme Alpha |
対応CPU | AMD Ryzen Threadripper |
対応ソケット | Socket TR4 |
チップセット | AMD X399チップセット |
対応メモリ | DDR4-3600×8 (最大128GB) |
拡張スロット | PCIe 3.0 x16×4 PCIe 3.0 x4×1 |
ストレージ機能 | M.2×1 SATA 6Gb/s×8 ROG DIMM.2カード付属 (M.2×2) |
USB機能 | USB 3.1 Gen 2×5 USB 3.1 Gen 1×12 USB 2.0×4 |
ネットワーク機能 | 10GBASE-T×1 1000BASE-T×1 |
無線機能 | IEEE802.11 ac/n/a/g/b Bluetooth V5.0 |
フォームファクター(サイズ) | ExtendedATX(305 mm x 277 mm) |
ROG Zenith Extreme Alphaは第1世代および第2世代のAMD Ryzen Threadripper対応の、AMD X399搭載EATXマザーボード。
VRMファン内蔵のアクティブヒートシンクや、PCIeゾーンM.2アルミニウムヒートシンクとデュアルバックプレートにより包括的な冷却を実現。
オーバークロック時の電力供給不足を回避するために、8+8ピンのCPU電源コネクタを搭載。
10GB LANを標準搭載しており、非圧縮の4K UHDビデオのストリーミングや、ファイルのバックアップおよび転送をこれまでにないスピードで実現。中間の2.5Gbpsおよび5Gbps接続にも対応しているため、より高速なネットワーク接続と柔軟性があります。
基板上のROGアーマーの下には独自の「ROG DIMM.2拡張カード」を挿すことでM.2 SSDを最大4枚搭載可能。3枚のM.2 SSDで、Intelの仮想RAID on CPU(VROC)機能を使用することもできます。
FanXpert 4を介して制御可能なファンヘッダー「Fan Extension Card II」を6基追加されており、3つの温度センサーヘッダーがオンボードの温度センサーを補完。
その他、CPU周波数、デバイス温度、ファン速度、またはウォータークーリングゾーンの情報やオリジナルの画像やアニメーションを表示できるOLEDパネル「LiveDash」を搭載しています。
LEDイルミネーション機能「Aura Sync」にも対応しています。