ASUSからRTX 20シリーズ搭載のビデオカード3種が発売されます。
RTX 20シリーズ搭載のビデオカード3種発売
ASUS JAPAN株式会社は2019年3月20日、GeForce RTX 2060/2070/2080を搭載したビデオカード3種を2019年3月22日より発売することを発表しました。
市場想定価格は「DUAL-RTX2080-O8G-EVO」が11万3000円、「DUAL-RTX2070-O8G-EVO」が7万6000円、「TUF-RTX2060-O6G-GAMING」が6万円。
スペックは以下の通り。
DUAL-RTX2080-O8G-EVO
製品名 :DUAL-RTX2080-O8G-EVO
グラフィックスコア:NVIDIA GeForce RTX 2080
ブーストクロック : 1,800 MHz (OCモード時 1,830 MHz)
ベースクロック : 1,515 MHz (OCモード時 1,515 MHz)
メモリクロック : 14,000 MHz
メモリインターフェース:256bit
ビデオメモリ:GDDR6 8GB
搭載ポート: HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×3、USB Type-C×1
補助電源コネクタ : 8ピン×1、6ピン×1
サイズ : 267 × 118 × 58mm
DUAL-RTX2070-O8G-EVO
製品名 :DUAL-RTX2070-O8G-EVO
グラフィックスコア:NVIDIA GeForce RTX 2070
ブーストクロック : 1,710 MHz (OCモード時 1,740 MHz)
ベースクロック : 1,410 MHz (OCモード時 1,410 MHz)
メモリクロック : 14,000 MHz
メモリインターフェース:256bit
ビデオメモリ:GDDR6 8GB
搭載ポート: HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×2、DVI-D×1
補助電源コネクタ : 8ピン×1
サイズ : 267 × 118 × 58mm
DUAL-RTX2080-O8G-EVOとDUAL-RTX2070-O8G-EVOの共通した特長
ファンのハブを小さくすることでブレードを延長し、バリアリングを増設することで下向きの空気圧を高め冷却効果を向上させた「Axial-techファン」を搭載。
GPUコアの温度が55℃を下回ったときにファンの回転が止まり、GPUの温度が上がるとファンは自動的に再び回転する「0dBテクノロジー」を搭載。
冷却効果を高めるために前世代と比較して全表面積が50%以上大きくなった2.7スロットサイズのヒートシンクを搭載。
TUF-RTX2060-O6G-GAMING
製品名 :TUF-RTX2060-O6G-GAMING
グラフィックスコア:NVIDIA GeForce GTX 2060
ブーストクロック : 1,710 MHz (OCモード時 1,740 MHz)
ベースクロック : 1,365 MHz (OCモード時 1,365 MHz)
メモリクロック : 14,000 MHz
メモリインターフェース:192bit
ビデオメモリ:GDDR6 6GB
搭載ポート: HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4×1、DVI-D×1
補助電源コネクタ : 8ピン×1
サイズ : 204 × 125 × 46mm
TUF-RTX2060-O6G-GAMINGの主な特長
防塵規格のIP5Xに対応する「IP5X対応防塵ファン」を搭載。
ファンの軸受けに2つのボールベアリングを使用しており、従来のスリーブベアリングを使用するファンと比べて、最長2倍の長寿命を実現。
Fortnite、League of Legends、Overwatch、PlayerUnknown's Battlegroundsなどのゲームでパフォーマンスとストレステストが実行されています。
また、 144時間の安定性テストと一連の3DMarkベンチマークテストを含む信頼性試験も行っています。