Celeron J1900を搭載したASRock Q1900B-ITXのレビューがcoolaler.comに掲載されています。
Q1900B-ITXは4コア4スレッドCPUであるBay Trail-Dこと「Celeron J1900」をオンボードで搭載。グラフィックコントローラとメモリコントローラを統合し、TDP10Wの低発熱・低省電力化を実現。全てのメーカーがファンレス設計を採用しています。
ユーザーマニュアル、ドライバCD、SATAケーブル、IOパネルが付属。
マザーボード表面。
特性の大型ヒートシンクを搭載することでファンレスを実現。
ヒートシンクの周りにメモリスロットが2つ。DDR3/DDR3L-1333のメモリを最大16GB搭載可能でデュアルチャネル対応。
SATA2ポート2つ。
拡張スロットはPCI Express 2.0(x1)×1のみを搭載。
オーディオチップのReaktek ALC662。
LANチップのRealtek 8111GR。
検証環境
CPU: Intel Celeron J1900
MB: ASRock Q1900B-ITX
RAM: DDR3-1333 2*2 GB
SSD: Kingston HyperX 3K 90 GB
PSU: AcBel iPower85 550W
OS: Windows 8 x64
3DMarkのスコア。
KMPlayerで1080pの動画を再生。CPU使用率は30%以下
YouTubeにて1080pの動画を再生。CPU使用率は50%以下。
アイドル時の消費電力は15W。
高負荷時の消費電力は34W。
1080pの動画を再生しても大丈夫そうではありますが、タブ1つで動画を見るだけでこれだけ使用率が上がるのでタブであれもこれも開いて~というのは厳しそうなので過度の期待は禁物。音楽鑑賞用やリビング用PCとして、など用途を割りきって使わないといけませんね。