クレジットカード不要で口座振替・引き落とし・銀行口座OKな格安SIM/格安スマホをまとめました。
ワイモバイル公式は事務手数料無料!SIMは最大5000円相当還元!スマホは割引やセール実施中!
【はじめに】口座振替でも審査あり。カードを持ってない人にとっての魔法の支払い方法ではありません
勘違いしている人も少なからずいらっしゃいますが、口座振替で申し込んでも審査はありますし、そもそも審査がない格安SIMはありません。
口座振替はクレジットカードを持っていない人、クレジットカードを持っていても使いたくない人にとっての魔法の支払い方法ではありません。
とある格安SIM会社の中の人にお話を聞きましたが、「審査や手続きの長さなど色々な要素があるが、口座振替のほうが審査に落ちる可能性が高い、申込時に断念する人が多い」そうです。
口座振替のメリット
- クレジットカードを持っていない人でも契約できる
口座振替のデメリット
- スマートフォン本体代金の分割支払は、口座振替で支払うことができないところが多い
- 支払い手数料が請求される。手数料は最大200円で、1年間で最大2400円も余計に支払うことになる
- 郵送などのやり取りが発生するので、最初の手続きで時間がかかる
- 支払い方法が確定するまでコンビニなどで料金を支払わないといけないことがある
- 口座振替で申し込んでも審査は絶対にある。クレジットカードを持っていない人全てが契約できる「魔法の契約方法」ではない
電気やガスを口座振替で契約しようとすると、何回かコンビニに行って支払わないといけなかったことがありませんか?
格安SIMでもそれと同じことをやらないといけないことがあります。
【au回線】UQ mobile【音声通話SIMもスマホも口座振替OK】
プラン | 月額料金 | 月間データ容量 | 音声通話 |
---|---|---|---|
スマホプランS | 1980円 | 3GB | 20秒/30円 |
スマホプランM | 2980円 | 9GB | 20秒/30円 |
スマホプランL | 4980円 | 14GB | 20秒/30円 |
データ高速プラン | 980円 | 3GB | なし |
データ無制限プラン | 1980円 | 無制限 (送受信最大500kbps固定) | なし |
UQモバイルはSIMもスマホも口座振替で契約できますが、Webからの申し込みの場合は、新規契約なのかMNP転入なのかで口座振替で契約できるかが異なります。
新規契約+口座振替はWebからの申し込みは不可能で、MNP転入+口座振替はWebからの申し込みが可能です。
新規契約+口座振替は店舗でのみ契約可能
UQモバイルは口座振替でも契約できますが、「新規契約+口座振替」はWebからの申し込みを受け付けていません。新規契約+口座振替はUQスポットなどの実店舗に行かないとダメです。
実店舗で契約するのであれば、新規契約+口座振替でもSIMカードやスマホを契約できます。
MNP転入+口座振替はWebからでも契約可能
Webからの申し込みの場合は、他社からUQモバイルにMNP転入して契約するときだけ、料金の支払方法に口座振替を指定することができます。
たとえば、
- auからUQモバイルに乗り換え
- auで購入したiPhoneをUQモバイルでも使うので、SIMカードのみ契約したい
- 料金の支払い方法は口座振替
という場合は口座振替で契約できます。
MNP転入+口座振替でWebから申し込みできるもの
- 音声通話SIMカード
- 端末セット(音声通話SIMカード+スマートフォン)
MNP転入+口座振替で契約できるのは音声通話SIMカード(音声通話がついたプラン)のみです。
MNP転入+口座振替でWebから申し込めるプラン
- スマホプランS/M/L
MNP転入+口座振替で契約できるプランは音声通話ができるプランのみです。データ通信のみのプランは選択できません。
MNP転入+口座振替でWebから申し込めないプラン
- データ高速プラン
- データ無制限プラン
この2つのプランは音声通話(090/080/070での音声通話)が不可能なので、WebからMNP転入+口座振替では契約できません。
UQモバイルは端末を伴う契約(SIM+スマホの購入)でも口座振替で支払えます
多くの格安SIMでは、
- SIMカードのみを契約するときは口座振替で契約可能
- スマホセット(SIMとスマホの同時契約)になると、「口座振替はダメ!スマホを買うならクレジットカード払い限定!」
となることがほとんどです。
しかし、UQモバイルは端末を伴う契約でも口座振替で支払うことができます。
MNP転入+口座振替であればWebからの申し込みであってもスマホを購入できます。
たとえば、
- auからUQモバイルに乗り換える
- 今使っているスマホが古いので新しいスマホを買いたい
- UQモバイルの月額料金とスマホ代金の分割支払を口座振替で支払いたい
という人はWebからの契約が可能で、月額料金とスマホの代金の分割支払を口座振替で支払うことができます。ご安心ください。
ただし繰り返しになりますが、UQモバイルを口座振替で契約できるのはMNP転入時だけです。
手続きに必要なものや利用できる金融機関
【必見】UQモバイルではキャッシュバックor本体代金割引(スマホ値引き)実施中
UQモバイル公式オンラインショップでは、SIMやスマホを契約する人を対象にしたキャッシュバックキャンペーンやスマホ本体代金割引キャンペーンを実施しています。
申し込み窓口 | 公式オンラインショップ |
SIM+新規契約 | 3000円キャッシュバック |
SIM+MNP転入 | 1万円キャッシュバック |
スマホ+新規契約 | 本体代金割引(値引き) (全スマホ対象) |
スマホ+MNP転入 | 本体代金割引(値引き) (全スマホ対象) |
キャンペーン対象プラン | スマホプランS/R |
キャンペーンの詳細や申し込みはUQモバイルのキャンペーン記事を御覧ください。
【ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線】LINEモバイル【音声通話SIM契約可能】
LINEモバイルは、ドコモ回線・au回線・ソフトバンク回線を使用してサービスを提供している格安SIMです。
契約するSIMタイプ、データ容量、データフリーオプションを選んで契約する形になります。
料金プランはどの回線を選んでも同じです。
銀行口座からチャージできるプリペイドカード「LINE Payカード」で契約可能
LINEモバイルは口座振替での契約は不可能ですが、銀行口座からチャージできるプリペイドカード「LINE Payカード」を使うことで、クレジットカードを持っていなくてもLINEモバイルを契約することができます。
LINE Payカードの発行に時間がかかってしまうので、LINE Payカードは早めに発行しておきましょう。
LINE Payカード発行から申込まで
- LINE Payカードを発行する
- LINE Payカードが1~2週間くらいで送られてくる
- LINE Payカードの利用開始手続きをする
- LINEモバイルに申し込む。支払い方法は「LINE Payカード」で申し込む
- 毎月銀行口座からLINE Payカードにチャージを忘れないようにする
- LINE Payカードでの支払いに失敗すると、回線が停止する場合があります
LINEモバイルでLINE Payカードで契約できるもの
- データSIM
- データSIM(SMS付き)
- 音声通話SIM
LINEモバイルでLINE Payカードで契約できないもの
- スマホ購入を伴う契約
SIMの契約と同時にLINEモバイルで販売されているスマートフォンを購入する場合は、端末代金の支払い方法はクレジットカード払いのみになります。
LINE Payカードとは?
LINE Payカードは、銀行口座などからお金をチャージしてして使うJCBブランドのプリペイドカードです。
LINE Payカードはプリペイド式カードなので、クレジットカードなどとは違い、審査や本人確認など一切必要ありません。手数料や年会費もかかりません。
このカードにチャージすることで、クレジットカードのように利用することができるので、こちらでLINEモバイルを契約したり支払ったりすることができるようになります。
LINE Pay カードを手に入れる方法は、LINEアプリから申し込む方法しかありません。
LINE Payカードへのチャージ方法
LINE Payカードへのチャージ方法は、①銀行口座、②LAWSONレジでチャージ、③コンビニ、④Pay-easyの4つの方法があります。
オートチャージをオンにすれば、LINE Payカード残高が設定した残高を下回った場合、銀行口座からのオートチャージも可能です。
たとえば、「LINE Payカードの残高が3000円を下回る場合は5000円を銀行口座からオートチャージする」と設定することも可能です。
LINEモバイルの支払い方法でLINE Payカードを選択する
LINEモバイルの支払い方法選択画面でLINE Payカードを選択して「次へ進む」をクリック。
LINE Payカードのカード情報を登録してください。
LINE Payカードの名義については、LINE Payカードの名義欄にはLINE MEMBERと記載されていますが、契約者の氏名をローマ字(名前⋅名字)で記入してください。
LINE Payカードに記載されている16桁のカード番号、有効期限、3桁のセキュリティーコードを入力しましょう。
LINEモバイルでお得なキャンペーン実施中
LINEモバイルでは、月額料金が割引されるキャンペーン、LINEポイントが貰えるキャンペーンなど毎月お得なキャンペーンを実施しています。
LINEモバイルの最新のキャンペーン情報はこちらの記事をご覧ください。
【ドコモ/au回線】BIGLOBEモバイル(データSIMのみ契約可能)
BIGLOBEモバイルで口座振替で契約できるもの
- データ通信専用SIMカード
BIGLOBEモバイルで口座振替で契約できないもの
- 音声通話SIMカード
- スマホセット(データSIM+スマホ)
- スマホセット(音声通話SIM+スマホ)
データSIMは口座振替での新規契約が可能
データSIMだけは口座振替での新規契約が可能になっています。
【BIGLOBE会員でない方】料金のお支払い方法は、ご本人名義のクレジットカードのみとなります。
ただし、データ通信専用SIMのみをお申し込みの場合は、口座振替もご利用いただけます。【BIGLOBE会員の方】
- ■光回線をご利用中の方
- ※コミュファ光および「BIGLOBE光パックNeo with フレッツ」「BIGLOBE 光 with フレッツ」以外のフレッツ光をご利用中の方は除きます。
現在、登録されているお支払い方法でお申し込みいただけます。
- ■その他の BIGLOBE 会員の方
- SIMのみをお申し込みの場合は、現在登録されているお支払い方法でお申し込みいただけます。
スマホとセットでお申し込みの場合は、ご本人名義のクレジットカードのみとなります。
口座振替はネットからでも手続き可能
クレジットカード、口座振替・自動払込でのお支払いの場合は、すぐに手続きが完了するインターネットからの登録が便利です。(クレジットカードは即日、口座振替・自動払込はお申し込みの翌営業日に登録が完了します。)
SIMカードの到着日を指定できますか :「BIGLOBEモバイル」 | よくある質問(FAQ) | BIGLOBE会員サポート
口座振替での支払いであっても、インターネットから口座振替手続きが可能な金融機関であれば、申し込みの翌営業日に登録が完了します。
BIGLOBE会員
一度データSIMを口座振替で契約→音声通話SIMに変更で音声通話SIMも口座振替で支払えます
BIGLOBEモバイルは2014年12月16日より、クレジットカード以外の支払い方法(=口座振替など)でBIGLOBEモバイルのデータSIMを利用している人も、手続きをすることで音声通話SIMへ変更することができるようになっています。
つまり、一旦データSIMを口座振替で契約してから音声通話SIMに変更することで、音声通話SIMが口座振替で契約できるということです。
ただし、一度口座引き落としされた翌月以降にしか変更できません。
この方法は、データSIMを口座振替で契約することで、「BIGLOBE会員になっている」「支払い方法登録済みの会員となっている」と見なされ、口座振替でも音声通話SIMが契約できるものと思われます。
これは裏技でもなんでもなく、BIGLOBEが公式に案内しているものなので「契約できません」と言われることはありません。
ただし、データSIMから音声通話SIMへ変更する場合は、口座振替の手続きが完了してから変更することをオススメします。
MNPでの電話番号引き継ぎと新規での電話番号取得が可能
データSIMから音声通話SIMへの変更手続きでは、「MNPを利用して現在使用している電話番号を引き継ぐ方法」と「新規で電話番号を取得して申し込む方法」の2つが可能です。
音声通話SIMへの変更には3394円必要
データSIMから音声通話SIMへの変更にはSIMカードの交換が必要になります。
その際にSIMカード種別変更手数料として3000円、SIMカード準備料として394円かかります。
詳細については以下のリンクを参照してください。
BIGLOBEモバイルでは毎月お得なキャンペーン実施中
BIGLOBEモバイルでは、月額料金割引やキャッシュバックなどのお得なキャンペーンを毎月実施しています。詳細はキャンペーン解説記事をご覧ください。
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT(SIMは口座振替OK、端末代金は口座振替NG)
2020年4月8日から正式サービスを開始している楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)は、SIMのみを契約するときは口座振替で契約することができます。
- 先着300万人はプラン料金1年無料。無料期間終了後は月額2980円
- 楽天回線エリアならデータ使い放題
- パートナー回線エリアは月5GB、超過後は最大1Mbpsで通信可能
- Rakuten Linkアプリを使えば国内通話かけ放題
- 海外66の国と地域でローミング無料。国内とは別に月2GB使用可能
エリア | 国内 | 海外 (海外指定66の国と地域) | ||
---|---|---|---|---|
楽天回線エリア | パートナー回線エリア | |||
データ通信 | 制限なし | 5GB/月 超過後は最大1Mbpsで 使い放題 | 2GB/月 | |
通話 | Rakuten Link同士 | 0円 | ||
Rakuten Link利用 | 0円 | 0円 ※海外から日本への通話(Rakuten Link使用時) その他の場合は国・地域別従量課金 | ||
通常の 電話 | 20円/30秒 | |||
SMS | Rakuten Link同士 | 0円 | ||
Rakuten Link利用 | 0円 | 0円 ※海外(その他の地域)へのSMSは100円/70文字(全角) | ||
通常の SMS | 3円/70文字(全角) | 100円/70文字(全角) |
口座振替は月額料金や手数料支払いのみOK
支払い方法 | 口座振替 |
月額料金・各種手数料 | 可能 |
製品代金の一括払い | 不可能 |
製品代金の24回払い | 不可能 |
製品代金の48回払い | 不可能 |
- ※SIMカード1枚につき1回線での提供となり、1楽天IDにつき5回線まで契約可能です
- ※同一金融機関口座を設定できるのは、2楽天ID、最大10回線までとなります
- ※毎月の引き落とし時に、手数料100円かかります
- ※口座振替の場合、楽天ポイント支払いの適用対象外となります
- ※1詳細は各種手数料ページでご確認ください
口座振替でスマホを買うなら代金引換を利用するしかない
クレジットカードを持っていない、クレジットカードを持っていても意地でも使いたくないけどスマホは買いたい場合は、代金引換を利用するしかありません、
なお、代金引換の際は代金引換手数料が合わせて必要になります。
商品合計額(税込) | 代金引換手数料(税別) |
---|---|
~10,000円未満の場合 | 300円 |
~30,000円未満の場合 | 400円 |
~100,000円未満の場合 | 600円 |
~300,000円未満の場合 | 1,000円 |
- 楽天モバイルショップ(店舗)で製品ご購入の場合、代金引換はご利用いただけません。
- ※代金引換と、楽天ポイント支払いは併用できません。
- ※商品お届け時の決済は、ヤマトフィナンシャル株式会社(クロネコヤマト)が代行いたします。
- ※商品合計額は、製品代金+送料の合計額(税込)です。
利用可能な金融機関
楽天銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、じぶん銀行、イオン銀行、新生銀行、信用金庫 ほか
【番外編】Y!mobile
Y!mobileは、店舗での申し込みに限り口座振替で契約が可能になっています。Webからはクレジットカードがないと契約できません。
ワイモバイル公式は事務手数料無料!SIMは最大5000円相当還元!スマホは割引やセール実施中!