MSIよりRyzenシリーズの性能を最大限引き出せるAMD X370搭載マザー「X370 GAMING M7 ACK」が発売されます。
MSIは9月29日、AMD Ryzenシリーズに対応したX370チップセット搭載するSocket AM4マザーボード「X370 GAMING M7 ACK」を発表しました。
9月30日より販売開始され、市場想定価格は税抜3万980円。
X370 GAMING M7 ACKのスペックは以下の通り。
製品名 | X370 GAMING M7 ACK |
チップセット | AMD X370チップセット |
フォームファクタ | ATX |
CPUソケット | Socket AM4 |
メモリインターフェース | デュアルチャネルDDR4-3200+(OC) 第7世代APUはDDR4-2400まで |
メモリスロット | 4 |
最大メモリ容量 | 64GB |
PCI Express 3.0x16スロット | 2 |
PCI Express 2.0x16スロット | 1 |
PCI Express 2.0x1スロット | 3 |
Turbo M.2 | 1 |
SATA3 | 6 |
GbE LAN | Killer E2500 |
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac Wi-Fi Bluetooth 4.1 |
バックパネルインターフェース | PS/2 keyboard/ mouse combo port×1 Clear CMOS button×1 USB 2.0 Type-A ports×3 LAN (RJ45) port×1 USB 3.1 Gen1 Type-A ports×6 USB 3.1 Gen2 Type-A port×1 USB 3.1 Gen2 Type-C port×1 OFC audio jacks×5 Optical S/PDIF OUT connector×1 |
製品公式 | MSI X370 GAMING M7 ACK |
MSI X370 GAMING M7 ACKは、Enthusiast GAMINGシリーズの最上位モデルにあたるマザーボード。
CPU電源回路に13フェーズのPWMを採用することで、Ryzenシリーズのパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。
ネットワーク機能には、Killer E2500ギガビットLAN、Killer Wireless-AC 1535無線LANモジュールを搭載。これら2つのネットワークを組み合わせ、ネットワークを優先したいアプリケーションに優先して帯域を振り分けられるKiller DoubleShot Proにも対応。また、オンボードでVRヘッドマウントディスプレイへの信号伝送を最適化するVR Boost機能を搭載。
ストレージ機能には、PCI-Express 3.0 x4接続のTurbo M.2スロットと、PCI Express 2.0 x4接続のM.2スロットには、SSDを効果的に冷却するM.2 Shield Frozrを搭載。独自冷却機能M.2 Shieldをさらに強化したことで、M.2 SSDのサーマルスロットリングによるパフォーマンスの低下を防ぎます。
オーディオ機能は、他の回路と分離・独立させるだけでなく、左右のチャンネルレベルでも基板を分離し、最新オーディオプロセッサを搭載するAudio Boost 4に対応。SN比120dB/32bitの高品質オーディオ出力に対応するほか、DSD Super Audio CDの再生や録音もサポートしています。