初心者は要チェック!マザーボードのフォームファクタ(大きさ)・規格・種類についてのまとめ。
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はじめに
この記事ではマザーボードの規格、フォームファクタ、種類についてまとめています。主なフォームファクタのみをまとめます。
フォームファクタとは
大雑把に言うと「部品の大きさ」のこと。マザーボードだけでなく、SSDやHDDなどでもフォームファクタという言葉が使われています。
Extended-ATX(EATX)
Extended-ATXの基板サイズは305mm×330mm(30.5cm×27.2cm)。ATXを大型化した規格。あまり主流ではありません。
Z170, X99チップセットを搭載したゲーマー向けマザーボードの最上位モデルや、ワークステーション向けのマザーボードのフォームファクタがこのExtended-ATXです。
ATX
ATXの基板サイズは305mm×244mm(30.5cm×22.4cm)。製品数が一番多く、自作PCでマザーボードを選定する際に主流となるのがこのATXです。
価格comやAmazonのランキングで1位のマザーボード「H170-PRO」のフォームファクタはATXです。
microATX
microATXの基板サイズは244mm×244mm(23.5cm×22.8cm)。ATXに次いで製品数が多く、ATXと同じく自作PCでマザーボードを選定する際に主流となるのがこのmicroATXです。
microATXはATXよりもサイズが小さいので拡張性がなく、拡張スロット数やSATA3ポートなどのコネクタ数が削減されます。
Mini-ITX
Mini-ITXの基板サイズは170mm×170mm(17cm×17cm)。Extended-ATXよりも製品数が多く、ATXやmicroATXよりも数が少ないのがこのMini-ITXです。Mini-ITXのマザーボードは主にリビング用PC、ホームシアターPC、小型PCを組みたい時に使われます。
Mini-ITXはmicroATXよりもサイズが小さいので更に拡張性がなく、拡張スロットは多くても2つ(1つだけも多い)、メモリスロットが4つから2つに、SATA3ポートが6個から4個と結構ガッツリ削減されます。
「Mini-ITXで組みたいんだ!(*^◯^*)」という人以外はATXやmicroATXのマザーボードにしたほうが無難です。
以上。参考になれば幸いです。
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この記事ではマザーボードの規格、フォームファクタ、種類についてまとめています。主なフォームファクタのみをまとめます。
フォームファクタとは
大雑把に言うと「部品の大きさ」のこと。マザーボードだけでなく、SSDやHDDなどでもフォームファクタという言葉が使われています。
Extended-ATX(EATX)
Extended-ATXの基板サイズは305mm×330mm(30.5cm×27.2cm)。ATXを大型化した規格。あまり主流ではありません。
Z170, X99チップセットを搭載したゲーマー向けマザーボードの最上位モデルや、ワークステーション向けのマザーボードのフォームファクタがこのExtended-ATXです。
ATX
ATXの基板サイズは305mm×244mm(30.5cm×22.4cm)。製品数が一番多く、自作PCでマザーボードを選定する際に主流となるのがこのATXです。
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microATX
microATXの基板サイズは244mm×244mm(23.5cm×22.8cm)。ATXに次いで製品数が多く、ATXと同じく自作PCでマザーボードを選定する際に主流となるのがこのmicroATXです。
microATXはATXよりもサイズが小さいので拡張性がなく、拡張スロット数やSATA3ポートなどのコネクタ数が削減されます。
Mini-ITX
Mini-ITXの基板サイズは170mm×170mm(17cm×17cm)。Extended-ATXよりも製品数が多く、ATXやmicroATXよりも数が少ないのがこのMini-ITXです。Mini-ITXのマザーボードは主にリビング用PC、ホームシアターPC、小型PCを組みたい時に使われます。
Mini-ITXはmicroATXよりもサイズが小さいので更に拡張性がなく、拡張スロットは多くても2つ(1つだけも多い)、メモリスロットが4つから2つに、SATA3ポートが6個から4個と結構ガッツリ削減されます。
「Mini-ITXで組みたいんだ!(*^◯^*)」という人以外はATXやmicroATXのマザーボードにしたほうが無難です。
以上。参考になれば幸いです。
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荒巻大輔(管理人)
公安9課の管理人。パソコン・PCパーツ・スマートフォン・格安SIM関連に興味があります。
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