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ゲーマー向けSSD!Kingston HyperX Savage「SHSS37A/480G」レビュー

    [最終更新日]2016/06/06 14:15

HyperX Savage SSD-title

Kingstonのゲーマー向けSSD HyperX Savageの480GBモデル「SHSS37A/480G」レビュー。

SHSS37A/480Gのサンプルをいただきました

Kingston Technology様よりHyperX Savage SSDの480GBモデル「SHSS37A/480G」のスタンドアロンドライブのサンプルを戴きましたのでレビューを行いたいと思います。

製品名
(スタンドアロンタイプ)
SHSS37A/960G SHSS37A/480G SHSS37A/240G SHSS37A/120G
フォームファクタ 2.5インチ
インターフェイス SATA 3(SATA 6Gb/s)
※SATA2(SATA 3Gb/sとの下位互換性あり)
容量 1TB 512GB 256GB 128GB
コントローラ Phison PS3110-S10
NANDフラッシュ 非公開
シーケンシャルリード 560MB/s
シーケンシャルライト 530MB/s 360MB/s
ランダム4K読み取り 97000 IOPS 92000 IOPS 93000 IOPS 93000 IOPS
ランダム4K書き込み 89000 IOPS 89000 IOPS 89000 IOPS 83000 IOPS
厚さ 7mm
TBW 681TB 416TB 306TB 113TB
MTBF 100万時間
保証 3年保証・無料のテクニカルサポート
製品公式 HyperX Savage SSD(クアッドコアPhisonコントローラー使用)

 

今回レビューするSHSS37A/480Gの主なスペックは、フォームファクタは2.5インチ、インターフェースはSATA3(SATA 6Gbps)、シーケンシャルリード560MB/s、シーケンシャルライト最大530MB/s、ランダム4K読み取り最大97000 IOPS、ランダム4K書き込み最大89000 IOPS。8チャネルコントローラとクアッドプロセッサを有するコントローラ「Phison PS3110-S10」を搭載。NANDフラッシュは非公開。

HyperXシリーズはKingstonのゲーミングブランドで、優れた性能と品質、美しいデザインで最高クラスのコンポーネントを特長としています。SSD本体はダイヤモンドカットデザインの赤く高品質なスチールとアルミニウム製と高級感があります。

SHSS37A/480G レビュー

HyperX Savage SSD-1

HyperX Savage SSD-2

HyperX Savage SSD-3

スタンドアロンドライブには、2.5インチSSD、3.5インチブラケットおよびマウント用ネジ、7mm→9.5mmアダプター、データ移行用ソフトの「Acronis True Image HD Software」のActivation Key、ガイドが付属しています。Acronisはサイトからダウンロードして使用します。

なお、スタンドアロンドライブにはSATA3ケーブルが付属していないので別途購入する必要があります。ここまで色々付属してくれるならSATA3ケーブルも…と思いました。

HyperX Savage SSD-4

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HyperX Savage SSD-6

HyperX Savage SSD-7

7mm→9.5mmアダプターはこのように重ねて使用します。

HyperX Savage SSD-8

3.5インチブラケットは裏面からネジでSSDを固定します。マウンタはHyperXのロゴ入り。PCケースに取り付ける際のネジも付属しているのでありがたいですね。

 

ベンチマーク

測定環境は以下の通り。以下のベンチマーク結果は私個人の環境での結果であり、全ての環境で同様の結果が保証されるわけではありません。ベンチマークソフトによって出る数値が異なるため、参考程度にお願いします。

OS Windows 10 Home 64bit
CPU Intel Core i7-4790K
M/B ASUSTeK Z97-PRO
(SATA3ポートに接続)
メモリ CFD W3U1600HQ-8G/N 8GB×4枚
SSD1 Crucial MX200 240GB(起動ドライブ)
SSD2 SHSS37A/480G

CrystalDiskInfo

HyperX Savage SSD-bench1.

CrystalDiskMark

HyperX Savage SSD-bench5.

公称値 ランダム 0Fill
シーケンシャルリード 560MB/s 544MB/s 545MB/s
シーケンシャルライト 530MB/s 521MB/s 524MB/s
ランダムリード 92000 IOPS 84134.8 IOPS 95264.2 IOPS
ランダムライト 89000 IOPS 87361.1 IOPS 85652.1 IOPS

 

CrystalDiskMarkでのベンチマーク結果。シーケンシャルアクセス性能はランダムと0Fillで大差はありませんでした。ランダムアクセス性能に関しては、ランダムではランダムアクセス性能が公称値よりも下回り、0Fillではランダムリードが公称値以上、ランダムライトは公称値以下となりました。とはいえ公称値と結果で大きな剥離はなく、これだけ出ていれば十分でしょう。HDDと比べたら体感速度は雲泥の差です。

OFillだとベンチマーク結果が良くなるといえばSandForce製コントローラが有名ですが、このSSDに搭載されているPhison製コントローラもひょっとしたらそうなのかもしれません。

AS SSD Benchmark

HyperX Savage SSD-bench2

HyperX Savage SSD-bench3

AS SSD Benchmarkの結果。シーケンシャルリードは506MB/s、シーケンシャルライトは483MB/s、ランダムリードは97516 IOPS、ランダムライトは83154 IOPS。Compuression-Benchmarkではシーケンシャルリードは安定していますが、シーケンシャルライトは15%直後に425MB/sまで低下してします。それ以降は安定しています。

 

ATTO Disk Benchmark

HyperX Savage SSD-bench4

ATTO Disk Benchmarkの結果。Total Lengthを256MBと512MBにして測定しましたが、いずれもシーケンシャルリードは最高549MB/s、シーケンシャルライトは最高524MB/sという結果に。Kingstonのスペックシート上ではシーケンシャルリード560MB/s、シーケンシャルライト530MB/sとスペックよりも若干下回っていますがこれだけ出ていれば十分でしょう。

所感

以上、簡単ではありますがKingston HyperX Savage SSDの480GBモデル「SHSS37A/480G」を各種ベンチマークソフトウェアでベンチマークをしてみました。ソフトによっては公称値を若干下回る結果が見られましたが、公称値と大きな剥離はありませんでした。

SSDはシーケンシャルアクセス性能・ランダムアクセス性能はHDDよりも遥かに上ですし、データ転送速度も2~3倍近いので、HDDからSSDに換装することによりOSの起動速度の短縮・大容量データの読み込み時間・プログラムの実行時間の短縮など様々な恩恵を受けられます。ゲーマーはSSDにゲームをインストールするとプレイが捗るでしょう。また、ゲーマーでなくても数年経って起動が遅くなったデスクトップPCやノートPCのHDDと交換することで延命にもなり、より長くPCを使い続けられます。

ゲーミングブランドと聞くと値段が高いという印象を受けますが、SHSS37A/480Gの値段は最安約1万6000円(店舗にもよります)からと安めで、同容量帯ののSSDとの価格差もありません。今回レビューしたスタンドアロンドライブでもマウンタやアダプター、データ移行・クローンソフトのAcronis True Image HDが付属しているので取り付けやデータ移行の時でも安心です。

M.2 SSDが出てきてもまだまだ現役のSATA SSD。SATA2との互換性もあるので古いデスクトップPCやノートPCでも使えます。人によって用途は様々だと思いますが、HyperX Savage SSDの480GBモデル「SHSS37A/480G」を購入してみてはいかがでしょう。



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