IIJmioとDMM mobileのサービス・月額料金の比較

 IIJmioとDMM mobileのサービス・月額料金の比較をしています。

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IIJmio vs DMM mobile 月額料金比較

この記事ではとことん月額料金について比較していきます。契約の際の参考になれば幸いです。

ちなみに、結論から言うとこのようになります。

• コストパフォーマンスがいいのはDMM mobile。すべてのプランでIIJmioよりも安い
• DMM mobileには15GBプランや20GBプランがあるのでSIMカードを複数枚使いたいヘビーユーザーの人にオススメ
• DMM mobileの元はIIJmioなのでサービスが似通っています

データ通信専用SIM 月額料金比較

データ通信のみのプラン、データ通信+SMSプランともにDMM mobileの方が安いです。

DMM mobile データSIMプラン 1GBはなんと月額712円から利用可能。データ通信をほとんどしないライトユーザーにピッタリです。2GBプラン、3GBプランの価格差も少ないのでこれまたオススメ。

ライトプランは通信速度が最大200kbpsで、これは速度制限時と同様の通信速度。

IIJmioのデータ通信専用SIMについて

IIJmioは｢データ通信専用SIM｣｢IIJmio SMS機能付きSIM｣の2つのサービス、ミニマムスタートプラン(月3GB)、ライトスタートプラン(月5GB)、ファミリーシェアプラン(月10GB)の3つのプランが用意されています。

なお、IIJmioではSMS機能はオプションとして用意されていません。｢SMS機能がついていないデータ通信専用プラン｣｢SMS機能がついているデータ通信専用プラン｣のどちらかです。

DMM mobileのデータ通信専用SIMについて

DMM mobileは｢データSIMプラン｣として、ライトプラン, 1GB, 2GB, 3GB, 5GB, 7GB, 8GB, 10GB, 15GB, 20GBの10個の容量が用意されています。自分の用途にあった通信量を選んで契約が出来ます。

SMS機能の追加には月額162円かかります。

IIJmio、DMM mobileの最低利用期間について

IIJmioはデータ通信専用SIMであっても最低利用期間が2ヶ月設定されていますが違約金についての記載はありません。DMM mobileは最低利用期間はありません。

音声通話SIM 月額料金比較

IIJmioの場合は｢IIJmio 音声通話機能付きSIM「みおふぉん」 1,600円～｣としてミニマムスタートプラン、ライトスタートプラン、ファミリーシェアプランの3つのプランが用意されています。

DMM mobileの場合は｢通話SIMプラン｣として7つの容量が用意されています。

DMM mobileはIIJmioよりも月額料金が安くなってます。

IIJmioのデータ通信+音声通話SIMについて

IIJmioは｢音声通話機能付きSIM みおふぉん｣が用意されています。対応機種であればVoLTEも使用可能。

みおふぉんの基本通話料は21.6円/30秒ですが、みおふぉんダイアルを使用すると10円/30秒、ファミリー通話割引を利用していると16円/30秒、みおふぉんダイアルとファミリー通話割引を併用すると8円/30秒になります。

通話料はIIJmioのみおふぉんの方がお得といえばお得ですが、頻繁に電話する人はdocomo, au, softbankの通話かけ放題プランに入ったほうがお得だと思いますよ。格安SIMにすると逆に高くなる可能性があります。

DMM mobileのデータ通信+音声通話SIMについて

DMM mobileは｢通話SIMプラン｣として用意されています。VoLTEは今のところ対応していないようです。基本通話料は21.6円/30秒。通話料を割り引くサービスなどはありません。

IIJmio、DMM mobileの最低利用期間について

IIJmioは最低利用期間が12ヶ月設定されており、期間内に解約すると(12ヵ月-利用開始月を0ヵ月とした利用月数)×1080円が違約金として請求されます。

DMM mobileは最低利用期間が12ヶ月設定されており、期間内に解約すると9720円が違約金として請求されます。

最低利用期間は同じですが違約金の計算方法が違います。

どちらもSIMカードの追加が可能

IIJmio とDMM mobileは一部のプランでSIMカードを追加して月間データ通信量のシェアをすることができます。どちらも最大3枚のSIMカードでシェアが可能。

SIMカードを追加しても最初に初期費用がかかるだけです。SIMカード1枚ごとにが毎月料金が発生・請求されることはありません。

非常に分かりづらくて申し訳ないんですが、比較してみた限りではデータ通信専用プラン、音声通話付きのプランのどちらもIIJmioよりもDMM mobileの方が安いです。

IIJmio

IIJmioは｢ファミリーシェアプラン｣のみSIMカードの追加が可能。 合計で3枚まで契約出来ます。なお、SIMカード枚数追加には初期費用として2160円かかります。

ファミリーシェアプランはデータ通信専用SIMの場合は月額2776円、みおふぉんの場合は3186円。追加したSIMカードに音声通話機能を付けたい場合は月額756円、SMS機能の追加には月額140円かかります。

DMM mobile

DMM mobileは｢シェアコース｣というコースが別に用意されています。8GBプランと10GBプランと15GBプランと20GBプランの4つのプランのみSIMカードの追加が可能です。

なお、SIMカード枚数追加には初期費用として3240円かかります。追加したSIMカードに音声通話機能を付けたい場合は月額756円、SMS機能の追加には月額162円かかります。

SMSなどのオプション 月額料金比較

IIJmioはSMSオプションは無く、｢SMS機能付きSIM｣というサービスが別途用意されています。

IIJmioの魅力

IIJmioは積極的に月間データ通信量の増量を行ってくれるMVNOです。2015年4月1日より各MVNOが月間データ通信量の増量を実施しましたが、その先陣を切ったのがIIJです。他にもiOSのバージョンアップ時には率先してiPhone/iPadで動作確認を行ってくれます。iPhone ユーザーが一番安心して使えるのがこのIIJｍioの格安SIMです。

今ならみおふぉんをMNPで申し込んだ人はSIMフリーのスマートフォンやAmazonギフトカード、iTunesカードが抽選で貰えるキャンペーンが実施中です。

データ通信専用SIMの詳細や申し込みについてはこちら。→格安SIMが3GB月額900円から／IIJmio

音声通話機能付きSIM｢みおふぉん｣の詳細や申し込みについてはこちら。→IIJmio 音声通話機能付きSIM「みおふぉん」 1,600円～

DMM mobileの魅力

DMM mobileは業界最安値に挑戦し続けていくというMVNOです。2015年3月26日に月額料金の値下げを実施し、2GBプランの追加を発表しました。この料金の値下げとプランの追加は即日適用されるなどフットワークが非常に軽いです。今後も他社の料金改定やデータ通信量の増量に追随してくれるでしょう。

他にも月額料金の10%分のDMMポイント(1ヶ月限定)が貰えます。DMMで動画(意味深)をよく買う人や提督な人はぜひとも契約しましょう。

DMM mobileの詳細や申し込みについてはこちらから。→DMM mobile

以上。参考になれば幸いです。

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