povoとLINEMOを併用する・デュアルSIMで利用する手順やポイント解説。
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- 1GBプランは月額770円、5GBプランは月額990円から利用可能!
- ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線が選べる
- SIMカード/eSIMどちらも契約可能
- 基本データ容量で選ぶ「マイピタ」、通信速度で選ぶ「マイそく」が選べる
※SIMカード発行手数料/eSIMプロファイル発行料440円は必要
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトを申し込みの場合は適用対象外
povo2.0とLINEMOを併用するメリット
【最大の目的】異なるキャリア回線を持つことで、通信障害・大規模災害で繋がりにくくなったときのリスク分散
デュアルSIMにする最大の目的は、異なる携帯電話会社の回線を持つことで、万が一のときのためのリスク分散することです。
LINEMOはソフトバンク回線、povo2.0はau回線なので、2キャリアの回線が使えれば、よっぽどのことがない限り困ることはないでしょう。
機械の故障が原因で発生するタイプの大規模障害は、3キャリアで同時に発生することはまずありえないです。
2022年7月2日にauで大規模障害が発生し、auではデータ通信や音声通話が不可能でしたが、ドコモやソフトバンクでは問題なくデータ通信や音声通話ができていました。
3キャリア同時に通信障害が発生するのは巨大地震・豪雨くらいでしょう。そんなときはもうどうしようもないです。
どちらもSIMカード/eSIMが提供されていて、SIMの再発行手数料無料
povo2.0とLINEMOはどちらもSIMカードとeSIMが提供されており、音声通話・データ通信・SMS送受信・テザリングが利用できます。
また、eSIMの再発行手数料、SIMカードからeSIMへの変更手数料、eSIMからSIMカードへの変更手数料も無料です。
iPhoneでデュアルSIMの設定をするとき、複雑な操作が一切不要である
povo2.0やLINEMOのSIMカード/eSIMをiPhoneに入れて利用する場合は、APN構成プロファイルのインストール不要(通信するための設定が不要)です。
SIMカードやeSIMを入れた時点で、自動でAPN設定をしてくれます。勝手にpovo2.0やLINEMOに繋がります。
iPhone側で複雑な操作は一切不要です。順番を間違えるとデータ通信できなくなる、みたいなこともないですし、いちいちAPN構成プロファイルを入れ直しも不要です。
自分の好きなときに、手間なく「モバイルデータ通信」と「デフォルトの音声回線」を好きな回線に設定できます。
- 普段はモバイルデータ通信はLINEMOを使っている
- 旅行だからpovo2.0でデータ使い放題トッピングを購入してガンガンデータ通信したい!
というときは、普通に「モバイルデータ通信」をLINEMOからpovo2.0に変更すればいいだけです。とても簡単です。
【povo2.0】データ使い放題(24時間)は、auキャリア回線が実質48時間使える神トッピング
LINEMOで月3GBだけだとちょっと不安だという人は、povo2.0でデータ使い放題(24時間)を購入するといいでしょう。
「データ使い放題(24時間)」は、その名の通り購入完了から24時間データ通信が使い放題になる有料トッピングです。1回330円で利用できます。
ちなみに、24時間とかいいつつ、当面の間は期間満了日の23時59分59秒まで利用できるようになっています。
分かりやすく言うと、土曜日の0時1分に「データ使い放題(24時間)」を購入完了すると、土曜日の0時1分から日曜日の23時59分59秒までデータ使い放題になるんです。実質48時間使い放題になりますよ。
この実質48時間使い放題はいつ塞がれるか分からないので、早めに契約して利用するといいでしょう。
【LINEMO】キャリア品質の高速回線が、月3GB/月額990円から使える
LINEMOの最大の特徴は、ミニプラン(月間データ容量3GB)が月額990円で利用できることです。
家族割引サービス、複数回線契約、でんきや固定回線とのセット割を利用しなくても月額990円になるのはかなり魅力的でしょう。
SIMカードとeSIMどちらも提供されていますし、音声通話・データ通信・SMS送受信・テザリングが利用できます。
【LINEMO】1年間「5分かけ放題」が無料
LINEMOでは「通話オプション割引キャンペーン」を実施していて、5分以内の国内通話が無料になる通話オプション「通話準定額」(月額550円)が、LINEMO契約から1年後まで無料で利用できます。
LINEMOでミニプランを契約+5分かけ放題に加入する場合、契約から13ヶ月目までは月額990円、14ヶ月目以降は月額1540円で利用できます。
povo2.0の基礎知識
基本料0円。0円状態でも音声通話やSMS送受信は可能、データ通信は最大128kbpsで利用できる
povo2.0は基本料金0円で利用できます。
povo2.0は有料トッピングを購入しなくても音声通話やSMS送受信は可能です。国内通話は22円/30秒、国内SMS送信は3.3円/通(70字まで)です。
povo2.0でトッピング類を一切購入しない場合、povo2.0とmineoあわせて月額1265円で利用できます。
データ容量が0GBの場合の通信速度は最大128kbpsです。メールやLINE程度のやり取りであればギリギリ使えるレベルの通信速度です。
データトッピングを購入すればau回線で高速通信できる
povo2.0は0円状態でも128kbpsで通信できますが、データトッピングを購入すればau回線で高速通信できます。
月末にahamoでギガが足りなくなった時、外出先で電波が悪いときは、データ使い放題(24時間)や1GB購入して、ギガのチョい足しをして使うといいでしょう。
180日間有料トッピングの購入などがない場合は利用停止・契約解除になる
povo2.0は基本料0円ですが、永遠に0円維持は不可能です。180日間有料トッピングの購入などがない場合は利用停止・契約解除となることがあります。
事前予告なしで突然利用停止・契約解除されるのではなく、「そろそろ180日間経つぞ」といった内容のメールが事前に送られてきます。
データ使い放題(24時間)や通話トッピングを利用する人は一切関係ないです。
利用停止になる条件
以下の様に一定期間有料トッピングのご購入がない場合、順次利用停止させていただきます。
1.最後の有料トッピングの有効期限の翌日から180日の間、有料トッピングのご購入がない
2.povo2.0プランのSIMを有効化(開通)した日から180日の間、有料トッピングのご購入がない
※「通話かけ放題」などの自動的に継続される有料トッピング(通話トッピング・サポートトッピング)は、解除されない限り、有料トッピングを購入している扱いとなります
LINEMOの基礎知識
ミニプラン(3GB)とスマホプラン(月20GB)の2プラン
LINEMOではミニプラン(月3GB/月額990円)、スマホプラン(月20GB/月額2728円)の2つのプランが提供されています。ドコモ/au/ソフトバンクから乗り換える人は、まず間違いなく月額料金が安くなります。
プランは毎月変更可能で、翌月1日に適用されます。使用状況に合わせてプラン変更していけます。
ソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できる
LINEMOはソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できます。月額990円のミニプランでもキャリア品質です。
LINEMOは追加料金なしで5G通信が利用可能です。LINEMOは2021年3月17日からサービスを開始しましたが、開始当初から5Gに対応しています。
5G通信を利用するためには、5Gに対応したスマートフォン、5Gの電波が飛んでいるエリアに行く必要があります。どこでも5Gで通信できるわけではないのでご注意ください。
ちなみに、LINEMOは速度が遅い!とかいう人がいますが、それは契約したばかりだから通信速度が気になるだけで、数日経ったら気にもしなくなります。
――「LINEMOの通信速度が昼と夕方に遅い」という声があるようだ。ソフトバンク回線と品質同じと思っているが、実際はどうなのか。
寺尾氏
品質の差はないと認識しています。
――ということはソフトバンク回線自体が遅い?
寺尾氏
遅い場所や時間があってもおかしくないです。LINEMOだけというわけではなく、ソフトバンクのネットワークにおいて朝の東京駅など、かなり遅い状況になっている。そういうことであればわかります。
LINEMOは、特別なネットワーク制御をしていません。むしろ、そんな器用なことができず困っているくらいです。
[ソフトバンク寺尾氏が真っ正直に語る、「LINEMO」で月額990円/3GBの新プランができた理由とeSIMの難しさ] - ケータイ Watch
LINEのトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(ギガノーカウント)
LINEMOは、LINEのトークはもちろん、音声通話やビデオ通話のデータ消費がゼロになります。データ容量を使い切っても(通信速度制限がかかっても)、LINEアプリの通信速度は落ちません。
- ※1 トークでの位置情報の共有・Liveの利用、スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など一部LINEギガフリーの対象外があります。
- ※2 iOS 15以降でiCloud+を利用する際に、プライベートリレーをオンに設定した状態でSafariブラウザからギガフリーの対象サービスを利用すると、データ量を消費する場合がございます。プライベートリレーをオフにした場合、iOS 14以前同様にギガフリーの対象サービスがデータ量を消費せずご利用いただけます。
- ※3 時間帯により速度制御の場合あり
【はじめに】メイン回線とサブ回線を決める
povo2.0とLINEMOのどちらをメイン回線・サブ回線にするか決めましょう。
組み合わせと用途例①
- 【LINEMO】普段の音声通話・データ通信用回線として使う。
- 【povo2.0】サブ回線。普段は寝かせておく。180日ごとに適当な安いトッピング放題を購入して最低料金で維持する
組み合わせと用途例②
- 【povo2.0】音声通話回線として使う。180日ごとに適当な安いトッピング放題を購入して最低料金で維持する
- 【povo2.0】LINEMOでギガが無くなったら、データトッピングを購入する
- 【LINEMO】普段のデータ通信用回線として使う
【組み合わせと用途例③】
- LINEMOもpovo2.0どちらも同じくらい使う
- そもそも音声通話をしない。音声通話なんてどうでもいい
- LINEMOでパケ詰まりを感じたらpovo2.0に切り替えて使う
【手順①】SIMフリー/SIMロック解除済みの、以下の条件に一致するスマホを用意する
【選択肢①】eSIM対応iPhone
eSIM対応iPhoneには、
- SIMカード+eSIMのデュアルSIMが利用できるiPhone
- SIMカード+eSIMのデュアルSIMに加えて、eSIM+eSIMのデュアルSIMが利用できるiPhone
の2種類が存在します。
SIMカード+eSIMのデュアルSIMで利用する場合は、LINEMOとpovo2.0でSIMカード/eSIMを契約してください。
eSIM+eSIMのデュアルSIMで利用する場合は、LINEMOとpovo2.0でeSIMを契約してください。
eSIM対応iPhone
【選択肢②】SIMスロット2つ搭載しているAndroidスマホ
SIMカードスロットを2つ搭載しているAndroidスマホを用意して、LINEMOとpovo2.0でSIMカードを契約してください。
SIMスロットが2つあるAndroidスマホ
- ASUS ZenFone 7, Zenfone 8など
- SONY Xperia 1 III, Xperia 5 IIIなど
- OPPO Reno5 A,など
- Xiaomi Redmi Note 9S, Mi Note 10 Liteなど
【選択肢③】SIMカードとeSIM対応のAndroidスマホ
SIMカードとeSIMに対応しているAndroidスマホを用意して、LINEMOとpovo2.0でSIMカードとeSIMを契約してください。
SIMカードとeSIM対応のAndroidスマホ
- Google Pixelシリーズ
- AQUO wish, AQUOS sense6, AQUOS zero6など
- OPPO Reno5 A, OPPO A73, OPPO A55s 5Gなど
- Xiaomi Redmi Note 11 Pro 5Gなど
- Motorola moto g52j 5Gなど
【手順②】povo2.0やLINEMOのSIMを契約する
本人確認書類(運転免許証など)、契約者名義のクレジットカード、メールアドレス、MNP予約番号を用意して、povo2.0やLINEMOのSIMカード/eSIMを契約してください。
LINEMOを乗り換え・MNPで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っている必要があります。
povo2.0を乗り換え・MNPで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が13日以上残っている必要があります。
【手順③】povo2.0とLINEMOのSIMを開通させる
povo2.0のSIMカードの開通手順
povo2.0のeSIMカードの開通手順は以下の通り。
- SIMカード開通手続きを参考にすること
- povo2.0アプリで「SIMカードを有効化する」をタップ
- 「バーコードをスキャンする」をタップ
- カメラが起動するので、SIMカード台紙のバーコードを読み取る
- 「SIMカードを有効化する」をタップ
- SIMカード有効化完了のメールが届いたら「次へ」をタップ
- 「おめでとうございます!SIMが有効化されました!」画面が表示される
- AndroidスマホやiPhoneにpovo2.0のSIMカードを入れる
- AndroidスマホやiPhoneでAPN設定する(機種によっては不要)
- 発信テスト用番号(111)に電話をして、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWEBサイトが閲覧できるか確認
- データトッピング購入前は通信速度が128kbpsなので、画面の表示に時間がかかる場合があるが、画面が表示できれば問題なし
- 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、eSIM開通手続きは終了。povo2.0の利用開始
iPhoneは、iOS 15.0以上にアップデートする/キャリア設定アップデートを最新状態にすると、APN構成プロファイルをインストールしなくてもpovo2.0のSIMカードが利用できます。
Androidスマホは、機種によってはSIMカードを入れるだけで利用できるものもあります。
povo2.0のeSIMの開通手順
povo2.0のeSIMの開通手順は以下の通り。
- eSIMご利用のお客様(Android)、eSIMご利用のお客様(iPhone)を参考にすること
- eSIM有効化手続きを行い、AndroidスマホやiPhoneにpovo2.0のeSIMをインストールする
- AndroidスマホでAPN設定する(iPhoneはAPN設定不要)
- 発信テスト用番号(111)に電話をして、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiを切った状態でブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWEBサイトが閲覧できるか確認
- データトッピング購入前は通信速度が128kbpsなので、画面の表示に時間がかかる場合があるが、画面が表示できれば問題なし
- 発信テストとモバイルデータ通信テストが完了すると、eSIM開通手続きは終了。povo2.0の利用開始
iPhoneは、iOS 15.0以上にアップデートする/キャリア設定アップデートを最新状態にすると、APN構成プロファイルをインストールしなくてもpovo2.0のeSIMが利用できます。
LINEMOのSIMカードの開通手順
手順
- 数日後にLINEMOのSIMカードが手元に届く
- LINEMOのWEBサイトまたは電話から回線切替を行う
- SIMカードを任意のサイズに切り取って、スマホにLINEMOのSIMカードを入れる
- iPhoneはiPhone・iPadで通信をするための設定、AndroidスマホはAndroidのAPN設定を見て、APN設定を完了させる
- 画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO」になっていることを確認する。圏外ならスマホ再起動(iOSの場合は「SoftBank」となる場合あり)
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
- My Menuの初期設定、LINE連携を行う
LINEMOのeSIMの開通手順
手順
- 「eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールが届く
- 「LINEMO かんたんeSIM開通」アプリをインストールする
- アプリを起動して、案内に従ってLINEMOのeSIMプロファイルダウンロード、回線切替手続きなどの手続きを進める
- 画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO」になっていることを確認する。圏外ならスマホ再起動(iOSの場合は「SoftBank」となる場合あり)
- Wi-Fiをオフにして、ブラウザアプリでWebサイトが見れること、電話ができることを確認して利用開始
- My Menuの初期設定、LINE連携を行う
【手順④】AndroidスマホやiPhoneでデュアルSIMの設定をする
iPhoneのデュアルSIM設定
povo2.0およびLINEMOのSIMをiPhoneで利用する場合、APN構成プロファイルのインストールは不要です。
「設定」アプリ→「モバイル通信」を選択して、モバイル通信画面内にある「デフォルトの音声回線」、「モバイルデータ通信」でそれぞれの好きなSIMを設定してください。
電話をかけるときには、電話をかける前に使用する回線の切替も可能になっているのでご安心ください。
AndroidスマホのデュアルSIM設定
AndroidスマホはiPhoneとは違い、SIMカード/eSIMごとにAPN設定ができるようになっています。
SIMカード/eSIMのAPN設定が完了したら、音声通話で使用するSIM、SMS送信で使用するSIM、データ通信で使用するSIMなどを設定してください。音声通話で使用するSIMは、電話をかける都度設定も可能なのでゴア音信ください。
AndroidスマホのデュアルSIMの設定画面はスマホによって異なります。
- 「デュアルSIMカード設定」画面(ASUS)
- 「SIMカード」画面(AQUOS)
- 「SIMカードとモバイルネットワーク」画面(Xiaomi)
- 「デュアルSIMとモバイルネットワーク」(OPPO)
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povoとLINEMOを併用する・デュアルSIMで利用する手順やポイント解説
2022/11/12
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povo2.0とLINEMOを併用するメリット
【最大の目的】異なるキャリア回線を持つことで、通信障害・大規模災害で繋がりにくくなったときのリスク分散
デュアルSIMにする最大の目的は、異なる携帯電話会社の回線を持つことで、万が一のときのためのリスク分散することです。
LINEMOはソフトバンク回線、povo2.0はau回線なので、2キャリアの回線が使えれば、よっぽどのことがない限り困ることはないでしょう。
機械の故障が原因で発生するタイプの大規模障害は、3キャリアで同時に発生することはまずありえないです。
2022年7月2日にauで大規模障害が発生し、auではデータ通信や音声通話が不可能でしたが、ドコモやソフトバンクでは問題なくデータ通信や音声通話ができていました。
3キャリア同時に通信障害が発生するのは巨大地震・豪雨くらいでしょう。そんなときはもうどうしようもないです。
どちらもSIMカード/eSIMが提供されていて、SIMの再発行手数料無料
povo2.0とLINEMOはどちらもSIMカードとeSIMが提供されており、音声通話・データ通信・SMS送受信・テザリングが利用できます。
また、eSIMの再発行手数料、SIMカードからeSIMへの変更手数料、eSIMからSIMカードへの変更手数料も無料です。
iPhoneでデュアルSIMの設定をするとき、複雑な操作が一切不要である
povo2.0やLINEMOのSIMカード/eSIMをiPhoneに入れて利用する場合は、APN構成プロファイルのインストール不要(通信するための設定が不要)です。
SIMカードやeSIMを入れた時点で、自動でAPN設定をしてくれます。勝手にpovo2.0やLINEMOに繋がります。
iPhone側で複雑な操作は一切不要です。順番を間違えるとデータ通信できなくなる、みたいなこともないですし、いちいちAPN構成プロファイルを入れ直しも不要です。
自分の好きなときに、手間なく「モバイルデータ通信」と「デフォルトの音声回線」を好きな回線に設定できます。
というときは、普通に「モバイルデータ通信」をLINEMOからpovo2.0に変更すればいいだけです。とても簡単です。
【povo2.0】データ使い放題(24時間)は、auキャリア回線が実質48時間使える神トッピング
LINEMOで月3GBだけだとちょっと不安だという人は、povo2.0でデータ使い放題(24時間)を購入するといいでしょう。
「データ使い放題(24時間)」は、その名の通り購入完了から24時間データ通信が使い放題になる有料トッピングです。1回330円で利用できます。
ちなみに、24時間とかいいつつ、当面の間は期間満了日の23時59分59秒まで利用できるようになっています。
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【LINEMO】キャリア品質の高速回線が、月3GB/月額990円から使える
LINEMOの最大の特徴は、ミニプラン(月間データ容量3GB)が月額990円で利用できることです。
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【LINEMO】1年間「5分かけ放題」が無料
LINEMOでは「通話オプション割引キャンペーン」を実施していて、5分以内の国内通話が無料になる通話オプション「通話準定額」(月額550円)が、LINEMO契約から1年後まで無料で利用できます。
LINEMOでミニプランを契約+5分かけ放題に加入する場合、契約から13ヶ月目までは月額990円、14ヶ月目以降は月額1540円で利用できます。
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povo2.0の基礎知識
基本料0円。0円状態でも音声通話やSMS送受信は可能、データ通信は最大128kbpsで利用できる
povo2.0は基本料金0円で利用できます。
povo2.0は有料トッピングを購入しなくても音声通話やSMS送受信は可能です。国内通話は22円/30秒、国内SMS送信は3.3円/通(70字まで)です。
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データ容量が0GBの場合の通信速度は最大128kbpsです。メールやLINE程度のやり取りであればギリギリ使えるレベルの通信速度です。
データトッピングを購入すればau回線で高速通信できる
povo2.0は0円状態でも128kbpsで通信できますが、データトッピングを購入すればau回線で高速通信できます。
月末にahamoでギガが足りなくなった時、外出先で電波が悪いときは、データ使い放題(24時間)や1GB購入して、ギガのチョい足しをして使うといいでしょう。
180日間有料トッピングの購入などがない場合は利用停止・契約解除になる
povo2.0は基本料0円ですが、永遠に0円維持は不可能です。180日間有料トッピングの購入などがない場合は利用停止・契約解除となることがあります。
事前予告なしで突然利用停止・契約解除されるのではなく、「そろそろ180日間経つぞ」といった内容のメールが事前に送られてきます。
データ使い放題(24時間)や通話トッピングを利用する人は一切関係ないです。
利用停止になる条件
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LINEMOの基礎知識
ミニプラン(3GB)とスマホプラン(月20GB)の2プラン
LINEMOではミニプラン(月3GB/月額990円)、スマホプラン(月20GB/月額2728円)の2つのプランが提供されています。ドコモ/au/ソフトバンクから乗り換える人は、まず間違いなく月額料金が安くなります。
プランは毎月変更可能で、翌月1日に適用されます。使用状況に合わせてプラン変更していけます。
ソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できる
LINEMOはソフトバンクと同じネットワークを使っているので高速通信できます。月額990円のミニプランでもキャリア品質です。
LINEMOは追加料金なしで5G通信が利用可能です。LINEMOは2021年3月17日からサービスを開始しましたが、開始当初から5Gに対応しています。
5G通信を利用するためには、5Gに対応したスマートフォン、5Gの電波が飛んでいるエリアに行く必要があります。どこでも5Gで通信できるわけではないのでご注意ください。
ちなみに、LINEMOは速度が遅い!とかいう人がいますが、それは契約したばかりだから通信速度が気になるだけで、数日経ったら気にもしなくなります。
LINEのトーク・音声・ビデオ通話が使い放題(ギガノーカウント)
LINEMOは、LINEのトークはもちろん、音声通話やビデオ通話のデータ消費がゼロになります。データ容量を使い切っても(通信速度制限がかかっても)、LINEアプリの通信速度は落ちません。
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【はじめに】メイン回線とサブ回線を決める
povo2.0とLINEMOのどちらをメイン回線・サブ回線にするか決めましょう。
組み合わせと用途例①
組み合わせと用途例②
【組み合わせと用途例③】
【手順①】SIMフリー/SIMロック解除済みの、以下の条件に一致するスマホを用意する
【選択肢①】eSIM対応iPhone
eSIM対応iPhoneには、
の2種類が存在します。
SIMカード+eSIMのデュアルSIMで利用する場合は、LINEMOとpovo2.0でSIMカード/eSIMを契約してください。
eSIM+eSIMのデュアルSIMで利用する場合は、LINEMOとpovo2.0でeSIMを契約してください。
eSIM対応iPhone
組み合わせ
iPhone XS Max
iPhone XR
eSIM+eSIM
eSIM+eSIM
eSIM+eSIM
【選択肢②】SIMスロット2つ搭載しているAndroidスマホ
SIMカードスロットを2つ搭載しているAndroidスマホを用意して、LINEMOとpovo2.0でSIMカードを契約してください。
SIMスロットが2つあるAndroidスマホ
【選択肢③】SIMカードとeSIM対応のAndroidスマホ
SIMカードとeSIMに対応しているAndroidスマホを用意して、LINEMOとpovo2.0でSIMカードとeSIMを契約してください。
SIMカードとeSIM対応のAndroidスマホ
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【手順②】povo2.0やLINEMOのSIMを契約する
本人確認書類(運転免許証など)、契約者名義のクレジットカード、メールアドレス、MNP予約番号を用意して、povo2.0やLINEMOのSIMカード/eSIMを契約してください。
LINEMOを乗り換え・MNPで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が10日以上残っている必要があります。
povo2.0を乗り換え・MNPで申し込むときには、MNP予約番号のMNP有効期限が13日以上残っている必要があります。
【手順③】povo2.0とLINEMOのSIMを開通させる
povo2.0のSIMカードの開通手順
povo2.0のeSIMカードの開通手順は以下の通り。
iPhoneは、iOS 15.0以上にアップデートする/キャリア設定アップデートを最新状態にすると、APN構成プロファイルをインストールしなくてもpovo2.0のSIMカードが利用できます。
Androidスマホは、機種によってはSIMカードを入れるだけで利用できるものもあります。
povo2.0のeSIMの開通手順
povo2.0のeSIMの開通手順は以下の通り。
iPhoneは、iOS 15.0以上にアップデートする/キャリア設定アップデートを最新状態にすると、APN構成プロファイルをインストールしなくてもpovo2.0のeSIMが利用できます。
LINEMOのSIMカードの開通手順
手順
LINEMOのeSIMの開通手順
手順
LINEMO公式サイトはこちらから
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【手順④】AndroidスマホやiPhoneでデュアルSIMの設定をする
iPhoneのデュアルSIM設定
povo2.0およびLINEMOのSIMをiPhoneで利用する場合、APN構成プロファイルのインストールは不要です。
「設定」アプリ→「モバイル通信」を選択して、モバイル通信画面内にある「デフォルトの音声回線」、「モバイルデータ通信」でそれぞれの好きなSIMを設定してください。
電話をかけるときには、電話をかける前に使用する回線の切替も可能になっているのでご安心ください。
AndroidスマホのデュアルSIM設定
AndroidスマホはiPhoneとは違い、SIMカード/eSIMごとにAPN設定ができるようになっています。
SIMカード/eSIMのAPN設定が完了したら、音声通話で使用するSIM、SMS送信で使用するSIM、データ通信で使用するSIMなどを設定してください。音声通話で使用するSIMは、電話をかける都度設定も可能なのでゴア音信ください。
AndroidスマホのデュアルSIMの設定画面はスマホによって異なります。
LINEMO公式サイトはこちらから
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荒巻大輔(管理人)
公安9課の管理人。パソコン・PCパーツ・スマートフォン・格安SIM関連に興味があります。
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