ファーウェイよりトリプルカメラ搭載スマホ「HUAWEI Mate 20 Pro」が発表されました。
ファーウェイ・ジャパンは2018年11月28日、超広角のLeicaトリプルカメラを搭載したAndroidスマートフォン「HUAWEI Mate 20 Pro」を2018年11月30日に発売することを発表しました。市場想定価格は11万1880円。
現時点で取扱が発表されているのは、キャリアではソフトバンク単独で、MVNOではIIJmioやNifMo、mineo、楽天モバイルなど9社。各家電量販店やamazonや楽天ブックスなどの通販サイトでも発売予定。ソフトバンクは2018年12月7日より予約を受け付け、2018年12月中旬以降に発売するようです。
HUAWEI Mate 20 Proのスペックは以下の通り。
OS | Android 9 |
プロセッサ | Kirin 980 オクタコア(2.6GHz+1.92GHz+1.8GHz) |
ディスプレイ | 約6.4インチ 2K+(3,120×1,440ドット) 有機EL |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
アウトカメラ | トリプルカメラ (有効画素数約4,000万画素+約2,000万画素+約800万画素) |
インカメラ | 有効画素数約2,400万画素 |
対応周波数 | FDD-LTE : Band 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/32 TDD-LTE : Band 34/38/39/40/41 キャリアアグリゲーション対応 WCDMA : Band 1/2/4/5/6/8/19 GSM : 850/900/1800/1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
バッテリー | 4,200mAh |
防水防塵 | IPX8/IP6X |
重さ | 約189g |
サイズ (幅×高さ×厚さ) | 約72×158×8.6mm |
HUAWEI Mate 20 Proは、Leicaの超広角トリプルカメラを搭載した、ファーウェイのフラグシップモデルスマートフォン。
プロセッサにはKirin 980を搭載し、メモリ6GB、ストレージ128GB。外部メモリはmicroSDとは異なるファーウェイ独自の「NMカード」というメモリーカードになります。こちらも家電量販店などで販売予定の模様。
ディスプレイは約6.4インチの2K+(3120×1440)の有機ELを搭載。ディスプレイ上に指紋認証を採用しています。上部にはノッチ(切り欠き)あり。
アウトカメラは約4,000万画素+約2,000万画素+約800万画素のLeica製トリプルカメラを搭載。光学3倍ズームや、AIによるカメラ撮影が可能です。インカメラは約2400万画素。
防水防塵に対応、NFCも対応しますがおサイフケータイは非搭載。3Qiの急速充電に対応しており、別売りの15W HUAWEIワイヤレスクイックチャージを使うことでワイヤレスでも急速充電が可能。
SIMはnanoSIMを2枚搭載可能で、DSDVにも対応しています。現時点ではドコモとソフトバンクのVoLTEがサポートされており、au VoLTEはソフトウェア更新で対応するようです。
2018年11月30日~12月31日までにMate 20 Proを購入し、2019年1月15日までに特設サイトで応募すると商品券1万円分がもらえるキャンペーンも開催予定。