Android6.0を搭載したVAIOのSIMフリースマホ「VAIO Phone A」レビュー
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VAIO Phone Aフォトレビュー
VAIO Phone Aは2016年4月22日に発売されたWindows 10 Mobile搭載SIMフリースマートフォン「VAIO Phone Biz」と外観・スペックともに同じになっています。
箱。
付属品。VAIO Phone A本体、保証書、マニュアル、ACアダプター、microUSBケーブル、SIMピンが付属しています。
正面。
ディスプレイは5.5インチFullHD(1920×1080)、プロセッサはQualcomm Snapdragon 617メモリ3GB、ストレージ16GB、IEEE802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1に対応。
本体サイズは約高さ156.1mm×幅77.0mm×奥行8.3mm、重さは約167g。5.5インチという大きさからか、普段Galaxy S7edgeを使っている私でも手に持つと大きく感じました。画面が大きいのが好みだという人には良いかもしれません。
背面上部には1300万画素のカメラ、下部にはモノラルスピーカー。
ボディはアルミニウムの削り出しで製造、仕上げにブラスト加工が施されているので質感も高いです。VAIOロゴはレーザーエッチングで立体的に掘られています。手触りもいいです。
徹底した品質試験を行い、専任の技術者の手で1台ずつ仕上げを行い全数チェックを実施する「安曇野FINISH」による高品質を確保しています。
右側面には電源ボタンとボリュームキー。→で持って親指で電源ボタンを押そうとしても届きません。もうちょっと下の方に配置してくれたらよかったんですが…。
左側面にはSIMスロット。
上面にはイヤホンジャック。
底面にはmicroUSBコネクタ。
VAIO Phone AはデュアルSIMデュアルスタンバイに対応。microSIMとnanoSIMを1枚ずつ挿入することができます。なお、nanoSIMスロットとmicroSDカードスロットは同時使用不可。
VAIO Phone A ファーストインプレッション
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VAIO Phone AにはAndroid 6.0がプリインストールされていますが、ほぼ素のAndroid 6.0でVAIO側によるソフトウェア面でのカスタマイズはほぼ見られませんでした。
唯一気づいたのは文字入力アプリとしてGoogle日本語入力がプリインストールされていたことくらいでしょうか。
このスマホにはどんな機能があるのかな?と探す人、設定を詰めて自分が使いやすいようにしたい人には何の面白みもないんですが、余計な機能はいらないという人には良いでしょう。
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初期のメモリ容量とストレージ容量は以上の通り。プリインストールされているアプリが少ないからか消費量は少なめ。
デュアルSIMデュアルスタンバイはLTE+3Gと3G+3Gが可能で、LTEによる高速通信は片方のSIMのみをサポートしています。モバイルデータと通話の優先SIMの切り替えが可能。切り替えには1分ほどかかると表示されます。
nanoSIMにdocomo SIM、microSIMに楽天モバイルの通話SIMを入れてデュアルSIMデュアルスタンバイを試してみましたが、どちらのSIMの電話番号にかかってきても電話に出ることができます。様々な用途があると思いますが、2つのSIMを1つのスマホで使い分けたい人にオススメです。
VoLTEはドコモのVoLTEに対応しており、ドコモおよびドコモ系MVNOとの音声通話時に有効です。
VAIO Phone Aの対応している周波数帯は、LTEがBand 1, 3, 8, 19, 21、W-CDMAがBand 1, 5, 6, 8, 11, 19に対応。docomoのクワッドバンド、FOMAプラスエリアで通信可能です。
VAIO Phone BizではW-CDMA Band 5に非対応でした。とはいえBand 5は日本では使用されていないのであまり意味はありません。
キャリアアグリゲーションにも対応しており、Band 1+Band 19, Band 1+Band 21, Band 3+Band 19の組み合わせに対応しています。
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緊急速報の設定も可能になっています。緊急地震速報を受け取れるスマートフォンはいくつかありますが、ここまで細かく項目があるのは貴重かと。なお、緊急速報を受け取るためにはSIMカードの挿入が必要になります。
スマホ自体の緊急速報だけでなく、Yahoo!防災速報などと組み合わせて利用すると速報の信用度がアップします。
以上。簡単ではありましたがVAIO Phone Aのレビューでした。
国産のSIMフリースマートフォンで、質感の良いアルミニウムボディ、メモリ3GB搭載、キャリアアグリゲーション、DSDS対応、VoLTE対応で2万4800円というのは魅力的。メーカー独自のプリインアプリも無いのでストレージ容量やメモリ消費を気にする人、上級者にもオススメです。
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