ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・発生する費用・違約金などの手数料まとめ。
楽天モバイル申込と同時にRakuten Hand 5GまたはRakuten WiFI Pocketを購入で一括1円!
楽天モバイルでは2023年4月14日から、楽天モバイルの契約と同時にRakuten Hand 5GまたはRakuten WiFi Pocket 2Cを同時購入すると、販売価格が一括1円になります。
また、楽天モバイルは2023年6月1日から「Rakuten最強プラン」を提供を開始します。Rakuten最強プランでは、パートナー回線エリア(au回線エリア)でもデータ無制限で利用できるようになります!
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ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるデメリット・注意点まとめ
乗り換えのデメリット
- ワイモバイルのAndroidスマホは楽天回線との相性が悪い
- ワイモバイルのキャリアメールアドレスが利用できなくなる
- ソフトバンクまとめて支払いが利用できなくなる
楽天モバイルのデメリット
- 楽天モバイルの対応エリアに注意。データ使い放題は楽天回線エリアのみ
- パートナー回線エリアでは月5GB以上は速度制限がかかる
- 楽天回線エリアでも1日10GB超過の利用は速度制限がかかるかも
- 2回線目以降は月1GB以下でも無料にはならない
- 楽天モバイルにはキャリアメールがない
- データ通信のみのSIMの提供がない
- 楽天モバイルには家族割や固定回線とのセット割は無い
ワイモバイルのAndroidスマホは楽天モバイルとの相性が悪い
楽天モバイルで販売されているAndroidスマホは、楽天モバイルとの相性が悪いです。
ワイモバイルで販売されているAndroidスマホは、楽天モバイルでパートナー回線として使用されている、LTE Band 18/26に対応していない製品が多いです。
また、楽天回線対応製品になっているスマホはほぼありません。
ワイモバイルのキャリアメールアドレスが使えなくなる
ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えると、ワイモバイルで提供されている「@ymobile.ne.jp」といったキャリアメールアドレスが使えなくなります。
楽天モバイルではキャリアメールアドレスが提供予定ですが、未定となっています。
ソフトバンクまとめて支払いが利用できなくなる
ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えた場合は、ソフトバンクまとめて支払いが利用できなくなります。
楽天モバイルの通信エリアに注意。データ使い放題は楽天回線エリアのみ
楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)プランで、データ使い放題になるのは楽天回線エリアのみです。
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITの通信エリアは、楽天回線エリアとパートナー回線エリアの2つのエリアがあります。
あなたの住んでいる地域や活動エリアが楽天回線エリアではない場合は、パートナー回線エリアでの通信となります。
パートナー回線エリアは月間データ容量は5GBまでとなります。ご注意ください。
楽天回線エリアはまだまだ狭いです。ドコモ/au/ソフトバンクの通信エリアと比べるとかなり悪いです。
契約前にどちらのエリアで通信することになるかチェックしてください
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITプランを契約する前に、自分は楽天回線エリアとパートナー回線エリア、どちらのエリアで通信することになるかをしっかりチェックしてください。
あなたの住んでいる場所は楽天回線エリアですか?パートナー回線エリアですか?しっかりチェックしてください。
パートナー回線エリアでは月5GB以上は速度制限がかかる
楽天モバイルの楽天回線エリアでは速度制限なく使い放題ですが、パートナー回線エリアでは月5GBを超えると最大1Mbpsの速度制限がかかります。
一部のエリアでは未だにパートナー回線しか対応していないため、よく確認してください。
楽天回線エリアでも1日10GB超過の利用は速度制限がかかるかも
Twitterなどでまことしやかに囁かれていますが、楽天回線エリアだとしても1日10GBを超える大量通信を行うと速度制限がかかるという噂があります。
こちらは楽天モバイル公式で明言されているわけではないので、確証はありません。
2回線目以降は月1GB以下でも無料にはならない
楽天モバイルは月のデータ利用量が1GB以下なら料金が無料(通話料などは別)になるのが魅力的なポイントとなっていますが、無料になるのは1回線目のみとなります。
もし2回線以上契約する場合は、2回線目以降は月1GB以下でも無料ではなくなることに注意が必要です。
楽天モバイルにはキャリアメールがない
楽天モバイルではキャリアメールアドレスが提供されていません。
提供予定ではありますが、いつ提供されるかは現時点では不明となっています。
データ通信のみのSIMの提供がない
楽天モバイルはデータ通信のみのSIMカードは提供されていません。
タブレットなど、データ通信しか使わないような端末を利用する場合でも音声通話に対応したSIMを契約することになります。
楽天モバイルには家族割や固定回線とのセット割は無い
楽天モバイルには、家族割や、光回線などの固定回線を契約していると利用できる割引はありません。
ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるときに発生する費用
- 【ワイモバイル】契約解除料 : 1万450円かかるかも
- 【ワイモバイル】MNP転出手数料は無料
- 【ワイモバイル】楽天モバイルに乗り換えた月のワイモバイルの利用料金
- 【ワイモバイル】分割払いで購入したスマホの残りの支払い(残債)
- 【楽天モバイル】契約事務手数料無料
【ワイモバイル】契約解除料
契約しているプランにもよりますが、ワイモバイルの料金プランには2年縛りや契約更新月のあるプランが存在します。
2年縛りがある料金プランを契約している人が、契約更新月ではない月に解約(MNP転出)すると、契約解除料として1万450円発生する可能性があるので注意してください。
【ワイモバイル】MNP転出手数料
ワイモバイルは2021年3月17日からMNP転出手数料は無料です。
【ワイモバイル】楽天モバイルに乗り換えた月のワイモバイルの利用料金
楽天モバイルに乗り換えた月のワイモバイルの利用料金の支払は当然必要です。月途中での解約の場合は、基本使用料は満額請求されます。
他にも通話料金やオプションサービスを契約している場合は、それらの支払いも当然必要です。
【ワイモバイル】分割払いで購入したスマホの残りの支払い(残債)
ワイモバイルでスマホを分割払いで購入していて、その支払いがまだ終わっていない場合は、楽天モバイルに乗り換えてからも支払いは続きます。
ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えたからといって、端末代金の支払いがチャラになることは絶対にありません。
支払いがあと何回残っているかどうかは、My Y!mobileで確認できます。
ワイモバイルショップまたはワイモバイルサービスセンターに一括払いへの変更を申し出ると、残金を一括払いで精算することができます。
【楽天モバイル】事務手数料無料
楽天モバイルは、契約事務手数料は無料です。
MNP転出手数料や契約解除料も無料です。
楽天モバイル】契約した月の利用料金
楽天モバイルの月額料金は、毎月のデータ利用量で支払金額が決まります。そのため、楽天モバイルには「初月は日割り計算」という考えは存在しません。
【一例】他社から楽天モバイルに乗り換えて、11月15日に楽天モバイルが開通した場合
11月15日から11月30日までのデータ利用量が1GB以下なら、乗り換えた月の楽天モバイルの支払金額はありません。0円です。(通話料は別)
11月15日から11月30日までのデータ利用量が20GB以上なら、乗り換えた月の楽天モバイルの支払金額は3278円になります(通話料は別)。
11月15日に開通したからといって、3278円が日割り計算されて約1639円になる!なんてことは絶対にありません。