ソフトバンクスマホ(ソフトバンクで購入したAndroidスマホやiPhone)が楽天モバイルで使えるかどうかを解説。
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ソフトバンクで購入したAndroidスマホが楽天モバイルで使えるか確認する方法・注意点
ソフトバンクで購入したAndroidスマホを楽天モバイルで使うなら、SIMロック解除が絶対に必要
2021年9月30日までにソフトバンクから発売されたAndroidスマホはSIMロックがかかっています。楽天モバイルを契約する前にmy SoftBank等でSIMロック解除手続きをしてください。
2021年10月1日以降にソフトバンクから発売されたAndroidスマホは、最初からSIMロックなしのSIMロックフリー状態で販売されています。事前のSIMロック解除手続きは不要です。
これはなぜかというと、総務省が定めたガイドラインで、2021年10月1日以降に新たに販売するスマホは、SIMロックありの状態で販売することを原則として禁止しているからです。
なお、iPhone 13シリーズは2021年9月24日に発売されましたが、先立ってSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。

「楽天回線対応製品」って何?楽天回線対応製品か調べる方法は?
「楽天回線対応製品」を簡単に説明すると、楽天モバイルの楽天回線での接続性検証の確認が取れていて、楽天モバイルで提供されている全ての機能が使えるスマホのことです。
- ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイルにアクセス
- 「Androidスマートフォン」を選ぶ
- 当てはまるスマートフォンのブランドを選択する
- 購入したキャリアを選択する
- 機種を選択する
- 「この製品は楽天回線対応製品です。」なら楽天モバイルでも絶対に使える
- 「このスマートフォンは一部の機能がご利用いただけます。」は、利用は自己責任
ソフトバンクのAndroidスマホは、楽天モバイルのお墨付きである「楽天回線対応製品」はほぼ無い
「楽天回線対応製品」を簡単に説明すると、楽天モバイルの楽天回線での接続性検証の確認が取れていて、楽天モバイルで提供されている全ての機能が使えるスマホのことです。
なお、ソフトバンクのAndroidスマホで楽天回線対応製品になっているものはほぼ無いです。ちなみに、一部のGoogle Pixelシリーズは楽天回線対応製品です。
4Gデータ通信/通話/SMS(楽天回線)/SMS(パートナー回線)に対応していたら、使える可能性がある
ご利用製品の対応状況確認 | 製品 | 楽天モバイルを見て、楽天モバイルで使いたいスマホが、
- ①4Gデータ通信
- ②5Gデータ通信(対応機種のみ、別に5G非対応で困ることは無い)
- ③通話
- ④SMS(楽天回線)
- ⑤SMS(パートナー回線)
の4つor5つがピンク色のチェックマークになっていたら、そのスマホは楽天モバイルでも使える可能性が高いです。
たとえばこちらはauから販売されたAQUOS sense5Gの動作確認情報ですが、5つがチェックマークになっているので、楽天モバイルでも使える可能性が高いです。
ちなみに私ならこの4つor5つにチェックがついていたら、楽天モバイルが使えると判断して申し込みます。APN設定は自分でやればいいだけ、ETWS、110/119通話などでの高精度な位置情報即位は別にどうでもいいです。
楽天モバイルで提供されている全ての機能が利用できないことが不安なら、楽天モバイルで販売されているAndroidスマホを購入して使うのが一番安心です。
「SMS」のみ対応はオススメしない
上記の①~⑤のどれか1つしか対応していない場合は、楽天モバイルでは使えません。ほとんどの場合は、「SMS(楽天回線)」か「SMS(パートナー回線)のみ対応していることが多いです。
自分の使いたいスマホのSIMサイズを確認する。9.9割の人はnanoSIMなので大丈夫
楽天モバイルのSIMカードを入れて使いたいスマホのSIMサイズを確認してください。ほとんどの人はSIMサイズは「nanoSIM」のはずです。
SIMサイズが分からないときは、mineoの動作確認済み端末検索ページを参考にして調べてみてください。
たとえばこちらは、ドコモ版AQUOS sense2のmineoでの動作確認情報ですが、マルチSIM(nanoSIMサイズ)と記載されています。
ということは、AQUOS sense2のSIMサイズは「nanoSIM」であることが分かります。
調べる時の流れ
- mineoの動作確認済み端末検索ページにアクセス
- メーカー名を選後、その下にある「詳細絞り込みを開く」を選択する
- 購入元携帯会社を選択する
- 選択した携帯電話会社のスマホの動作確認情報が表示される
- ほとんどの人は、「Aプラン/Dプラン/Sプラン」の横を見ると「nanoSIM」とか「nanoサイズ」とか書かれている
- つまり、そのスマホのSIMサイズはnanoSIM
【上級者向け】ソフトバンクのAndroidスマホが楽天モバイル回線に対応しているか確認する方法
これは上級者向けの解説ですが、ソフトバンクが公開している、SIMロックが解除可能な機種およびSIMフリー機種の周波数帯一覧を見て、楽天モバイルで使いたいAndroidスマホが、
- LTE Band 3/18/26
- LTE Band 3/18
- LTE Band 3/26
のどれかの組み合わせに対応していれば、理論上は楽天モバイル回線が利用できます。
楽天モバイルは、自社で基地局を整備している「楽天回線エリア」と、auから回線を借りてサービスを提供している「パートナー回線エリア」の2つの通信エリアがあります。
LTE Band 3に対応していれば、楽天モバイル回線が理論上利用できます。LTE Band 18/26に対応していれば、パートナー回線が理論上利用できます。
ソフトバンクから販売されているAndroidスマホは、LTE Band 18/26に対応していない製品がかなり多いです。これはなぜかというと、LTE Band 18/26はもともとauで使用されている周波数帯だからです。
2022年に販売された製品から、ソフトバンク回線だけでなくドコモ回線/au回線に対応しているものが多くなってきました。
ソフトバンクで購入したiPhoneはSIMロックを解除すれば楽天モバイルでも絶対に使えるので大丈夫
- ソフトバンク購入したiPhoneを楽天モバイルで使うなら、SIMロック解除が絶対に必要
- iPhoneのSIMサイズは「nanoSIM」
- iPhone 6s以降のiPhoneは、iOS 14.4以降/キャリア設定が最新バージョンへアップデートしていれば「楽天回線対応製品」になるので絶対に使える
- 楽天モバイルのeSIMを利用するときは、eSIM対応iPhoneを用意すること
ソフトバンクで購入したiPhoneを楽天モバイルで使うなら、SIMロック解除が絶対に必要
2021年9月30日までにソフトバンクから発売されたiPhoneはSIMロックがかかっています。楽天モバイルを契約する前にmy SoftBank等でSIMロック解除手続きをしてください。
2021年10月1日以降にソフトバンクから発売されたiPhoneは、最初からSIMロックなしのSIMロックフリー状態で販売されています。事前のSIMロック解除手続きは不要です。
これはなぜかというと、総務省が定めたガイドラインで、2021年10月1日以降に新たに販売するスマホは、SIMロックありの状態で販売することを原則として禁止しているからです。
なお、iPhone 13シリーズは2021年9月24日に発売されましたが、先立ってSIMロックなしのSIMフリー状態で販売されています。
iPhone 6s iPhone 6s Plus | SIMロックあり SIMロック解除手続き必須 |
iPhone SE(第1世代) | SIMロックあり SIMロック解除手続き必須 |
iPhone 7 iPhone 7 Plus | SIMロックあり SIMロック解除手続き必須 |
iPhone 8 iPhone 8 Plus | SIMロックあり SIMロック解除手続き必須 |
iPhone X | SIMロックあり SIMロック解除手続き必須 |
iPhone XS iPhone XS Max | SIMロックあり SIMロック解除手続き必須 |
iPhone XR | SIMロックあり SIMロック解除手続き必須 |
iPhone 11シリーズ | SIMロックあり SIMロック解除手続き必須 |
iPhone SE(第2世代) | SIMロックあり SIMロック解除手続き必須 |
iPhone 12シリーズ | SIMロックあり SIMロック解除手続き必須 |
iPhone 13シリーズ | SIMロックなし SIMフリー状態で販売 |
iPhone SE(第3世代) | SIMロックなし SIMフリー状態で販売 |
iPhone 14シリーズ | SIMロックなし SIMフリー状態で販売 |

iPhoneのSIMサイズは、iPhone 5シリーズ以降からずっとnanoSIM
iPhoneのSIMサイズは、iPhone 5シリーズ以降からずっとnanoSIMです。
iPhone 6s以降のiPhoneは、iOS 14.4以降/キャリア設定が最新バージョンへアップデートしていれば「楽天回線対応製品」になるので絶対に使える
iPhone 6s, iPhone 6s Plus, iPhone SE(第1世代)からiPhone 12シリーズまでのiPhoneは、iOS14.4以降/キャリア設定アップデートを最新状態にすることで、楽天回線対応製品になります。
2021年4月27日(火)より、iOS14.4以降に対応する最新のキャリア設定が順次配信されます。
これにより、iOS14.4以降を搭載し、キャリア設定アップデートを実施した以下に記載のiPhoneで、楽天回線のすべての機能をご利用いただけるようになります。以下の内容をご確認いただき、【キャリア設定アップデート手順】にしたがって、キャリア設定のアップデートをお願いいたします。お手持ちのiPhoneで、これから楽天モバイルをご利用開始される方は、初期設定ご案内ページをご確認ください。
楽天モバイルのeSIMを利用するときは、eSIM対応iPhoneを用意すること
iPhoneに楽天モバイルのeSIMを入れて利用する場合は、そのiPhoneがeSIMに対応していることを確認してください。
eSIMに対応・非対応のiPhoneは以下の通り。
SIMカード | eSIM | |
iPhone 6s iPhone 6s Plus | 対応(nanoSIM) | 非対応 |
iPhone SE(第1世代) | 対応(nanoSIM) | 非対応 |
iPhone 7 iPhone 7 Plus | 対応(nanoSIM) | 非対応 |
iPhone 8 iPhone 8 Plus | 対応(nanoSIM) | 非対応 |
iPhone X | 対応(nanoSIM) | 非対応 |
iPhone XS iPhone XS Max | 対応(nanoSIM) | 対応 |
iPhone XR | 対応(nanoSIM) | 対応 |
iPhone 11シリーズ | 対応(nanoSIM) | 対応 |
iPhone SE(第2世代) | 対応(nanoSIM) | 対応 |
iPhone 12シリーズ | 対応(nanoSIM) | 対応 |
iPhone 13シリーズ | 対応(nanoSIM) | 対応 |
iPhone SE(第3世代) | 対応(nanoSIM) | 対応 |
iPhone 14シリーズ | 対応(nanoSIM) | 対応 |
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通信キャリアに制限はないので、他社に乗り換えてもそのまま継続して利用できます。サブブランドや格安SIMを渡り鳥のように利用している人にオススメです。
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