楽天モバイルからIIJmioに乗り換え(MNP)手順やポイントまとめ。
楽天モバイルからIIJmioに乗り換えで、SIMカード/eSIM/スマホセットの申込から開通までの手順を簡単に解説
SIMカードのみ契約+AndroidスマホやiPhoneを使う
- 楽天モバイルからIIJmioに乗り換える
- IIJmioでは音声SIMカードを契約する
- 楽天モバイルで購入したAndroidスマホ/iPhoneは、IIJmioに乗り換えても使う
- 過去購入したSIMフリー版Androidスマホ/SIMフリー版iPhoneに、楽天モバイルのSIMカードを入れて使っていて、IIJmioでもそのスマホを使いたい
- 自分で用意した新しいSIMフリー版Androidスマホ/iPhoneを使う
ときの手順は以下の通り。
音声SIMカードは、大きく分けて①申し込み、②回線切り替え(開通手続き)、③APN設定、の3つのステップに分かれています。
①と②はAndroidスマホとiPhone共通です。③はAndroidスマホとiPhoneでAPN設定の手順が多少異なります。
申込から回線切り替えまでの手順
- 動作確認端末 | IIJmioを見て、自分の使いたいAndroidスマホやiPhoneがIIJmioで動作確認されているか確認する
- IIJmioではドコモ回線で契約するか、au回線で契約するか決める
- 楽天モバイルでMNP予約番号を取得する
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを用意する
- IIJmio公式サイトからSIMカードを申し込む
- 「現在の携帯電話の電話番号はそのまま使いますか?」では、【他社から乗り換え(MNP)】を選択する
- 「利用するSIMをお選びください」では、【SIMカード】を選択する
- 「端末も一緒にお求めですか?」は、【SIMだけを購入する】を選択
- 「SIMカードの種類をお選びください」では、【音声通話+SMS+データ通信】を選択
- 「料金プランをお選びください」では、自分の好きなプランを選択
- 「docomo、楽天モバイルどちらの回線を使いますか?」は、【docomo回線(タイプD)を使う】か【au回線(タイプA)を使う】どちらか好きな方を選択
- 「通話定額は何分必要ですか?」は、好きなものを選ぶ
- 「利用者はどなたですか?」は、【契約者本人】か【契約者本人以外】を選択
- あとは画面の指示に従って操作・入力して、IIJmioの契約を完了させる
- SIMカード発送の準備が整うと、本人確認書類に記載の住所宛に「転送不可」で発送
- 申し込み内容に不備がない場合、本人確認完了後、最短3~4日程度でSIMカードが手元に届く
- 今使っている携帯電話会社・格安SIMの音声回線を使って、音声通話SIMの開通手続きをする
- 楽天モバイルとの契約が自動で解約され、IIJmioのSIMカードが開通する
音声通話の開通手続きは、IIJmioのSIMカードに差し替える前に行ってください。
AndroidスマホのAPN設定から開通までの手順
APN設定から開通までの手順
- IIJmioのSIMカードを任意のサイズに切り取り、AndroidスマホにSIMカードを入れる
- AndroidスマホでAPN設定する
- Wi-Fiをオフにして、IIJmioの回線でWEBサイトにアクセスできることを確認して利用開始
iPhoneのAPN設定から開通までの手順
APN設定から開通までの手順
- SIMカードを台紙から「nanoSIM」サイズに取り外して、iPhoneにIIJmioのSIMカードを入れる
- iPhoneのアクティベーションを行い、iPhoneを再起動させる
- IIJmioのAPN構成プロファイルをダウンロードして、iPhoneにインストールする
- Wi-Fiをオフにして、IIJmioの回線でWEBサイトにアクセスできることを確認して利用開始
音声eSIMのみ契約+eSIM対応AndroidスマホやiPhoneを使う
- 楽天モバイルからIIJmioに乗り換える
- ギガプラン 音声eSIMのみ契約する
- eSIMに対応したSIMフリー版iPhone、SIMロックを解除したキャリア版iPhoneを用意する
ときの手順は以下の通り。
2023年1月時点では、音声eSIMは「au回線」のみ提供されています。
音声eSIMは、大きく分けて①申し込み、②回線切り替え(開通手続き)、③IIJmioのeSIMをスマホにダウンロード・インストール、④APN設定、の4つのステップに分かれています。
①と②はAndroidスマホとiPhone共通です。③と④はAndroidスマホとiPhoneで手順や操作方法が異なります。
eSIMの申し込み手順
eSIM申込手順
- 動作確認端末 | IIJmioを見て、使いたいAndroidスマホやiPhoneがIIJmioで動作確認されていること、eSIM対応であることを確認する
- 楽天モバイルでMNP予約番号を取得する
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを用意する
- IIJmio公式サイトから音声eSIMを申し込む
- 「現在の携帯電話の電話番号はそのまま使いますか?」では、【他社から乗り換え(MNP)】を選択する
- 「利用するSIMをお選びください」では、【eSIM】を選択する
- 「端末も一緒にお求めですか?」では、【SIMだけを購入する】を選択する
- 「SIMカードの種類をお選びください」では、【音声通話+SMS+データ通信】を選択する
- 「料金プランをお選びください」では、自分の好きなプランを選択する
- 「docomo、楽天モバイルどちらの回線を使いますか?」では、【au回線(タイプA)を使う】を選択する
- 「通話定額は何分必要ですか?」では、自分の好きなものを選択する
- 「利用者はどなたですか?」では、【契約者本人】か【契約者本人以外】を選択する
- あとは画面の指示に従って操作・入力して、eSIMの申し込みを完了させる
- 続けて、本人確認のための撮影と提出を行う(eKYCによる本人確認)
- 本人確認書類に不備がない場合、約1~2日後に「申込完了メール」、「ご契約者の本人確認完了のご連絡」メールが届く
他社から乗り換え時は、申し込み途中でMNP予約番号の入力を求められます。
音声eSIMは、「eKYC(オンライン本人確認サービス)」を使った本人確認が必要です。運転免許証・個人番号(マイナンバー)カード・在留カードを用意してください。
申込完了メールや「ご契約者の本人確認完了のご連絡メール」は、IIJmio側で申込が殺到していない場合、申し込みから1時間程度で届くこともあります。
eSIMの回線切り替えからアクティベーションコード表示までの手順
ここでは、eSIM契約時の回線切り替え手続きから、アクティベーションコード(eSIMインストール用QRコード)を表示させるまでの手順を解説します。
開通の手順
- 「eSIM開通手続きのご案内」メールが届く
- 9時から20時30分までの間に、「MNP転入(音声eSIM)の開通手続き」を行う
- MNP転入手続きが完了すると、数分後にメールアドレス宛に「MNP転入手続き完了のお知らせ」メールが届く
- 楽天モバイルとの契約が自動で解約され、IIJmioの音声eSIMが開通する
- 申込完了メール、または開通完了メール内にある指示に従って「アクティベーションコード」(QRコード)を発行する
- eSIMを利用するiPhoneとは「別の端末(スマホ・タブレット・PC)」で、アクティベーションコード(QRコード)を表示させる
AndroidスマホのAPN設定から開通までの手順
開通の手順
- Androidスマホでアクティベーションコードを読み取り、eSIMのインストールを完了させる
- AndroidスマホでAPN設定する
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiを切ってブラウザアプリを起動し、モバイルデータ通信を利用してWEBサイトが閲覧できるか確認
- 通話もモバイルデータ通信も問題なく利用できればOK
iPhoneのAPN設定から開通までの手順
開通の手順
- 【iOS 16の場合】「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」or「モバイル通信を追加」をタップする
- 「QRコードを使用」をタップして、別の端末で表示したアクティベーションコード(QRコード)を読み取る
- 「eSIMをアクティベート」をタップしてしばらくすると、「モバイル通信設定完了」画面が表示されるので、「完了」をタップ
- iPhoneにIIJmioのAPN構成プロファイルをインストールする
- 発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切る
- Wi-Fiを切ってブラウザアプリを起動し、モバイルデータ通信を利用してWEBサイトが閲覧できるか確認
- 通話もモバイルデータ通信も問題なく利用できればOK
スマホセットを申し込む
- 楽天モバイルからIIJmioに乗り換える
- IIJmioで販売されているAndroidスマホやiPhoneを申し込む
ときの手順は以下の通り。
スマホセットの申込手順
申込手順
- 楽天モバイルでMNP予約番号を取得する
- クレジットカード、本人確認書類、メールアドレス、MNP予約番号などの契約に必要なものを用意する
- IIJmio公式サイトからスマホセットを申し込む
- 「現在の携帯電話の電話番号はそのまま使いますか?」では、【他社から乗り換え(MNP)】を選択する
- 「利用するSIMをお選びください」では、【SIMカード】または【eSIM】を選択する
- 「端末も一緒にお求めですか?」では、【端末とSIMのセットを購入する】を選択する
- 「SIMカードの種類をお選びください」では、【音声通話+SMS+データ通信】を選択する
- 「料金プランをお選びください」では、自分の好きなプランを選択する
- 「docomo、楽天モバイルどちらの回線を使いますか?」では、【docomo回線(タイプD)】か【au回線(タイプA)を使う】のどちらかを選択する
- 「通話定額は何分必要ですか?」では、自分の好きなものを選択する
- 「利用者はどなたですか?」では、【契約者本人】か【契約者本人以外】を選択する
- 「どの種類の端末をお求めですか?」では、自分の申し込みたいスマホを選択する
- 本体カラー、容量、支払い回数、端末保証の有無を選択する
- あとは画面の指示に従って操作・入力して、スマホセットの申し込みを完了させる
スマホセットの開通手順
開通手順
- 数日後にスマホセットが手元に届く
- スマホのバッテリー残量が非常に少なくなっている可能性があるので、箱から出して充電しておく
- 今使っている携帯電話会社・格安SIMの音声回線を使って、音声通話SIMの開通手続きをする
- 楽天モバイルとの契約が自動で解約され、IIJmioのSIMカードが開通する
- SIMカードを台紙から取り外し、SIMカードを新スマホに入れる
- 新スマホの初期設定・データ移行などを行う
- IIJmioで購入したAndroidスマホはAPN設定はほぼ不要、iPhoneはAPN構成プロファイルインストールが必要なのでインストールする
- Wi-Fiをオフにして、IIJmioの回線でWEBサイトにアクセスできることを確認して利用開始
楽天モバイルからIIJmioに乗り換え手順を解説
【手順①】SIMを入れて使いたいスマホが動作確認されているか確認する
- IIJmioでは音声SIMカード(物理)のみ、音声eSIMのみ契約する
- 自分で用意したAndroidスマホやiPhoneを使う
というときは、SIMを入れて使いたいAndroidスマホやiPhoneがIIJmioで動作確認されているか確認してください。
たとえばGoogleのスマートフォン「Google Pixel 7」がSIMカード+ドコモ回線で動作確認されているか確認するときは、
- 【メーカー】「Google」を選択
- 【端末名】「Google Pixel 7」と入力
- 【SIM種別】「SIMカード対応」を選択
- 【回線タイプ】「タイプD/ドコモ網」を選択
すると、動作確認情報が表示されます。
【手順②】音声SIMカード(物理)にするか音声eSIMにするか決める
選べる回線 | |
音声SIMカード(物理) | ドコモ回線 au回線 |
音声eSIM(eSIM) | au回線 (2023年1月時点) |
IIJmioでは音声SIMカード(物理)と音声eSIM(eSIM)の2種類の音声SIMが提供されています。
音声SIMカードはドコモ回線またはau回線が選べますが、音声eSIMはau回線のみ提供されています。(2023年1月時点)
音声SIMカード+au回線をオススメする人
- 楽天モバイルで購入したAndroidスマホを使う人
音声SIMカード+ドコモ回線/au回線どちらも選んでいい人
- SIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使う人
- 楽天モバイルで購入したiPhoneを使う人
音声eSIMがオススメな人
- 楽天モバイルで購入したeSIM対応AndroidスマホやiPhoneを使う人
- eSIMに対応したSIMフリー版AndroidスマホやiPhoneを使う人
【手順③】楽天モバイルでMNP予約番号を取得する
楽天モバイルからIIJmioに乗り換えるときは、楽天モバイル側でMNP予約番号が必要になります。
MNP予約番号の有効期限は発行日当日を含めて15日間です。IIJmioを他社から乗り換えで申し込む場合、申込時にMNP予約番号の有効期限が7日以上残っている必要があります。
楽天モバイルでMNP予約番号の発行方法はWebだけです。電話や店舗に行ってもMNP予約番号は発行できません。
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITの場合は、[my 楽天モバイル]→[契約プラン]→[各種手続き]→[MNP番号発行]より手続きしてください。
【手順④】IIJmioの契約に必要なものを用意する
本人確認書類、契約者名義のクレジットカード、MNP予約番号、IIJmioからの連絡を受信できるメールアドレス、スマートフォンを用意してください。
音声eSIMのみを申し込みの場合、本人確認のためにスマートフォンで本人確認書類の撮影・自撮りが必要になります。
本人確認書類
- 運転免許証
- 個人番号(マイナンバー)カード
- 被保険者証(国民健康保険/健康保険)
- 在留カード
- 日本国パスポート+補助書類(住民票、公共料金領収書)
契約者名義のクレジットカード
IIJmioのお支払い方法は、クレジットカードのみです。
※契約者ご本人様(個人)名義のクレジットカード決済のみとなります。以下クレジットカードにてお取り扱いしています。
JCB・VISA・DC・UC・UFJ・アメリカンエキスプレス・マスター・ダイナース・SAISON・イオンクレジット・楽天カード
MNP予約番号
MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間です。
IIJmio申込時に、MNP予約番号の有効期限が7日以上残っている必要があります。
【手順⑤】IIJmioの音声SIMカード/音声eSIMを申し込む
契約に必要なものを用意したら、IIJmio公式サイトから音声SIMカード/音声eSIMを申し込んでください。
音声eSIMは、「eKYC(オンライン本人確認サービス)」を使った本人確認が必要です。運転免許証・個人番号(マイナンバー)カード・在留カードを用意してください。
音声eSIMの申込完了メールや「ご契約者の本人確認完了のご連絡メール」は、IIJmio側で申込が殺到していない場合、申し込みから1時間程度で届くこともあります。
音声SIM(物理SIMカード)の申し込み手順
簡単な流れ
- IIJmio公式サイトにアクセスして、「ご購入・お申し込み」ボタンをタップ
- 「現在の携帯電話の番号はそのまま使いますか?」は、【他社から乗り換え】を選択
- 「利用するSIMをお選びください」では、【SIMカード】を選択する
- 「端末も一緒にお求めですか?」は、【SIMだけを購入する】を選択
- 「SIMカードの種類をお選びください」では、【音声通話+SMS+データ通信】を選択
- 「料金プランをお選びください」では、自分の好きなプランを選択
- 「docomo、auどちらの回線を使いますか?」は、【docomo回線(タイプD)を使う】か【au回線(タイプA)を使う】どちらか好きな方を選択
- 「通話定額は何分必要ですか?」は、好きなものを選ぶ
- 「利用者はどなたですか?」は、【契約者本人】か【契約者本人以外】を選択
- あとは画面の指示に従って操作・入力して、IIJmioの契約を完了させる
- SIMカード発送の準備が整うと、本人確認書類に記載の住所宛に「転送不可」で発送
音声eSIMの申し込み手順
申込の手順
- IIJmio公式サイトにアクセスして、「ご購入・お申し込み」ボタンをタップ
- 「現在の携帯電話の電話番号はそのまま使いますか?」では、【他社から乗り換え(MNP)】を選択する
- 「利用するSIMをお選びください」では、【eSIM】を選択する
- 「端末も一緒にお求めですか?」では、【SIMだけを購入する】を選択する
- 「SIMカードの種類をお選びください」では、【音声通話+SMS+データ通信】を選択する
- 「料金プランをお選びください」では、自分の好きなプランを選択する
- 「docomo、auどちらの回線を使いますか?」では、【au回線(タイプA)を使う】を選択する
- 「通話定額は何分必要ですか?」では、自分の好きなものを選択する
- 「利用者はどなたですか?」では、【契約者本人】か【契約者本人以外】を選択する
- あとは画面の指示に従って操作・入力して、eSIMの申し込みを完了させる
- 続けて、本人確認のための撮影と提出を行う(eKYCによる本人確認)
- 本人確認書類に不備がない場合、約1~2日後に「申込完了メール」、「ご契約者の本人確認完了のご連絡」メールが届く
IIJmioのSIMカードが手元に届いてから開通までの手順を解説
Androidの開通手順
- 音声通話SIMの開通手続きをする
- SIMカードを台紙から取り外し、AndroidスマホにSIMカードを入れる
- キャリア版Androidスマホは、SIMロック解除コードの入力、「利用設定」を行うこと
- AndroidスマホでAPN設定する
- 発信テスト・モバイルデータ通信テストを行う
iPhoneの開通手順
- 音声通話SIMの開通手続きをする
- SIMカードを台紙から「nanoSIMサイズ」に取り外し、iPhoneにSIMカードを入れる
- 【キャリア版iPhoneのみ】アクティベーション画面が表示されたら、画面の指示に従ってApple IDとパスワードを入力・操作する
- iPhoneにIIJmioではない、他社格安SIMのAPN構成プロファイルがある場合は削除する
- iPhoneにIIJmioのAPN構成プロファイルをインストールする
- 発信テスト・モバイルデータ通信テストを行う
【手順①】音声通話SIMの開通手続きをする(他社から乗り換え時のみ)
SIMカードは、本人確認手続き完了後、最短3~4日程度で手元に届きます。SIMカードが手元に届いたら、「開通手続き」を行ってください。
MNP予約番号の有効期限の前日までに必ず開通手続きをしてください。開通手続きを行わない場合、有効期限当日内に自動的に開通されます。
開通手順
- 現在利用可能なスマホや自宅の固定電話から、IIJmioオンデマンド開通センターに電話をかける(9時から19時まで)
- 音声ガイダンスに従い、「2」(携帯電話番号ポータビリティ)を選択
- 「乗り換え対象の電話番号」と「SIMカードのICCID(識別番号下4桁)」を入力して、開通手続きを行う
- 開通手続きが完了してから10分程度で、以前の利用回線が使用できなくなる
- IIJmioのSIMカードが開通する(IIJmioに回線切り替え完了)
【手順②】SIMカードを台紙から取り外し、AndroidスマホやiPhoneに入れる
SIMカードを台紙から取り外して、AndroidスマホやiPhoneにIIJmioのSIMカードを入れてください。
IIJmioのSIMカードは、ドコモ回線/au回線ともに「マルチSIM」が提供されています。
マルチSIMとは、「標準SIM」と「microSIM」と「nanoSIM」を1枚の台紙から利用するサイズに合わせて取り外すことができるSIMカードのことです。
どのSIMサイズに切り取ればいい?
Androidスマホは、動作確認情報の「対応SIM」を見ると、そのスマホの対応しているSIMサイズが確認できます。ほとんどのスマホは「nanoSIM」です。
iPhoneのSIMサイズはiPhone 5シリーズからずっと「nanoSIM」です。iPhone 14シリーズもiPhone SE(第3世代)もすべてnanoSIMサイズです。
nanoSIMはSIMカードのなかでは一番小さいサイズなので、取り外しで失敗することは絶対にありません。
SIMカードを入れた後に必要な操作
必要な操作 | |
SIMフリー版 Androidスマホ |
操作不要 |
ドコモの Androidスマホ |
SIMロック解除コード入力で SIMロック解除完了 |
auの Androidスマホ |
SIMロック解除コードが無い代わりに、 「利用設定」完了でSIMロック解除完了 |
UQモバイルの Androidスマホ |
一部機種のみ必要な操作 SIMロック解除コードが無い代わりに、 「利用設定」完了でSIMロック解除完了 |
ソフトバンクの Androidスマホ |
SIMロック解除コード入力で SIMロック解除完了 |
ワイモバイルの Androidスマホ |
SIMロック解除コード入力で SIMロック解除完了 |
楽天モバイルの Androidスマホ |
操作不要 |
キャリア版 iPhone |
アクティベーション (無いこともある) |
SIMフリー版 iPhone |
アクティベーション (無いこともある) |
キャリアで購入したAndroidスマホにIIJmioのSIMカードを入れると、SIMロック解除コードの入力画面が表示されることがあります。
もしも表示されたら、SIMロック解除手続き時に発行されたSIMロック解除コードを入力してください。
キャリアで購入したiPhoneにIIJmioのSIMカードを入れると、「アクティベーション」を求められることがあります。もしも表示されたら、画面の指示に従って、Apple IDとパスワードを入力してください。
【手順③】AndroidスマホやiPhoneでAPN設定をする
IIJmioのSIMカードをスマホに入れたら、次はスマホ側で「APN設定」が必要です。
IIJmioが公開している、【のりかえガイド】初期設定(APN設定) | IIJmioを参考にして、APN設定を完了させてください。
APN設定を簡単に言うと、スマホがIIJmioの回線を使ってデータ通信できるようにするための設定のことです。
喫茶店とかホテルとかで提供されているWi-Fiサービスを利用するときに、SSIDを選んでパスワードを入力しますよね。それと同じ感じと思えばOKです。
AndroidスマホのAPN設定について
【のりかえガイド】初期設定(APN設定) | IIJmioを参考にして、APN設定を完了させてください。
AndroidのAPN設定手順
- AndroidスマホにIIJmioのSIMカードを入れる
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「SIM」をタップして、「アクセスポイント名」をタップ
- 「IIJmio」を選択して設定完了。「IIJmio」が無ければ次の手順に進む
- 右上のメニュー(または「+」)から「新しいAPN」を選択し、APN設定情報を入力
- 右上のメニューから「保存」を選択する。そのうえで「IIJmio」を選択して設定完了
AndroidスマホでAPN設定情報を手動で入力する場合は、文字の打ち間違い(ijjmio、iijmiio.jpなど)、不要なスペースを入力しないように気をつけてください。
Name | iijmio |
---|---|
APN | iijmio.jp |
ユーザ名 | mio@iij |
パスワード | iij |
認証タイプ | PAPまたはCHAP |
iPhoneのAPN設定について
iPhoneのAPN構成プロファイルをインストールする方法は、
- ①IIJmioクーポンスイッチ(アプリ)の、APN構成プロファイルインストール機能を利用する行う方法
- ②APN構成プロファイル配布ページから、直接APN構成プロファイルをダウンロードする方法
の2つの方法があります。この記事では①の方法で解説します。上級者は②のほうがやりやすいでしょう。
iPhoneのAPN設定手順
- IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)をダウンロードして起動
- ログイン画面の下にある「設定」をタップ
- 「構成プロファイルのインストール」をタップ
- ダウンロードの許可を求められるので「許可」をタップ
- プロファイルがダウンロードされるので「閉じる」をタップ
- 「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」をタップ
- 「ダウンロード済みプロファイル」内の「(Cellular) IIJmioモバイルサービス」をタップ
- 「インストール」をタップして、パスコードを入力して、「次へ」をタップ
- 「インストール」を2回タップして、「完了」をタップ
- 「構成プロファイル」内に、「(Cellular) IIJmioモバイルサービス」が表示されていれば設定完了
IIJmioクーポンアプリからダウンロードする方法もあります。そちらは【のりかえガイド】初期設定(APN設定) | IIJmioで解説されています。
iPhoneは「他社APN構成プロファイル」があるなら削除すること
iPhoneにはAPN構成プロファイルは1台につき1つしかインストールできません。
IIJmioの前に他社格安SIMを利用していて、iPhoneに他社格安SIMのAPN構成プロファイルをインストールしている場合は削除してください。
他社格安SIMのAPN構成プロファイルの削除後、IIJmioのAPN構成プロファイルをインストールしてください。
APN構成プロファイルの削除手順
- ホーム画面から、「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」または「プロファイルとデバイス管理」をタップ
- 他社APN構成プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除」をタップ
- パスコードの入力を求められた場合は、画面に従って入力
- 「削除」をタップ
- 削除完了
【手順④】発信テスト・モバイルデータ通信テストを行う
発信テスト・モバイルデータ通信テストを行いましょう。どちらも問題なく確認できれば設定完了です。
時報などに電話をかけて、電話が正常に発信できることを確認してください。
Wi-Fiをオフにして、SafariやChromeなどのブラウザアプリを起動して、モバイルデータ通信を利用してWEBサイトが閲覧できるかどうか確認してください。
- 音声SIMの開通手続きが完了した
- iPhoneにIIJmioのSIMカードを入れた
- iPhoneにIIJmioのAPN構成プロファイルのインストールした
音声eSIMの開通方法を解説
- 【手順①】MNP転入(音声eSIM)の開通手続きを行う(他社から乗り換え時のみ)
- 【手順②】アクティベーションコード(QRコード)を用意する
- 【手順③】eSIMを利用したいAndroidスマホやiPhoneにeSIMをインストールして、APN設定する
- 【手順④】発信テスト・モバイルデータ通信テストを行う
【手順①】MNP転入(音声eSIM)の開通手続きを行う(他社から乗り換え時のみ)
音声eSIMを他社から乗り換えで契約している場合は、MNP転入(音声eSIM)の開通手続きが必要です。
開通手続きは、9時から20時30分までの間に実施してください。20時30分から翌日9時までの間の開通手続きは、翌日9時以降の開通となる場合があります。
開通手続きの申込み完了後、10分程度で登録したメールアドレス宛に開通完了メールが届きます。
【手順②】アクティベーションコード(QRコード)を用意する
IIJmioで、アクティベーションコード(QRコード)を発行してください。
IIJmioから送られてくるメールの中に、「アクティベーションコード」についての記述があるはずなので、メールの指示に従ってアクティベーションコードを発行してください。
アクティベーションコードの発行方法は、
- ①「SIM-DP+アドレス」と「アクティベーションコード」をコピペして入力する方法
- ②別の端末(スマホ・PC・タブレット)を使ってQRコードを表示させて、eSIMを利用するiPhoneでQRコードを読み取る方法
の2つの方法があります。この記事では、②の方法で解説します。
【手順③】eSIMを利用したいAndroidスマホやiPhoneにeSIMをインストールして、APN設定する
先程表示させたアクティベーションコード(QRコード)をeSIMを利用するスマホで読み取り、スマホにeSIMをインストールしてAPN設定してください。
AndroidスマホでのeSIMのインストールからAPN設定までの手順は、eSIM 初期設定(接続設定)- Androidの場合 - | IIJmioをご覧ください。
iPhoneでのeSINのインストールからAPN設定までの手順は、eSIM 初期設定(接続設定)- iOS(iPhone/iPad)の場合 - | IIJmioをご覧ください。
IIJmioの音声eSIMと他社SIMカード/eSIMを使ってデュアルSIM機能を利用する場合は、デュアルSIM対応端末にて他社のSIMと併用する場合(初期設定手順) | 格安SIM/格安スマホのIIJmioを参考になります。
Androidスマホの注意点
eSIM対応Androidスマホは、初期状態だとeSIM機能が無効になっていることがあります。無効になっていたら有効化してください。
たとえば、OPPOが販売しているSIMフリースマートフォンのOPPO Reno5 Aは、初期状態ではeSIMが無効になっています。
iPhoneは「他社APN構成プロファイル」があるなら削除すること
iPhoneにはAPN構成プロファイルは1台につき1つしかインストールできません。
IIJmioの前に他社格安SIMを利用していて、iPhoneに他社格安SIMのAPN構成プロファイルをインストールしている場合は削除してください。
他社格安SIMのAPN構成プロファイルの削除後、IIJmioのAPN構成プロファイルをインストールしてください。
APN構成プロファイルの削除手順
- ホーム画面から、「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」または「プロファイルとデバイス管理」をタップ
- 他社APN構成プロファイルをタップ
- 「プロファイルを削除」をタップ
- パスコードの入力を求められた場合は、画面に従って入力
- 「削除」をタップ
- 削除完了
【手順④】発信テスト・モバイルデータ通信テストを行う
- MNP転入(音声eSIM)の開通手続き
- iPhoneにeSIMのインストール
- iPhoneにIIJmioのAPN構成プロファイルのインストール
が完了したら、発信テスト・モバイルデータ通信テストを行います。問題なく確認できれば設定完了です。
発信テスト用番号(111/通話料無料)に電話をかけて、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切ってください。
Wi-FiをオフにしてSafariやChromeなどのブラウザアプリを起動して、モバイルデータ通信を利用してWEBサイトが閲覧できるかどうか確認してください。
楽天モバイルで購入したAndroidスマホやiPhoneをIIJmioで利用するときの注意点
楽天モバイルのスマホはSIMフリー。SIMロック解除不要
楽天モバイルで販売しているAndroidスマホやiPhoneは、SIMロックがかかっていないSIMフリー状態で販売されています。
IIJmioを契約する前にSIMロック解除は不要です。
Androidスマホはau回線に絶対に対応、ドコモ回線も対応している可能性大
楽天モバイルで購入したAndroidスマホをIIJmioでも利用するなら、ドコモ回線またはau回線に対応しているか確認してください。
楽天モバイルは、
- 楽天モバイルが自社で基地局を設置している「楽天回線エリア」
- auから回線を借りてサービスを提供している「パートナー回線エリア」
の2つの回線エリアがあります。
そのため、楽天モバイルから販売されているAndroidスマホは、au回線には絶対に対応しています。
また、ドコモ回線にも対応している可能性大です。
楽天モバイルのAndroidスマホがドコモ回線に対応しているか確認する方法
楽天モバイルのスペック表の「対応周波数帯」を見て、LTE Band 1/3/19に対応しているか確認してください。
LTE Band 1/3/19はドコモから販売されているAndroidスマホが絶対に対応している周波数帯です。使いたいAndroidスマホが最低限この3つの周波数帯に対応していれば、理論上はドコモ回線で通信できます。
たとえば上の画像はOPPO Reno5 Aの対応周波数帯です。LTE Band 1/3/19の3つに対応していることが分かります。
そもそも、ドコモは日本で契約者数が一番多い携帯電話会社なので、日本国内で販売しているSIMフリー版Androidスマホがドコモ回線に対応していない、ということは絶対にありえません。
iPhoneは絶対に使える
- SIMフリー版iPhone
- 楽天モバイルで購入したiPhone
- SIMロック解除手続きの完了した、キャリアで購入したiPhone
は、IIJmioでも絶対に使えます。
製品名 | 使えるSIM |
iPhone 6s iPhone 6s Plus |
SIMカードのみ 使える |
iPhone SE(第1世代) | SIMカードのみ 使える |
iPhone 7 iPhone 7 Plus |
SIMカードのみ 使える |
iPhone 8 iPhone 8 Plus |
SIMカードのみ 使える |
iPhone X | SIMカードのみ 使える |
iPhone XS iPhone XS Max |
SIMカードとeSIM どちらも使える |
iPhone XR | SIMカードとeSIM どちらも使える |
iPhone 11シリーズ | SIMカードとeSIM どちらも使える |
iPhone SE(第2世代) | SIMカードとeSIM どちらも使える |
iPhone 12シリーズ | SIMカードとeSIM どちらも使える |
iPhone 13シリーズ | SIMカードとeSIM どちらも使える |
iPhone SE(第3世代) | SIMカードとeSIM どちらも使える |
iPhone 14シリーズ | SIMカードとeSIM どちらも使える |
楽天モバイルからIIJmioに乗り換えるメリット
- 月額料金が安くなる
- ドコモ回線かau回線か選べる/SIMの種類が豊富
- プランのデータ量やSIMの種類が豊富
- 販売しているスマートフォンの種類が充実している
- 家族間の通話割引や通話定額オプションがある
- IIJmioの光回線とセットで契約していると割引
- サポート体制が充実している
ドコモ回線かau回線か選べる/SIMの種類が豊富
回線 | 契約できるSIM | SIM発行手数料 |
タイプD(ドコモ回線) | 音声SIM(物理) SMS データ データeSIM |
433.4円 |
タイプA(au回線) | 音声SIM(物理) 音声eSIM SMS データ |
446.6円 |
IIJmioは、ドコモ回線/au回線を借りてサービスを提供しています。
ドコモ回線であるタイプDと、au回線であるタイプAがあり、回線によって契約できるSIMや手数料が異なります。
データeSIMだけはドコモ回線のみの提供となり、他のSIMはドコモ回線とau回線が選べます。
プランのデータ量やSIMの種類が豊富
2ギガプラン
|
4ギガプラン
|
8ギガプラン
|
15ギガプラン
|
20ギガプラン
|
|
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音声SIM |
月額850円 | 月額990円 | 月額1,500円 | 月額1,800円 | 月額2,000円 |
音声eSIM |
月額850円 | 月額990円 | 月額1,500円 | 月額1,800円 | 月額2,000円 |
SMS |
月額820円 | 月額970円 | 月額1,470円 | 月額1,780円 | 月額1,980円 |
データ |
月額740円 | 月額900円 | 月額1,400円 | 月額1,730円 | 月額1,950円 |
データeSIM |
月額440円 | 月額660円 | 月額1,100円 | 月額1,430円 | 月額1650円 |
IIJmioでは2GB/4GB/8GB/15GB/20GBの5つの容量プランがあります。
販売しているスマートフォンの種類が充実している
IIJmioではAndroidスマートフォンや中古iPhoneなど多くのスマートフォンが購入できます。
10万前後のハイスペックなスマホから、1万円台の格安スマホまで、非常に多くのスマートフォンが販売されています。
ソフトバンクからIIJmioに乗り換えする際に同時にスマートフォンを購入することで、端末が割引されることもあります。
家族間の通話割引や通話定額オプションがある
IIJmioには家族間の無料通話はありませんが、家族間の通話が20%割引される「ファミリー通話割引」があります。
同一mioID内で契約しているみおふぉん同士であれば対象となります。オプションの契約などは必要ありません。
通常税込11円/30秒のところ、税込8.8円/30秒となります。
複数家族がIIJmioを契約している場合、
また、IIJmioには専用アプリである「みおふぉんダイヤル」で通話をすることで一定時間の国内通話が無料になる通話定額オプションがあります。
通話定額オプションの種類と料金
- 通話定額5分+(1回5分以内の国内通話無料) : 月額500円
- 通話定額10分+(1回10分以内の国内通話無料) : 月額700円
- かけ放題+(無制限で国内通話無料) : 月額1400円
IIJmioの光回線とセットで契約していると割引
IIJmioの光回線「IIJmioひかり」とIIJmioのSIMサービスを同時に利用している場合、月額料金の割引が受けられます。
両方契約している間は毎月660円もお得になります。
サポート体制が充実している
IIJmioは店舗が存在しないため、店頭での直接サポートができません。
その代わり、電話やオンラインチャット、メール、公式Twitterなどのサポート体制が充実しています。
店舗と違って、24時間どこでも対応が可能です。
楽天モバイルからIIJmioに乗り換えるデメリット
- データ使い放題できなくなる
- Rakuten Linkアプリを使った通話し放題が不可になる
- 海外でデータ通信できなくなる
- 楽天市場でのSPU倍率が下がる
- 店頭におけるサポートが受けられない
データ使い放題できなくなる
楽天モバイルは月額3278円でデータ使い放題ですが、IIJmioにはデータ使い放題になるプランは存在しません。
Rakuten Linkアプリを使った通話し放題が不可になる
楽天モバイルからIIJmioに乗り換えると、当然Rakuten Linkアプリを使った通話し放題ができなくなります。
IIJmioで通話オプションを契約していない場合、通話料は30秒ごとに22円かかります。
海外でデータ通信できなくなる
楽天モバイルは海外でもデータ通信が2GBまで利用できます。
IIJmioは、国際電話・海外での電話、国際SMS・海外SMSサービスは用意されていますが、海外でもデータ通信が利用できる、といったサービスは提供していません。
楽天市場でのSPU倍率が下がる
楽天モバイルを契約していると、「楽天市場」のポイント還元率が上がるプログラム「SPU」における「Rakuten UN-LIMIT VII」契約者向け特典のポイント還元率が最大+3倍になりますが、IIJmioに乗り換えるとその分還元率がダウンします。
店頭におけるサポートが受けられない
楽天モバイルは全国各地に店舗が存在しますが、IIJmioは店舗が存在しません。
そのためIIJmioでは店舗における直接のサポートを受けることができません。
その代わり電話やオンラインにおけるサポートが充実しています。
楽天モバイルからIIJmioに乗り換えて発生する費用
楽天モバイル側で発生する費用
- 契約解除料は無し
- MNP転出手数料は無し
- IIJmioに乗り換えた当月の、楽天モバイルの利用料金の支払い
- 分割払いで購入したスマホの残りの支払い(残債)
IIJmio側で発生する費用
- 事務手数料3300円
- SIMカード発行手数料433.4円(タイプD)/446.6円(タイプA)
- 契約した月の利用料金(日割り計算)
【楽天モバイル】違約金/解約手数料
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITは、違約金/解約手数料はありません。
【楽天モバイル】MNP転出手数料は無し
楽天モバイルはMNP転出手数料はありません。
【楽天モバイル】IIJmioに乗り換えた当月の楽天モバイルの月額料金
[月額利用料金]
プラン料金は解約までにご利用いただいたデータ利用量に応じてご精算いたします。例:当月データ利用量が2GBの方が、月の途中にご解約された場合、3GBまでのプラン料金980円(税込1,078円)のご請求となります。
[オプション料金]
解約日に応じて日割りで計算し請求いたします。 解約日当日も請求の対象となります。
なお、「国際通話かけ放題」および、「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」は、日割り計算ではございませんので予めご了承ください。
【楽天モバイル】分割払いで購入したスマホの残りの支払い(残債)
楽天モバイルでスマホを分割払いで購入していて、まだ支払いが残っている場合は、LINEMOに乗り換えても端末代金の支払いは継続します。
楽天モバイルからIIJmioに乗り換えたからといって、端末代金の支払いの残りがチャラになるようなことは絶対にありません。
たとえば楽天モバイルでスマホを24回払いで購入して、20回目の支払月(20ヶ月目)にIIJmioに乗り換えたとすると、IIJmioに乗り換えた後も残り4回分(4ヶ月分)の支払いは必要です。
【IIJmio】事務手数料3300円
IIJmioでSIMカード/eSIM/スマホを契約する場合は、事務手数料3300円がかかります。
【IIJmio】SIMカード発行手数料433.4円(タイプD)/446.6円(タイプA)
IIJmioでSIMカード/eSIM/スマホを契約する場合は、SIMカード発行手数料がタイプDの場合は433.4円、タイプAの場合は446.6円かかります。
【IIJmio】契約した月の利用料金
IIJmioのギガプランを月の途中で新規契約/他社から乗り換え(MNP)で契約した場合、利用開始月の月額料金は日割り計算されます。
また、利用できるデータ量(ギガ数)も日割りで付与されます。