ガレリア GALLERIA GCR1660TNF-Eのスペックまとめと評価。
ガレリア GALLERIA GCR1660TNF-Eのスペック
GALLERIA GCR1660TGF-QCは、ドスパラのゲーミングPCブランド「GALLERIA」のゲーミングノートパソコンです。
2020年1月17日に発表され、同日より全国のドスパラ店舗およびドスパラ通販サイトで発売されています。
OS | Windows 10 Home 64ビット (ディスク付属) | |
オフィスソフト | Office なし | |
Steam | Steamクライアントのインストール | |
CPU | インテル Core i7-9750H (2.60-4.50GHz/6コア/12スレッド) | |
グラフィック機能 | NVIDIA GeForce GTX1660Ti GDDR6 6GB + インテル UHDグラフィックス630 | |
ACアダプター | ACアダプター | |
メモリ | 16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx2/2チャネル) | |
SSD | 512GB NVMe SSD (M.2 2280, 読込速度 3200MB/s, 書込速度 2000MB/s) | |
HDD/SSD | HDD 無し (オプションでSSD/HDD搭載可能) | |
カードリーダー | SDカードリーダー SD(HC/XC)対応 | |
サウンド | マザーボード 標準 オンボードHDサウンド | |
LAN | ギガビットLANポート x1 (マザーボードオンボード) | |
無線LAN | Intel Wi-Fi 6 AX200 (IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax) | |
Bluetooth | Bluetooth 5 | |
マザーボード | モバイル インテル HM370 チップセット搭載マザーボード | |
入出力ポート | USB3.2 Gen2 Type-C×1 USB3.1 Gen2 Type-A×1 USB3.1 Gen1 Type-A×1 HDMI×1 miniDisplayPort×1 マイク入力端子×1 ヘッドフォン出力端子×1(3.5mm Audio Jack) | |
ディスプレイ | 17.3インチ リフレッシュレート144Hz フルHD液晶(1920×1080) | |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー(約 4.4時間) | |
標準キーボード | SteelSeries製 RGB対応 日本語キーボード | |
WEBカメラ | HD画質 WEBカメラ | |
付属品 | クイックガイド / ACアダプター | |
サイズ | 397(幅)×268.5(奥行き)×27.5(高さ) mm | |
重量 | 約2.7kg(バッテリー含む) |
ポイント
- Core i7-9750H+GeForce GTX1660Ti搭載のよくあるゲーミングノートパソコン
- 液晶面に幅1.2cmの狭額ベゼルを採用し、一般的な15.6型ノートパソコンとほぼ同サイズで17型液晶を搭載
- リフレッシュレート144Hz対応
- 高速無線通信規格に対応したIntel Wi-Fi6 AX200を搭載
- メモリ、SSDなどのカスタマイズや追加搭載可能!
ベンチマークスコア
3DMark
Time Spy | 6003.6 |
FireStrike(1920*1080) | 17368 |
FireStrike(3840*2160) | 3231 |
PC Mark 10
総合スコア | 4850.6 |
CPUについて
製品名 | Core i7-9750H |
コア数 | 6 |
スレッド数 | 12 |
動作周波数 | 2.6GHz |
最大周波数 | 4.5GHz |
キャッシュ | 12MB |
第9世代Intel Core i7-9750Hプロセッサを搭載しています。
Core i7-9750Hはゲーミングノートパソコンで最も採用されているCPUになります。Core i7-9750Hを搭載しているかどうかを選ぶときの基準にしていいでしょう。
液晶ディスプレイ
- 17.3インチ
- リフレッシュレート144Hz
- フルHD(1920×1080)
- ノングレア
液晶面に幅1.2cmの狭額ベゼルを採用し、一般的な15.6型ノートPCとほぼ同サイズで17型液晶を搭載しています。
従来のノートPCと比較した際にベゼルが邪魔にならないことで、より高いゲームへの没入感が得られます。
リフレッシュレート評価
- 240Hz
- 144Hz←このパソコンのディスプレイはここ
- 120Hz
- 60Hz
GALLERIA GCR1660TGF-QCのリフレッシュレートは144Hzです。
リフレッシュレートとは?
1秒間に何回画面を書き換えるのかを示す性能のことで、たとえば60Hzであれば1秒間に60回、144Hzであれば1秒間に144回書き換えることができます。
リフレッシュレートが高いほど動きのあるシーンでより滑らかに動きます。
リフレッシュレートの違いが分かりやすい動画
メモリ
メモリはPC4-21300(DDR4-2666) 8GB×2枚=16GB搭載しています。
オプションとして以下が選択可能です。
- 16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx2/2チャネル)←標準
- 8GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx1)
- 32GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/16GBx2/2チャネル)
SSD(標準搭載)
標準で512GB NVMe SSDのみを搭載しています。
オプションとして以下が選択可能です。
- 512GB NVMe SSD (M.2 2280, 読込速度 3200MB/s, 書込速度 2000MB/s)←標準
- 1TB NVMe SSD (M.2 2280, 読込速度 3200MB/s, 書込速度 3000MB/s)
- Intel 512GB NVMe SSD (660pシリーズ, M.2, 読込速度 1500MB/s, 書込速度 1000MB/s, QLC)
- 500GB SSD(M.2 SATA)
SSD/HDD(オプションとして追加で搭載可能)
オプションとしてSSDまたはHDDが追加で搭載可能です。
SSD+SSDのリッチな構成にして片方はWinodws、もう片方はゲーム専用SSDにしてもいいですし、SSD+HDDにしてHDDをデータ保管庫にするのもアリですね。
- 1TB HDD (5400rpm)
- 2TB HDD (5400rpm)
- WD 1TB SSD (WD BLUEシリーズ, 読込速度 560MB/s, 書込速度 530MB/s)
- WD 2TB SSD (WD BLUEシリーズ, 読込速度 560MB/s, 書込速度 530MB/s)
GPU
- GeForce RTX2080
- GeForce RTX2070←このパソコンはこれを搭載
- GeForce RTX2060
- GeForce GTX1660Ti
- GeForcre GTX1650
- GeForce MS250
搭載しているインターフェース
- USB3.2 Gen2 Type-C×1
- USB3.1 Gen2 Type-A×1
- USB3.1 Gen1 Type-A×1
- HDMI×1
- miniDisplayPort×1
- マイク入力端子×1
- ヘッドフォン出力端子×1(3.5mm Audio Jack)
HDMIとminiDisplayPortを搭載しているので、マルチディスプレイ環境を構築可能です。
このHDMIやminiDisplayPortが4K出力できるか、リフレッシュレートの数値は記載されていないので不明です。
カスタマイズ例
- メモリはそのまま
- 標準SSDはそのまま
- 1TB SSDを追加
メモリは16GBもあればとりあえずは十分だと思うのでそのまま。
標準で搭載されているSSDも512GBもあればまず困ることはないのでそのまま。
追加するのは1TB SSDです。
- 追加した方のストレージをデータ保存用にする
- ゲーム用SSDとして使う。起動や読み込みが高速に
- 動画編集とか写真編集するならここに動画を保存して読み込みや処理などの高速化を狙う
- 標準SSDと追加SSDで分けることで、標準SSDがお亡くなりになってもデータが残るので大丈夫
とった使い方ができるかと思います。
これはあくまで例です。別に追加しなくてもいいですし、1TB HDDだけ追加するのもいいです。お好きにお願いします。