ガレリア GALLERIA GCR1650GF7のスペックまとめと評価。
ガレリア GALLERIA GCR1650GF7のスペックまとめと評価
ガレリア GALLERIA GCR1650GF7について
GALLERIA GCR1650GF7は、2020年2月7日より発売されているドスパラのゲーミングPCブランド「GALLERIA」のゲーミングノートパソコンです。
GALLERIA GCR1650GF7は、2019年8月23日に発売されたGALLERIA GCR1650GFのアップグレードモデルになります。
GALLERIA GCR1650GFはCore i5-9300Hを搭載していましたが、GALLERIA GCR1650GF7では「Core i7-9750H」にアップグレードされて、なおかつ値段は据え置きで販売されます。
旧モデル GALLERIA GCR1650GF | 新モデル GALLERIA GCR1650GF7 | |
搭載CPU | Core i5-9300H | Core i7-9750H |
搭載GPU | NVIDIA GeForce GTX1650 | NVIDIA GeForce GTX1650 |
発売日 | 2019年8月23日 | 2020年2月7日 |
GALLERIA GCR1650GF7のスペック
OS | Windows 10 Home 64ビット | |
オフィスソフト | Office なし | |
Steam | Steamクライアントのインストール | |
CPU | インテル Core i7-9750H (2.60-4.50GHz/6コア/12スレッド) | |
グラフィック機能 | NVIDIA GeForce GTX 1650 4GB + インテル UHDグラフィックス630 | |
電源 | ACアダプター (120W) | |
メモリ | 8GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/4GBx2/2チャネル) | |
SSD | 500GB NVMe SSD | |
ハードディスク/SSD | HDD 無し | |
光学ドライブ | 光学ドライブ無し | |
カードリーダー | SDカードリーダー (SDXC対応) | |
サウンド | マザーボード 標準 オンボードHDサウンド | |
LAN | ギガビットLANポート x1 (マザーボードオンボード) | |
Bluetooth | Bluetooth 5 | |
マザーボード | モバイル インテル チップセット搭載マザーボード メモリスロット x2 (最大 32GB) | |
入出力ポート | USB2.0 x1 USB3.1 Type-A x2 USB3.1 Type-C x1 マイク入力 x1 ヘッドフォン出力x1 HDMI×1 miniDP×2 | |
ディスプレイ | 15.6 インチ 非光沢ワイド LEDバックライト液晶(1920×1080ドット) | |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー | |
標準キーボード | 日本語キーボード | |
無線LAN | Intel Wireless-AC 9560 (IEEE802.11 ac/a/b/g/n 2x2 Max1.73Gbps) | |
WEBカメラ | HD画質 WEBカメラ | |
付属品 | ACアダプター / バッテリー | |
サイズ | 360(幅) × 245(奥行き) × 26.4(高さ) mm | |
重量 | 約2.03kg |
ポイント
- Core i7-9750H+GTX1650搭載+SSD 500GBで税抜9万9980円という安さ
- エントリーモデルで圧倒的コスパ
- 狭額縁ベゼルを採用して一般的な15インチノートPCよりも一回りコンパクトなサイズ
- 標準搭載メモリが8GBなので16GBへのアップグレード推奨
- SSDやHDDの追加も可能なのでメイン用途としてもOK
ベンチマークスコア
3DMark
Time Spy | 計測中 |
FireStrike(1920*1080) | 計測中 |
FireStrike(3840*2160) | 計測中 |
PC Mark 10
総合スコア | 計測中 |
CPUについて
製品名 | Core i7-9750H |
コア数 | 6 |
スレッド数 | 12 |
動作周波数 | 2.6GHz |
最大周波数 | 4.5GHz |
キャッシュ | 12MB |
第9世代Intel Core i7-9750Hプロセッサを搭載しています。
Core i7-9750Hはゲーミングノートパソコンで最も採用されているCPUになります。Core i7-9750Hを搭載しているかどうかを選ぶときの基準にしていいでしょう。
液晶ディスプレイ
- 15.6インチ
- リフレッシュレート60Hz
- フルHD(1920×1080)
- ノングレア
液晶画面を囲むベゼルを狭くすることで、枠の意識が薄まり、より高いゲームへの没入感が得られます。
また、狭額ベゼルによって一般的な15インチノートPCよりも一回りコンパクトなサイズを実現しています。
液晶ディスプレイには外光の映り込みが少ない非光沢(ノングレア)液晶を採用しており、長時間の使用でも目が疲れにくくなります。
リフレッシュレート評価
- 240Hz
- 144Hz
- 120Hz
- 60Hz←このパソコンのディスプレイはここ
GALLERIA GCR1650GF7のリフレッシュレートは60Hzです。
リフレッシュレートとは?
1秒間に何回画面を書き換えるのかを示す性能のことで、たとえば60Hzであれば1秒間に60回、144Hzであれば1秒間に144回書き換えることができます。
リフレッシュレートが高いほど動きのあるシーンでより滑らかに動きます。
リフレッシュレートの違いが分かりやすい動画
メモリ
メモリはPC4-21300(DDR4-2666) 4GB×2枚=8GB搭載しています。
オプションとして以下が選択可能です。
- 4GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/4GBx1)
- 16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx2/2チャネル)
- 32GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/16GBx2/2チャネル)
SSD(標準搭載)
SSDは500GB NVMe SSDを標準搭載しています。
オプションとして以下が選択可能です。
- 500GB NVMe SSD
- 256GB NVMe SSD (M.2 2280, 読込速度 3000MB/s, 書込速度 1000MB/s)
- 500GB SSD (M.2スロット / AHCI接続)
- 1TB SSD (M.2スロット / AHCI接続)
HDD/SSD(追加搭載可能)
標準構成だとHDD無しですが、オプションとしてHDDまたはSSDの追加搭載が可能です。
- 1TB HDD (5400rpm)
- 2TB HDD (5400rpm)
- 240GB SSD
- 500GB SSD
- 1TB SSD
- Samsung 500GB SSD(860 EVOシリーズ, 読込速度550MB/s, 書込速度520MB/s, 3bit MLC)
- Samsung 1TB SSD(860 EVOシリーズ, 読込速度 550MB/s, 書込速度 520MB/s, 3bit MLC)
GPU
- GeForce RTX2080
- GeForce RTX2070
- GeForce RTX2060
- GeForce GTX1660Ti
- GeForcre GTX1650←このパソコンはこれを搭載
- GeForce MS250
GeForce GTX1650はゲーミングノートパソコンで搭載されているGPUとしてはやや下になります。
標準的なゲーミングノートパソコンでは、GeForce GTX1660Tiが搭載されています。
GeForce GTX1650を搭載しているから低スペックであると言うわけではありませんが、ゲームによっては高画質でもプレイできるもの、画質を落とさないとプレイできないものが出てくる可能性があります。
搭載しているインターフェース
- USB2.0 x1
- USB3.1 Type-A x2
- USB3.1 Type-C x1
- マイク入力 x1
- ヘッドフォン出力x1
- HDMI×1
- miniDP×2
- SDカードリーダー×1
- ギガビットLANポート×1
GALLERIA GCR1650GF7は背面と左右にインターフェース類を搭載しています。
カスタマイズ例
- メモリを16GBにアップグレード
- 500GB SSDを追加してゲーム専用SSDとして使う
- 1TB HDDを追加してデータ保存用ドライブとして使う
評価
- 【CPU】Core i7-9750Hを搭載しているので良い
- 【メモリ】標準の8GBでは少ないので16GBにアップグレード推奨
- 【GPU】GeForce GTX1650はほんのちょっと弱いかも
- 【液晶ディスプレイ】リフレッシュレート60Hzなので標準的
- 【価格】コスパは抜群。ゲーミングノートパソコンの入門用やサブとしてもイケる