ガレリア GALLERIA GCR1650NFのスペックまとめと評価。
ガレリア GALLERIA GCR1650NFのスペック
GALLERIA GCR1650Nは、ドスパラのゲーミングPCブランド「GALLERIA」のゲーミングノートパソコンです。
2019年9月26日に発表され、同日より全国のドスパラ店舗およびドスパラ通販サイトで発売されています。
OS | Windows 10 Home 64ビット | |
オフィスソフト | Office なし | |
Steam | Steamクライアントのインストール | |
CPU | インテル Core i5-9300H (2.40-4.10GHz/4コア/8スレッド) | |
グラフィック機能 | NVIDIA GeForce GTX1650 + Intel UHD Graphics 630 | |
電源 | ACアダプター (150W) | |
メモリ | 16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx2/2チャネル) | |
SSD | 512GB NVMe SSD (M.2 2280, 読込速度 3200MB/s, 書込速度 2000MB/s) | |
ハードディスク/SSD | HDD 無し | |
光学ドライブ | 光学ドライブ無し | |
カードリーダー | SDカードリーダー (SDXC対応) | |
サウンド | マザーボード 標準 オンボードHDサウンド | |
LAN | ギガビットLANポート x1 (マザーボードオンボード) | |
Bluetooth | Bluetooth 5 | |
マザーボード | モバイル インテル チップセット搭載マザーボード メモリスロット x2 (最大 32GB) | |
入出力ポート | USB2.0 x1 USB3.1 Type-A x2 USB3.1 Type-C x1 マイク入力 x1 ヘッドフォン出力x1 HDMI×1 miniDisplayPort×2 | |
ディスプレイ | 17.3 インチ 非光沢ワイド LEDバックライト液晶(1920×1080ドット表示) | |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー(約5.5時間) | |
標準キーボード | 日本語キーボード | |
無線LAN | Intel Wireless-AC 9560 (IEEE802.11 ac/a/b/g/n 2x2 Max1.73Gbps) | |
WEBカメラ | HD画質 WEBカメラ | |
付属品 | ACアダプター / バッテリー | |
サイズ | 395.7(幅)× 260.8(奥行き)30.1(高さ) mm | |
重量 | 約 2.5 kg |
ポイント
- Core i5-9300H+GeForce GTX1650搭載のエントリーモデル
- 薄型狭額ベゼルを採用
- ゲームで多用する「W,A,S,D」キーの印字を他キーと変えることにより、認識率を向上
ベンチマークスコア
3DMark
Time Spy | 3507 |
FireStrike(1920*1080) | 8024 |
FireStrike(3840*2160) | 1826 |
PC Mark 10
総合スコア | 4972 |
CPUについて
製品名 | Core i5-9300H |
コア数 | 4 |
スレッド数 | 8 |
動作周波数 | 2.4GHz |
最大周波数 | 4.1GHz |
キャッシュ | 8MB |
第9世代Intel Core i5-9300Hを搭載しています。
ゲーミングノートパソコンのCPUのトレンドは「Core i7-9750H」です。
液晶ディスプレイ
- 17.3インチ
- リフレッシュレート60Hz
- フルHD(1920×1080)
- ノングレア
液晶面に幅1.2cmの狭額ベゼルを採用し、一般的な15.6型ノートPCとほぼ同サイズで17型液晶を搭載しています。
従来のノートPCと比較した際にベゼルが邪魔にならないことで、より高いゲームへの没入感が得られます。
リフレッシュレート評価
- 240Hz
- 144Hz
- 120Hz
- 60Hz←このパソコンのディスプレイはここ
スペックやページにおいてディスプレイのリフレッシュレートに記載がない、触れられていない場合のリフレッシュレートはだいたい60Hzです。
リフレッシュレートとは?
1秒間に何回画面を書き換えるのかを示す性能のことで、たとえば60Hzであれば1秒間に60回、144Hzであれば1秒間に144回書き換えることができます。
リフレッシュレートが高いほど動きのあるシーンでより滑らかに動きます。
リフレッシュレートの違いが分かりやすい動画
メモリ
メモリはPC4-21300(DDR4-2666) 8GB×2枚=16GB搭載しています。
オプションとして以下が選択可能です。
- 16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx2/2チャネル)←標準搭載
- 8GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx1)
- 32GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/16GBx2/2チャネル)
SSD(標準搭載)
標準で512GB NVMe SSD(M.2 2280, 読込速度 3200MB/s, 書込速度 2000MB/s)を搭載しています。
オプションとして以下が選択可能です。
- 512GB NVMe SSD (M.2 2280, 読込速度 3200MB/s, 書込速度 2000MB/s)←標準搭載
- 256GB NVMe SSD (M.2 2280, 読込速度 3000MB/s, 書込速度 1000MB/s)
- 500GB SSD (M.2スロット / AHCI接続)
- 1TB SSD (M.2スロット / AHCI接続)
SSD/HDD(追加搭載可能)
オプションとして追加でSSDまたはHDDの追加搭載が可能になっています。
オプションとして以下が選択可能です。
- 1TB HDD (5400rpm)
- 2TB HDD (5400rpm)
- 240GB SSD
- 500GB SSD
- 1TB SSD (WD BLUEシリーズ, 読込速度 560MB/s, 書込速度 530MB/s)
- Samsung 500GB SSD(860 EVOシリーズ, 読込速度550MB/s, 書込速度520MB/s, 3bit MLC)
- Samsung 1TB SSD(860 EVOシリーズ, 読込速度 550MB/s, 書込速度 520MB/s, 3bit MLC)
GPU
- GeForce RTX2080
- GeForce RTX2070
- GeForce RTX2060
- GeForce GTX1660Ti
- GeForcre GTX1650←このパソコンはこれを搭載
- GeForce MS250
GeForce GTX1650はゲーミングノートパソコンで搭載されているGPUとしてはやや下になります。
標準的なゲーミングノートパソコンでは、GeForce GTX1660Tiが搭載されています。
GeForce GTX1650を搭載しているから低スペックであると言うわけではありませんが、ゲームによっては高画質でもプレイできるもの、画質を落とさないとプレイできないものが出てくる可能性があります。
搭載しているインターフェース
- USB2.0 x1
- USB3.1 Type-A x2
- USB3.1 Type-C x1
- マイク入力 x1
- ヘッドフォン出力x1
- HDMI×1
- miniDisplayPort×2
- SDカードリーダー×1
カスタマイズ例
- メモリはそのまま
- 標準搭載SSDもそのまま
- ゲーム専用ドライブとしてSSD追加
- データ保存用ドライブとしてHDD追加
評価
- 【CPU】Core i5-9300Hなので標準よりもちょっと落ちる
- 【GPU】グレードはちょっと低め、普通に遊ぶなら十分かと
- 【メモリ】16GB搭載しているので文句なし
- 【ディスプレイ】リフレッシュレート60Hzなのでごく普通
- 【価格】CPUやGPUのグレードを下げることで価格を抑えている