ガレリア GALLERIA GCR2080RNF-Eのスペックまとめと評価。
ガレリア GALLERIA GCR2080RNF-Eのスペック
GALLERIA GCR2080RNF-Eは、ドスパラのゲーミングPCブランド｢GALLERIA｣のゲーミングノートパソコンです。
2019年12月13日に発表され、同日より全国のドスパラ店舗およびドスパラ通販サイトで発売されています。
| OS | Windows 10 Home 64ビット (ディスク付属) | |
| オフィスソフト | Office なし | |
| Steam | Steamクライアントのインストール | |
| CPU | インテル Core i7-9750H (2.60-4.50GHz/6コア/12スレッド) | |
| グラフィック機能 | NVIDIA GeForce RTX2080 GDDR6 8GB + インテル UHDグラフィックス630 HDMI2.0 x1/ miniDPx1 | |
| 電源 | ACアダプター (280W) | |
| メモリ | 16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx2/2チャネル) | |
| SSD | 1TB NVMe SSD (M.2 2280, 読込速度 3200MB/s, 書込速度 3000MB/s) | |
| カードリーダー | SDカードリーダー (SDXC対応) | |
| サウンド | マザーボード 標準 オンボードHDサウンド | |
| LAN | 1000BASE-T LANポート x1 (マザーボードオンボード) | |
| Bluetooth | Bluetooth 5 | |
| マザーボード | モバイル インテル チップセット搭載マザーボード メモリスロット x2 (最大 64GB /HDMI 2.0 / miniDP v1.2) | |
| 入出力ポート | USB3.1 Gen2 type-Cx1 USB3.1 Gen2 type-Ax1 USB3.1 Gen1 x2 マイク入力 x1 ヘッドフォン出力x1 | |
| ディスプレイ | 17.3 インチ 非光沢ワイド リフレッシュレート240Hz LEDバックライト液晶 (1920×1080ドット) | |
| バッテリー | リチウムイオンバッテリー(約7.6時間) | |
| 標準キーボード | 日本語キーボード | |
| 無線LAN | Intel Wi-Fi 6 AX200NGW (IEEE802.11 ax/ac/a/b/g/n 2ｘ2 Max2.4Gbps) | |
| WEBカメラ | HD画質 WEBカメラ | |
| 付属品 | クイックガイド / ACアダプター | |
| サイズ | 398.5(幅)× 272(奥行き)28.15(高さ 最薄部) mm | |
| 重量 | 約2.7Kg(内蔵バッテリー含む) | |
ポイント
- Core i7-9750H+RTX2080搭載したガレリアのフラッグシップモデル
- 液晶面に幅1.2cmの狭額ベゼルを採用し、一般的な15.6型ノートパソコンとほぼ同サイズで17型液晶を搭載
- リフレッシュレート240Hz対応
- 高速無線通信規格に対応したIntel Wi-Fi6 AX200を搭載
ベンチマークスコア
3DMark
| Time Spy | 9106 |
| FireStrike(1920*1080) | 20437 |
| FireStrike(3840*2160) | 6026 |
PC Mark 10
| 総合スコア | 5618 |
CPUについて
| 製品名 | Core i7-9750H |
| コア数 | 6 |
| スレッド数 | 12 |
| 動作周波数 | 2.6GHz |
| 最大周波数 | 4.5GHz |
| キャッシュ | 12MB |
第9世代Intel Core i7-9750Hプロセッサを搭載しています。
Core i7-9750Hはゲーミングノートパソコンで最も採用されているCPUになります。Core i7-9750Hを搭載しているかどうかを選ぶときの基準にしていいでしょう。
液晶ディスプレイ
- 17.3インチ
- リフレッシュレート240Hz
- フルHD(1920×1080)
- ノングレア
液晶面に幅1.2cmの狭額ベゼルを採用し、一般的な15.6型ノートPCとほぼ同サイズで17型液晶を搭載しています。
従来のノートPCと比較した際にベゼルが邪魔にならないことで、より高いゲームへの没入感が得られます。
リフレッシュレート評価
- 240Hz←このパソコンのディスプレイはここ
- 144Hz
- 120Hz
- 60Hz
GALLERIA GCR2080RNF-Eのリフレッシュレートは240Hzです。最高です。
リフレッシュレートとは？
1秒間に何回画面を書き換えるのかを示す性能のことで、たとえば60Hzであれば1秒間に60回、144Hzであれば1秒間に144回書き換えることができます。
リフレッシュレートが高いほど動きのあるシーンでより滑らかに動きます。
リフレッシュレートの違いが分かりやすい動画
メモリ
メモリはPC4-21300(DDR4-2666) 8GB×2枚=16GB搭載しています。
オプションとして以下が選択可能です。
- 16GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx2/2チャネル)←標準搭載
- 8GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/8GBx1)
- 32GB DDR4 SO-DIMM (PC4-21300/16GBx2/2チャネル)
SSD(標準搭載)
標準で1TB NVMe SSDを搭載しています。
M.2 2280, 読込速度 3200MB/s, 書込速度 3000MB/sなのでスペックは文句なしで良いです。
ただしカスタマイズ不可です。1TBから変更することはできません。
SSD/HDD(追加搭載不可)
カスタマイズ不可です。
SSDまたはHDDを追加で搭載することはできません。容量不足に陥った場合は外付けHDDなどが必要になります。
GPU
- GeForce RTX2080←このパソコンはこれを搭載
- GeForce RTX2070
- GeForce RTX2060
- GeForce GTX1660Ti
- GeForcre GTX1650
- GeForce MS250
GeForce RTX2080を搭載しています。スペックは文句なしで良いです。
搭載しているインターフェース
- USB3.1 Gen2 type-Cx1
- USB3.1 Gen2 type-Ax1
- USB3.1 Gen1 x2
- マイク入力 x1
- ヘッドフォン出力x1
- HDMI 2.0×1
- miniDisplayPort 1.2×1
HDMIやminiDisplayPortを搭載しているので、パソコン本体+2画面あわせて3画面同時出力が可能です。
ただし、搭載されているHDMIやminiDisplayPortが4K@60Hzに対応しているかどうか、リフレッシュレートの数値がどうなっているかどうかは不明です。
まとめ
- 【CPU】Core i7-9750H搭載でゲーミングノートパソコンとしては標準的
- 【GPU】RTX2080搭載で最高スペックで文句なし
- 【メモリ】16GB搭載で文句なし
- 【ディスプレイ】リフレッシュレート240Hzで文句なし
- 【価格】その分高い