公安9課

*

電源ユニットの「80PLUS認証」について

    [最終更新日]2016/02/13 23:50

K0000652762_0004電源ユニットの「80PLUS認証」についてまとめました。

電源ユニットとは

電源ユニットはマザーボードやCPU、SSD、HDDなどの各パーツに電力を供給するためのパーツのこと。これがないとPCが動きません。

80PLUS認証について

80PLUSとは電源変換効率の高さを示す認証で、 80PLUSプログラムが推進する電気機器の省電力化プログラムのこと。変換効率が高いほど、低発熱で耐久性が向上します。

http://pssection9.com/wp-content/uploads/imgs/6/a/6a885b87.png

 

80PLUS認証には、STANDARD, BRONZE, SILVER, GOLD, PLATINUM, TITANIUMの6つのランクがあります。

パソコンの電源が20%~100%の負荷時において、電源変換効率80%以上の基準を満たした製品にのみ認証されています。 80PLUS認証は認証を受けているその電源の信頼性の高さを示すものではなく、あくまで電源変換効率の高さを示す認証であるということに注意しましょう。

80PLUS認証を電源ユニット選びの指針に

「80PLUS認証のランクが低い=電源・内部の部品の質がよくない」というわけではありませんが、ランクは電源ユニット選びの際の1つの指針となります。予算があればGOLDあたりの電源ユニットを購入したいですね。

基本的に値段もランクも高い電源ユニットならば使用している部品の品質には気をつけている(=高いのに壊れるとか何考えてるんだコラと書かれる)ため問題ないでしょう。

24時間つけっぱなしな人や高負荷な作業・ゲームでマシンパワーを使う人には断然GOLDやPLATINUM電源など変換効率のいい電源がオススメ。なお、私は24時間365日ほぼつけっぱなしですが80PLUS BRONZE電源です。

電源の容量は大丈夫?

オーバークロックしてグラフィックカードを積んでゲームしようと考えている人は電源容量が大きいものをオススメします。電源容量に余裕が無いとゲーム時やエンコード時など動作が不安定になります。

BTOのゲーミングPC(i7+Z97マザーボード+GTX980など)でも、700Wの電源が積まれているので余裕を持って750Wくらいの変換効率の高い電源を選びたいですね。

値段の安い電源ユニットはトラブルの原因になる

極端に値段安い電源ユニットはトラブルの原因になります。電源ユニットの内部で使用されているパーツが粗悪な品質など、安いには安いなりの理由があります。

最悪の場合電源ユニットの内部で爆発し、電源ユニットだけでなく他のPCパーツを巻き込んで故障させてしまう可能性があります。特にゲームなど負荷をかけ続ける用途を想定している人は電源にこだわったほうがいいです。

安物の電源をケチって買った結果、数万円分のPCパーツをダメにしてしまった、なんてことが起こるかもしれませんよ?

電源の説明にある「Haswell Refresh / Haswell対応」って何のこと?

Haswellで新たに導入された超省電力でスリープに入ることができるC6/C7ステート」は「最小電流値0.05A」の省電力マネジメントが要求されています。

しかし安い・古い対応していない電源だとこの要求を満たせていない可能性があり、スリープに入ろうとすると電源の内部で負荷がかかり、スリープにならずに電源が落ちるなどの問題が生じる可能性があります。

ちなみに非対応電源であってもBIOSでC6/C7ステートをオフにすれば大丈夫ですし、スリープを使用しないなら全く関係のない機能です。

 

以上。参考になれば幸いです。



公安9課
公安9課の管理人。パソコン・PCパーツ・スマートフォン・格安SIM関連に興味があります。 管理人の誕生日は8月18日ですが、プレゼントはいつでもお待ちしております。Amazon ほしいものリスト2016

  この記事をSNSでシェア



  関連記事




PREV
Core i7-6700K+Z170マザーボードの各種ベンチマーク結果
NEXT
【2015年7月】So-netのWiMAX 2+契約で2万円CB!

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。