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ASUSTeK Z170-A, Z170-K スペック比較

    [最終更新日]2015/08/16 23:33

 Z170A-PackageASUSTeKのZ170マザーボード「Z170-A」「Z170-K」のスペック比較。

 Z170-A, Z170-K スペック比較

Z170-KはASUSTeKのZ170マザーボードのスタンダードシリーズに属するマザーボード。

スタンダードシリーズは、あらゆる用途に対応できる汎用性の高さが特徴の製品シリーズ。何か一つに特化しているということがなく、ゲームでも、オー バークロックでも、動画再生でも、音楽再生でも、さまざまな用途を最高の環境で楽しめるように多くの機能を搭載しています。初心者にも使いやすく、初めての自作や、マザーボード選びに迷ったときにはスタンダードシリーズを選んでおけば間違いないとのこと。

 

製品名 Z170-A Z170-K
チップセット Z170チップセット
フォームファクタ ATX(30.5cm×24.4cm)
CPU Intel 第6世代(Skylake) Core i7, Core i5, Core i3, Pentium, Celeron
ソケット LGA1151(ソケットLGA1150, LGA1155, LGA1156のCPUは非サポート)
電源フェーズ数
メモリ   DDR4-3466(O.C.)/3400(O.C.)/3333(O.C.)/3300(O.C.)/3200(O.C.)/3000(O.C.)/2800(O.C.)/2666(O.C.)/2400(O.C.)/2133 MHz
(※Z170-AはDDR4-3466は非サポート)
メモリスロット数 4(最大で64GBまで認識)
【ストレージ】
SATA3ポート(Z170) 6 6
SATA Express 1 1
M.2 1 1
【拡張スロット】
PCI Ex 3.0/2.0 x16 2(x16 or dual x8) 1(x16 mode)
PCI Ex 3.0/2.0 x16 1(max x4 mode) 1(max x4 mode)
PCI Ex 3.0/2.0 x8
PCI Ex 2.0 x16
PCI Ex 3.0/2.0 x1 3 1
PCI 1 2
【その他】
LAN Intel I219V Realtek 8111GR
オーディオ Realtek ALC892 Realtek ALC887
【バックパネル】
PS/2 1(mouse, keyboardのcombo) 2(mouse, keyboardで1つずつ)
DisplayPort 1
HDMI 1 1
DVI-D 1 1
D-Sub 1 1
LAN(RJ45) 1 1
USB3.1 type-A 1 2
USB3.1 type-C 1 1
USB3.0 2 2
USB2.0 2 2
オーディオジャック 5 3
製品公式 Z170-A Z170-K

 

Z170-Aは新しいデザインになっていますが、Z170-KはZ97マザーボードの時と同じように黒+金基調のデザインになっています。

 

Z170-AとZ170-Kの主な違い

基本的にZ97マザーボードと比べるとあまり違いはありません。搭載されているLANチップが新しいものになった程度で、Z170マザーボードになって新たに加わりました!という機能は特にありません。

拡張スロットの数が違う

 Z170-AはZ170-Kと比較してPCI Ex 3.0/2.0 x16スロットが1つ、PCI Ex 3.0/2.0 x1スロットが2つ多いです。Z170-KはZ70-Aと比較してPCIスロットが1つ多いので、PCIスロットが無いと困る人、PCIスロット重視な人はZ170-Kでしょうか。

LANチップが違う

 Z170-AはIntel I219V、Z170-KはRealtek 8111GRを搭載。Realtekの(通称:蟹)LANチップが嫌な人はIntel I219Vを搭載しているZ170-A一択ですね。

オーディオチップが違う、しかし大して差はない

 Z170-AはRealtek ALC892、Z170-KはRealtek ALC887を搭載しています。この2つはぶっちゃけ大して差はないのでそこまで重視しなくていいでしょう。

音質が気になるならサウンドカードを買うか、Realtek ALC1150を採用している上位マザーを買えばいいだけです。

Z170-AはDisplayPortを搭載。Z170-Kは搭載せず

 Z170-Aは映像出力端子としてDisplayportを搭載しています。Z170-KはDisplayPortは搭載していません。

USB3.1 type-Aポートの数が違う

Z170-AはUSB3.1 type-Aポート1つ、Z170-Kは2つ搭載しています。

USB3.1ポートについての詳細は以下に記載しています。

 

3つの独自チップがCPU性能を引き出す

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ASUSの9シリーズマザーボードでは、CPU電圧の制御やオーバークロック関連の処理を行う「TPU」と、電源回路の制御をはじめとした電力供給関連の処理を行う「EPU」を搭載していました。

今回の100シリーズマザーボードでは、それら二つのチップに加えて「PRO Clock」チップというCPU用のクロックジェネレーターを搭載しています。

この三つのカスタムチップを互いに連携させていることがASUSのマザー ボードの最大の特徴です。三つのカスタムチップが、CPU電圧の制御、電源回路の制御、オーバークロックの制御を行うことで、CPUの性能を最大限に引き出すことが可能となっています。

CPUソケットのピン折れを防ぐ専用ツール

LGA1151対応CPUは、CPUソケットに取り付けるときや取り外すときに大変滑りやすい形状をしており、慣れている人でも少しのミスでCPUソケットの上にCPUを落下させたり、CPUがピンに当たったりしてしまい、マザーボードを故障させてしまうことがあります。

それを防ぐのが、ASUSが独自に開発したCPU取り付けアダプター(CPU Installation Tool)。CPUをCPU取り付けアダプターにセットすれば、CPUソケットへのCPUの着脱が驚くほど簡単になり、CPUソケットのピン折れの事故を最小限に減らすことができます。

 

DDR4メモリしかサポートしません

Z97マザーボードではDDR3メモリが使えましたが、Z170マザーボードではDDR4メモリしか使えなくなります。このためメモリを別途購入する必要があるため出費がかさみます。

Z170-KはDDR4-3466(O.C.)/3400(O.C.)/3333(O.C.)/3300(O.C.)/3200(O.C.)/3000(O.C.)/2800(O.C.)/2666(O.C.)/2400(O.C.)/2133に対応。

Z170-AはDDR4-3400(O.C.)/3333(O.C.)/3300(O.C.)/3200(O.C.)/3000(O.C.)/2800(O.C.)/2666(O.C.)/2400(O.C.)/2133に対応。※Z170-AはDDR4-3466は対応していません。

NVMe SSDをサポート

ASUS-NVMe-SSD

ASUSのZ170マザーボードではNVMe SSDをサポートしています。Z97マザーボードでは途中からサポートし始めましたが、Z170マザーボードでは最初からサポート。

ASUS Hyper Kitを使えばU.2 SSDも接続が可能です。

M.2の転送速度が10Gb/s→30Gb/sに

ASUS-M2-32Gbs

Z97マザーボードではM.2の転送速度は10Gb/sでしたが、Z170マザーボードでは3倍の30Gb/sへと進化しました。

でもASRockの搭載している「Ultra M.2」の転送速度は32Gb/sなので、新世代になって確実に進化してはいるのですがわずかに劣っています。

USB3.1 type-A, USB3.1 type-Cポートが搭載される

ASUS-Z170-PRO-GAMING

Z170マザーボードではUSB3.1 type-Aポート、USB3.1 type-Cポートがオンボードで搭載されています。

なお、USB3.1ポートを実装するために搭載されているチップ・コントローラはASMedia ASM1142なのでIntel純正のものではないことに注意。

USB3.1はUSB3.0の拡張規格として策定されたもので、理論上の転送速度は10GbpsとUSB3.0の2倍の転送速度を誇ります。あくまで理論上なのでフルに発揮されるというわけではありません。

USB3.1 type-CではUSBの裏表の関係なく挿せる(リバーシブル)ようになるため、USB機器をポートに挿す時に「あれ?こっちが表だっけ?」と悩むことがなくなります。ちなみに、USB3.1 type-Aは従来通り表裏があります。

 

 

以上。参考になれば幸いです。

 



公安9課
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